117スレ/フライングバレンタイン

Last-modified: 2015-07-10 (金) 21:12:19
958 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/02/01(日) 01:31:15.94 ID:ol+9qMGA0
「わ。ほむらちゃん、すごい数のチョコレートだね・・・」
「ええ。なんだかたくさんの女の子からチョコレートを頂いて・・・。・・・バレンタインデーってこういう日だったかしら?」
「だって、ほむらちゃんってかっこいいし美人だしみんなから人気があるのは当たり前だもん」
「そ、そんなことはないと思うけど・・・。これ、ホワイトデーにお返しするのが大変ね」
「(そんなの、しなくていいもん)・・・・・・」
「まどか?」
「ううん、なんでもないよ。でもほんとにすごい量・・・こんなにいっぱい食べられないね」
「そうね。せっかく頂いたのに勿体無いけれど・・・・・・どうしようかしら。誰かにそのままおすそ分けするのも失礼だろうし」
「じゃあほむらちゃん、そのチョコいっしょに食べない?そのまま渡すんじゃなくて、一緒に食べるのなら悪いことじゃないと思うな」
「そう・・・ね。それじゃあまどか、放課後私の家でお茶会をしない?頂いたチョコレートを食べながら・・・」
「ほんと?うんっ♪それじゃあ、今日は一緒に帰ろうね♪」
「ええ・・・・・・(まどかへのチョコレートは、家に帰ったあとで渡すとして・・・。・・・まどかは、私にチョコレートをくれないのかしら・・・。)」
「まどか、これ・・・私から・・・///」
「わあぁ♪ほむらちゃんのチョコ・・・・・・えへへ、うれしいな・・・♪ありがとう///」
「い、いえ・・・どういたしまして///(ああ、照れながら喜んでくれるまどか、かわいい・・・好き・・・)」
「ほむらちゃんからの大切なチョコだもん。おうちに帰ってからゆっくり食べるね?」
「ええ・・・」
(ほむらちゃん、さっきからそわそわしてる。やっぱり、わたしからのチョコが待ち遠しいのかな?ふふ、かわいいなぁ・・・♪)
 
959 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/02/01(日) 01:31:52.99 ID:ol+9qMGA0
「うーん♪どのチョコもおいしいね、ほむらちゃん♪」
「そうね。ひとつひとつ味が違って、中には手作りのような品もあって・・・」
「・・・・・・やっぱり、みんなからチョコもらえるの、嬉しい?」
「それはもちろ・・・ふふっ、まどかったら。唇にチョコレートがついてるわ」
「(ほむらちゃん、やっと気づいた・・・)えっ?わっ、ほんと?」
「じっとしてて。今拭いて・・・」
「あっ、その前にほむらちゃん。わたし、ほむらちゃんに渡したいものがあるんだ」
「えっ・・・」
「(わ。ほむらちゃん、すごいドキドキした顔してる♪ほむらちゃんってば、わかりやすくってかわいいんだから・・・)目、瞑ってて?」
「う、うん・・・・・・///」
「・・・・・・」
ちゅ
「・・・?まどか、いまのって・・・」
「わたしの唇についたチョコレートを、ほむらちゃんにプレゼント・・・なんて・・・えへへ///」
「ま、まど・・・か・・・//////」
「ねえ・・・もっと、食べる・・・?ほむらちゃん・・・♪」
バレンタインデーまで覚えていられなさそうだったので。
このあと滅茶苦茶まどほむした

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