522 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/08/02(金) 20:13:31.48 ID:5jPPCym30
パンツの日でしたね。mdhmください。
「じゃあ、ここまで解き終わったら休憩しましょう」
夏休みの宿題を片付けるという名目のもと、まどかは毎日の様にうちにやってくる。
進捗は順調で、このまま行けば8月の上旬が終わる頃には粗方宿題を終えることが出来そうだ。
「できたっ!」
休憩と聞いて結構な速度で数学の証明問題を解いていたまどかがシャープペンシルを投げ出し、隣に居た私にしなだれかかってくる。
人間悲しいもので、後でご褒美が待っていると思えばどんなに嫌な作業でも集中できるものだ。
休憩時間のスキンシップを多めにした途端、目に見えて作業の効率が上がるのだから二人して実に欲望に忠実にできている。メリハリって大事。
「ほら、ちょっとだけ離れてね。氷が溶けちゃったし、飲み物を淹れなおしてくるから」
「えー。頑張ったのに。ちゃんとその分ロスタイム測るからね」
むくれるまどかの頬を軽くつついて、キッチンへと向かう。今日もまどかが可愛くて、作業が捗りすぎてつらい。
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「突然ですがほむらちゃんの消しゴムを何者かが隠してしまいました!」
飲み物をテーブルに置いた私に、何故か背筋を伸ばして直立不動のまどかが宣言した。
「さあ探すといいよ! ヒントはこの部屋の真ん中付近だよ!」
部屋の真ん中には何も置いておらず、まどかが突っ立っているのだが。…あぁ。そういう。
「うーん。ここかしら」
「ひゃあ! くすぐったいよ!」
「じゃあこの柔らかいあたりかしら」
「やぁん…揉んじゃやだぁ…」
何処を揉んだかはご想像にお任せよ。
「じゃあ靴下の中…さあまどか、靴下脱ぎ脱ぎしましょうね」
「ほむらちゃんマニアック…」
「出てこないわね。まどか、着衣はそのままでブラだけ外して貰えないかしら。転がり落ちてくるかも。ああ、靴下はちゃんと履いてね」
「ほむらちゃん脱がせ方がマニアックすぎるよ!」
そう言いながらやってくれるまどかが可愛らしくてつらい。
「外してから言うのもなんだけど、そこには隠してないんだよ…」
心細そうに服の上から胸元を隠すまどかが性的でつらい。
「うーん…?」
この季節、そう厚着をしているわけでもない。まどかの衣服にはポケットはないみたいだし…。
「…めくってもいいかしら」
「……ん…」
ちなみに消しゴムは、リボンで髪に結わえられていた。「普通気付くよ! ほむらちゃんのえっち!」とご褒美…では無くお叱りの言葉をいただく羽目になった。
その日は青と白のストライプの残像が目に焼き付いて離れず、全く作業に集中できなかった。
まどかが可愛すぎて、時々捗らなくなる日もあるのがつらいようでいてつらくない。少しつらい。
暑いとろくな事を考えませんね! mdhmください。
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