300 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 08:51:02.74 ID:pHNwUZ4e0
「ねえほむらちゃん。ほむらちゃんてさ、悪魔さんなんだよね?」
「ええ。気品あふるる孤高で気高き悪魔よ。」
「ならさ、大きくできるんだよね?しっぽ。」
「あなた前に確かめたでしょ!? しぽなんて付いてないって!!」
「やってみる。」
「だから何を! ちょ、どこ触ってふぁ!」
・・・「やってみるもんだねぇ。」
「・・・まさかできるとは・・・グスッ」
310 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 09:59:50.20 ID:pHNwUZ4e0
私は女神様。望月が欠けることのないように、ほとんどの事が思い通りになる万能の神様。
・・・のはずなのに正座させられている。どうしてこうなった。
「ちょっと、まどか聞いてるの?」
頭上から響くは愛しき人の怒声。腰に手を当て仁王立ちになり、「私怒ってます」のポーズ。
「ああ、やっぱりわたしのほむらちゃんは可愛いなぁ。」
「ま、前からおかしいと思ってたけど、あなたとっくに覚醒してるでしょ!」
「っち。もう秘密がばれちゃったか。クラスのみんなには内緒だよ?」
「茶化さないで!なんで私にあんな事やこんな事したのか説明しなさい!」
314 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/09(土) 10:32:50.28 ID:pHNwUZ4e0
「・・・ほむらちゃんがヘタレだから。」
「へ?たれ?」
「だてさ、なんにも知らないわたしになら、どんな事だってできるんだよ?
だからほむらちゃんがやりやすいようにって、何も知らないフリしてたのに!
抱きしめる以上の事はなんにもしてくれないから!!」
「わ・・・私はあなたの幸せ願って・・・」
「私は神様なんかじゃない、ほむらちゃんだって悪魔でもない。
欲情だってあるんだよ?それが長い禁欲(概念)生活でちょっとだけ肥大化しちゃっただけ!」
「ま・・・まどかからの愛が重い・・・」
「ちゃんとわたしを幸せにしてくれる?」
「・・・ハイ、ガンバリマス・・・」
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