22スレ/493,504

Last-modified: 2014-04-17 (木) 10:54:39
493 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/28(月) 03:09:15.23 ID:RauzDaJB0
「・・・ほむらちゃん」
「まどか・・・」
「あの・・・」
「くす・・・どうしたの?」
「ちょっと、寝付けなくて」
「・・・明日のこと、不安なの?」
「・・・うん」
「わかったわ・・・・・・いらっしゃい、まどか」
「ん・・・」
ぎゅっ
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・まどか、どうかしら」
「ん・・・・・・もっと」
「・・・」
「・・・」
「・・・・・・ほむらちゃんの鼓動が聞こえる」
「私もまどかの鼓動を感じるわ」
「・・・ほむらちゃんありがとう・・・ちょっと楽になったよ」
「そう・・・」
「・・・」
「・・・」
「・・・・・・ねぇほむらちゃん」
「なぁに?」
「・・・もうちょっと、こうしててもいい?」
「勿論」
「・・・・・・わたしね」
「・・・・・・ええ」
「ほむらちゃんの隣にいれて、すっごくしあわせだったよ」
「・・・私も、・・・・・・幸せだったわ・・・まどか」
なんてのを妄想したはいいけど前後の流れが思いつかない


504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/05/28(月) 06:53:53.60 ID:4cNajX4g0
>>493
チュンチュン... チチチチチ...
「…朝になっちゃったね」
「ええ、とてもいい天気だわ」
「…やっぱり、ほむらちゃんと離れなきゃいけないのは、イヤだよ……」
「私もよ、まどか。 だけど、どうしようもないことよ」
「わかってる…わかってるけど…」
「すぐにまた逢えるわ…今は辛くても我慢しないとね」
「…うん…でも、お願い。 今はもう少しだけそばに…」
「…わかったわ。 もう余り時間は無いけれどね…」
「だって今日は月曜なんだから」
「うぅぅ…離れたくないよう…」
「制服を取りに一度家へ戻らなきゃいけないんでしょう? もうすぐ7時になるんだから急がないと」
「でも……」
「学校に行けばまた逢えるんだからちょっとだけの我慢よ、まどか」
「…ほむらちゃんのイジワル」
「貴女には学校をサボるような不真面目な人になってほしくない。 その為だったら、嫌われたって構わないわ」
「…お休みしたいから言ってるんじゃないって、わかってるんでしょ?」
「…当たり前よ。 だけど同調してしまったらいけないと思って…」
「じゃあ…」
「まどかと離れたいだなんて思うわけないじゃない…私だって、できるならずっと一緒にいたいわ…」
「えへへ…ありがとう、ほむらちゃん」ギュッ
「ん…まどか…」ギュゥ
無理やり平和の中に放り込んでみた

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