98スレ/重なり合う永遠

Last-modified: 2014-04-11 (金) 20:13:55
144 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/04/04(金) 15:44:04.71 ID:VZGaRjZ40
>>131
まど神「ほ、ほむらちゃん、何するの?」
デビほむ「あら、とぼける気かしら?じゃあヒントをあげる。あの時(>>87)と同じことよ」
まど神「だ、ダメだよほむらちゃん、わたしには、大事な役割が……」
デビほむ「そうね、人間としての生を全うして、この世界のままでいると言ってくれたから、その役割は認めたわ。
          死んじゃったらまどかがいなくなっちゃう。それは私も嫌だったもの」
まど神「そう、だよ。だから、こんなことは……」
デビほむ「だ・け・ど。あなたを手放すと言った覚えは無いわ?あなたは私のもの。
          あなたは私にずっと寄り添って行くの。それはあなたも認めたでしょう?」
まど神「それは、そうだけど……」
デビほむ「次に導く子が現れるのは三日後よ?その間ぐらい構わないでしょう?」
まど神「やっ!首筋舐めちゃダメぇっ!」
デビほむ「それに。あの時もそうだったけれど、口で言う割に抵抗しないのはどうしてかしら?本当は期待してるんじゃないの、まどか?」
まど神「そ、そんなこと、ない……あっ!」クチッ
デビほむ「ふふふ、体は正直ね、まどか。あの時と同じ。良いわ、可愛がってあげる。私はあなたを守って、あなたを愛して、ずっと寄り添って行くのだから。
          この宇宙が終わるまで、いいえ、終わってからもずっと、ね」
まど神「ほ、むらちゃ……」
デビほむ「愛してるわ、まどか」チュゥッ
まど神「わたしも、だよ、ほむらちゃん……んっ!」

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