38 名前:板分割議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2012/06/27(水) 01:09:19.31 ID:u0bxVGUG0 メガほむまどかといっしょにおとまりのまき
「ほむらちゃん、そろそろ寝よっか」 「あっ・・・ほんとだ、もうこんな時間」 「えへへ、ほむらちゃんと話してるの楽しいから」 「・・・私も、だれかとこんなにお話したのって、はじめてです」 (指ぱっちん)「わっ、ほむらちゃんのはじめてになっちゃった///えへへ」 「もう・・・///」
「おやすみなさい、鹿目さん」 「うーん・・・ねぇほむらちゃん」 「はっ、はいっ」 「わたし、そろそろ名前で呼んでほしいなぁ」 「えっ・・・///」 「『まどか、おやすみ』って。ねっ?」 「そ、そんな・・・恥ずかしい・・・です」 「むぅ・・・ほむらちゃんてば恥ずかしがりやさんなんだからぁ」 「・・・ごめんなさい」 「あっ!そっ、そんなつもりじゃないのっ・・・ごめんね」 「ううん・・・私が悪いんです・・・・・・私に、勇気がないから」 「ほむらちゃん・・・」 「・・・・・・」 「ごめんね。もうおやすみしよう?」 「・・・はい、おやすみなさい」
「・・・すぅ・・・すぅ」 「・・・・・・鹿目さん」 「・・・・・・んぅ・・・すぅ・・・」 「・・・わたしに、もっと勇気があれば・・・・・・」
「・・・んっ、・・・・・・んん~~~っ・・・あっ、ほむらちゃんおはよう。もうおきてたんだ」 「あっ・・・・・・おじゃよう、ございます・・・・・・その・・・」 「ん~?」 「・・・・・・まどか・・・///」 「――――!!!」 「・・・//////」 「ほむらちゃんっ、いま、いまっ」 「かっ、顔洗ってくるねっ」 「・・・ほむらちゃん・・・えへへっ///」
42 名前:板分割議論中@自治スレ[sage] 投稿日:2012/06/27(水) 01:49:41.14 ID:u0bxVGUG0 「・・・そんなことがあったんだ」
「ええ・・・日付としてはそれほど昔ではないけど・・・・・・私にとっては、もうずっと昔の出来事のような気がするわ」
「・・・いいなぁ、そのころの『わたし』は、メガネでおさげなほむらちゃんと仲良しだったんだ」
「くすくす・・・そうね」
「なんだか、自分にやきもちやいてるみたいで変な気分かも・・・えへへ」
「・・・私にとっての『まどか』は、まどかひとりだけよ」
「・・・うん、わかってる」
「そろそろおやすみしよっか、ほむらちゃん」
「あら・・・もうこんな時間なのね。・・・まどかとこんなにお話したのは、ひさしぶり」
「『わたし』ははじめてだもん」
「ごめんなさい、そんなに怒らないで」
「・・・むぅ~・・・でも、やっぱりうらやましいかも」
「なんのこと?」
「わたしも、メガネでおさげなほむらちゃんが見たいなぁって」
「もう・・・・・・またあした、ね」
「えへへ///・・・うん、おやすみ、ほむらちゃん」
「ええ・・・『まどか、おやすみ』」
「メガネでおさげのほむらちゃんっ!すっごくかわいいっ!」
「もう・・・恥ずかしいわ、まどか///」
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