105 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/11/15(金) 16:55:51.46 ID:f/FD2gl40
「ねえ・・・・・・ほむらちゃん」
「なにかしら」
「ほむらちゃんは、その・・・」
「ん?」
「・・・ほむらちゃんは、どうしてわたしに優しくしてくれるのかなって」
「どうして・・・そんなことを聞くの?」
「だって、わたし転校生だし・・・・・・それにほむらちゃんって、なんだか不思議な雰囲気がして・・・」
「・・・」
「あっ、ご、ごめんね!別にほむらちゃんのこと悪くいうつもりじゃなくて・・・」
「ええ、わかってるわ。・・・そうね、あなたに優しくする理由・・・」
「・・・・・・あなたのことが好きだから、かしら」
「ふぇえっ!?」
「くすくす♪冗談よ」
「うぅ・・・もう」
「ほんとはね、私・・・あなたの気持ちがわかるのよ。・・・私も転校生だったから」
「ほむらちゃん、も・・・?」
「どうしていいかわからなくて、不安で、孤独だった・・・」
「・・・・・・でも、そんな私に『友達になりましょう』って、手を差し伸べてくれる人がいたの」
「・・・こんな私とでも仲良くしてくれて・・・嬉しかった。・・・今でも、私にとって大切な友達よ」
「そう・・・だったんだ」
「だから、私はその恩に報いたい。・・・あなたさえ良ければ、私はあなたと友達になりたいわ」
「ほむらちゃん・・・・・・」
「・・・まどか、って・・・・・・呼んでもいい?」
「・・・うん・・・♪」
みたいな
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