620 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/02/28(金) 00:25:18.68 ID:tlN23pF00
デビまど「ねぇほむらちゃん。なんでダメって言ったのにあんな事したの?」
アルほむ「それは、だって、あなたが『家族やみんなと離れるのは寂しい』って言ったから……」
デビまど「それだけ?」
アルほむ「それに、まどかと一緒に、いろんな遊びをしたかった、まどかに私を見て欲しかった……」
デビまど「じゃあなんでそうしなかったの?一人ぼっちになって遠くで見てるだけだったの?一人ぼっちになっちゃダメって言ったよね?」
アルほむ「それは、その……私みたいなのが一緒にいると、あなたを苦しめる……」
デビまど「今わたし悪魔なんだけど、じゃあ私がほむらちゃんといたらほむらちゃんは苦しむのかな?」
アルほむ「そんなことない!」
デビまど「だよね。じゃあなんでほむらちゃんはそんな事思っちゃったの?」
アルほむ「だって、今まで、ずっとそうだったから、私、私ぃ………」グスッ
デビまど「よしよし、もう大丈夫だよ。今度こそ、ずっと一緒だよ」
デビまど「ただまぁ今のわたしは悪魔だからね。欲望に従ってほむらちゃんには罰を与えます」
アルほむ「うん……」
デビまど「まずこれからずっと一緒のお布団で添い寝の刑。それから毎日お風呂で洗いっこの刑。一緒にお出かけする時ずっと手をつなぐの刑。それからー」
アルほむ「それじゃ罰にならないわ、まどか」
デビまど「わたしがしたいこと、して欲しいことだからこれでいいんだよ」
アルほむ「まったく、あなたは相変わらずね」クスッ
デビまど「てぃひひ」
あっれー、俺はもっと欲望一直線のデビまどを書いてみたかったはずなのに
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