627 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/08/27(土) 02:32:32.97 「ば、ばか…こんな事してる場合じゃ…っ」 「大人しくしていたら、後で解放してあげる。さ、行きましょ鹿目さん」
ニア ①マミさんの言う通りにする ②ほむらちゃんが気になる ③縛られたほむらちゃんの生足が気になる
628 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/08/27(土) 02:33:20.19
>>627
3!3!3!
629 : 名無しさん@お腹いっぱい。 : 2011/08/27(土) 03:43:15.10 >>628 「か、鹿目さん…?」 「はっ…!私、一体何を…」 気が付くと私は、縛られて動けないほむらちゃんの前に屈みこみ、リボンによってタイツを下ろされ、 露わになった太ももを撫でさすっていた。 見れば、ほむらちゃんは戸惑うような、恥ずかしげな表情で、必死に声を押し殺している。 (かわいい…) 自分の行動に疑問を抱くより前に、ほむらちゃんのその表情に見とれてしまった。 しかし今度はすぐに我に返り、慌ててマミさんの所へと踵を返す。 「ま、まどか…待って!」 ほむらちゃんの、縋るような声を背中に受けながら、私は逃げるようにその場を後にした。
(私、一体どうしちゃったんだろう…) マミさんと二人、さやかちゃんの所へと向かう間、私の頭の中はほむらちゃんで一杯になっていた。 心臓の鼓動が、マラソンの後みたいに早鐘を打っている。 ほむらちゃんが、私を名前で呼んでくれた事に気付かないくらい、頭が真っ白で考えがまとまらなかった。 こんな気持ちになる事を、世間一般の言葉では何と呼ぶのだろう。 普段の私なら、この気持ちの正体にも見当がついたのかもしれない。 「鹿目さん、大丈夫? さっきから様子が変だけど…」 「だ、大丈夫です!ごめんなさい!」 いけない、ここは魔女の結界の中なのだ。一刻も早くさやかちゃんの所へ行き、魔女が生まれるのを食い止めないと。 私はほむらちゃんの事をひとまず頭の片隅に追いやり、目の前の現実に意識を集中させた。 (マミさんと魔女をやっつけて、ほむらちゃんの所に戻ったら) この胸のドキドキが何なのか、ほむらちゃんに確かめてみよう。 ほむらちゃんの肌の感触を思い出しながら、私はマミさんの後を小走りで追いかけていった。
こんな感じでよろしかったでしょうか
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1313399666/627-629 (リンク切れ)