713 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/10(日) 21:29:48.50 ID:0GVg3TUI0
「ほむらちゃんは、どうしていつもわたしを助けてくれるの?」
「それが私の存在理由だからよ」
「存在、理由……?」
「ええ。あなたを幸福にする為だけに、私は存在して居るの」
「わ、わたしのためだけに……?」
「そうよ。あなたの幸せを守る為なら、私はどんな事だってするわ」
「…………」
「……ごめんなさい。急にこんな事を言われても、困るだけよね」
「う、ううん。ちょっと、その、びっくりはしたけど……。嬉しい、です」
「……あなたは、優しいわね」
「や、優しいのはほむらちゃんじゃないかなっ?」
「いいえ、あなたよ」
(そっか……。ほむらちゃんが私を幸せにしてくれるんだ……)
(まどか……。あなたの幸せを、どうかそばで見守らせてね……)
「ほむらちゃん」
「なあに?」
「こ、これからもよろしくねっ」
「ええ、もちろん」
っていう微妙にすれ違ってることに気付かない叛逆後まどほむはどうか
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