88スレ/マドホムキスの夜

Last-modified: 2014-06-25 (水) 22:25:50
893 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 20:33:13.47 ID:N7Ci9kj3P
>>888
乙です!いつも楽しませてもらってます
ゴーストもイラストのほうも期待してます

マドホムキスの夜その1です
http://ux.getuploader.com/homumado/download/529/kiss1.txt

ワルプルギスの夜を倒した後の時間設定です。ふたりが結ばれるまでの過程はすっとばしてキスばかりしてます
原作のキャラクターのイメージを壊すおそれがあるので注意

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1389366206/893

txtファイルはこちら

最近、わたしはキスが好きだ。



いいや、正確には「ほむらちゃんとするキス」が大好き。





まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「まどか…」



ワルプルギスの夜と呼ばれる巨大な魔女を倒して数日後。ほむらちゃんの告白を受けて、わたしたちは恋人同士になった。

女の子同士での恋愛に、抵抗がなかったとは言わない。でも……


わたしのことをいつも想っていて、わたしのことを本気で愛してくれて、
わたしのことを自分のすべてを懸けて守ってくれたほむらちゃんに
わたしが惹かれない理由はなかった。


ちゅ……



わたしは、ほむらちゃんが好き。大好き。




ちゅっ、ちゅっちゅっちゅぅぅぅ…

くちゅちゅぅ、ちゅぱ、ちゅぱ…



まどか「ん…んっ……ふぅ…ん……」

ほむら「んっあ……ふぁ…ん……んんぅ…」



わたしたちのはじめてのキスは、ほむらちゃんが告白してきてくれたその直後。
つまり最初のキスはほむらちゃんからだった。



お互いはじめてのキスだったので、歯ががちんってなっちゃったり、途中で息苦しくなったりもしたけれど……。



…好きあっている人とキスするのが、こんなに満たされて、こんなに幸せで、こんなに気持ちいいことだったなんて…知らなかった。



まどか「好き…」

ほむら「んっ……まどか……///」



ちゅ、ちゅ…ちゅっちゅっちゅぅ…



今ではむしろ、わたしのほうがほむらちゃんとのキスに夢中になってしまっている。
ふたりきりになれる時間さえあれば、ところ構わず…学校の中ですらキスするほどになってしまっていた。




まどか「好き、大好き……ほむらちゃん…///」

ほむら「まどか、まどか…♪…私も好き…まどかが大好き……///」



ちゅぱ…ちゅうぅ……



「好き」を通じて、キスを通じて、わたしたちの心がひとつになっていくのを感じる。心が解け合う……。



そろそろ、いいかな?……ほむらちゃんと、もっとキスしたい…。



わたしはぺろっ、と舌を小さく突き出した。
ほむらちゃんもすぐ理解してくれたようで、ちょっぴりだけど舌を出してくれる。



ほむらちゃんの舌、ちっちゃくてかわいい…♪
舌をぺろってしながらわたしのキスを待つほむらちゃんの顔も、とってもかわいい。



かわいすぎてずるいよ。



もっと、ほむらちゃんが欲しい…。



れろ、ぺろっ、れろれろぉ…

ぺろっ、ぺろぺろっ…ぴちゃぴちゃれろぉ…



舌同士が触れ合うだけのキス。
ほむらちゃんはくすぐったそうにぴくっ、ぴくっと震えつつ、わたしの舌にぺろぺろとキスを返してくれる。
細かく舌を上下させ、お互いの舌先が跳ね回る。唾液がはじける…。


わたしの中のほむらちゃんかわいすぎるゲージはとっくに限界を超えて振り切れてしまっていた。


それもこれも、ぜんぶほむらちゃんがかわいすぎるせいなんだからね?



ちゅっぱ、ちゅぱ…ちゅっちゅ…

ぺろちゅぱぁ、ちゅるっ、ぢゅるるるるるっ!



ほむら「んっ、っ…は、はっんむむぅぅっ!」

まどか「えへへ……はむっ…んっちゅ・・・ちゅぱぁ…ぺろぺろ」



ほむらちゃんが口を開けた隙に、舌を突き入れる。
わたしの舌がほむらちゃんの唇に挟まれるような形のまま舌を上下させ、ほむらちゃんの唇を撫でる…。



わたしはすっかり、ほむらちゃんの虜になっていた。



ほむら「まどかっ、急に……」

まどか「いいでしょ?ほむらちゃんももっと舌出して…?」



ほむらちゃんとのキスは好き…。
アメリカでは、親しい人への挨拶としてキスをするなんて話を聞くけど、きっとこのキスはそれらとは違うんだ。


…きっとこれが、恋人同士でするキスなんだ…。


れろぺろ、ぢゅずぅっ……

っぷあ、ぴちゃ、ちゅぷるるぅ…!



ほむら「んっむ、んっんっん……はぁ、っっちゅぱあんむぅん…//////」

まどか「ほむぁちゃ…ちゅぱ、…んっ…んちゅちゅ・・・れろぉ」



普段クールであまり感情を表に出さないほむらちゃんが、
わたしとキスするときだけは女の子らしい可愛い表情も見せてくれる。

ほっぺを真っ赤にして、蕩けた瞳にわたしだけを映して、
たまにキスをやめちゃったりすると、物欲しそうな表情でわたしを見つめてきたりする。



わたしがキスを大好きになった理由のひとつだ。



ほむらちゃんのエッチなキス顔が大好き。





もっと、もっと見たい。






まどか「ちゅあ……えへへ…///」

ほむら「は……まどか…?」

まどか「そろそろ…本気出しちゃおっかな」

ほむら「えっ……んむっ…!!」



わたしがキス大好きなヘンタイさんになってしまったのはほむらちゃんのせいなんだから。

しっかり責任をとってね、ほむらちゃん……♪



つづく