866 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2013/12/24(火) 02:07:51.02 ID:jRBTopv/P
「ほむらちゃんは、もしサンタさんがいたらなにをお願いするの?」
「ん…そうね、私はあまりそういうのを考えたことがなかったけど…」
「…もしかして、子供のころからサンタさん信じてなかった?」
「私は子供のころからずっと、病院のベッドの上にいたから」
「あ……ごめん…」
「ううん、いいの。…それにね、もしサンタさんがいて、私がなにかお願いをするとしても…」
「私の一番の願いは、もう叶ってしまっているから」
「……ほむらちゃんのお願いって?」
「ふふ…♪」
「まどかと、いつまでも一緒にいられますように……」
「…サンタさんでも叶えられない、私にとって一番のクリスマスプレゼントは……まどかと一緒にいること、かな」
「ほむらちゃん…///」
「うふふ、ちょっとかっこつけすぎちゃったかしら」
「ううん……。わたし、そんなほむらちゃんがだいすきだよ」
「まどか…///」
「じゃあ……サンタさんのかわりに、わたしがほむらちゃんにクリスマスプレゼントあげようかな?」
「あら、嬉しいわ。まどかからのプレゼント…いったいなにかしら?」
「えへへ///……ほむらちゃんには、わたしをあげる…♪」
「まどか………」
「ほむらちゃん……」
「それなら、私もまどかにクリスマスプレゼントをあげないといけないわね」
「えへへ…//////」
「私からのプレゼントは……」
「んっ…ほむらちゃん…///」
ちゅっ…
『大好き…メリークリスマス』
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