ハイドサーチ

Last-modified: 2020-02-15 (土) 14:56:43

ハイドサーチ

ハイドとは

スカウトが持つスキルで味方からは半透明、敵からは姿を見えなくする効果があります。

ただ、音に関しては消去する事が出来ない、POT使用時のエフェクトは見える、自分にかかっているエフェクト(毒、炎上、ヴォイド、凍結等)は見える、ダメージを受けると解除される等の特徴があります。

ここでは主に短剣スカウトの使用するハイドについて説明します。弓スカウトがハイドを使う場合も多くありますが、弓は遠隔攻撃が可能であり必ずしもハイドを使う必要がないため、戦術上問題となってくるのはほとんどが短剣スキルを使うためのハイドです。

ハイドからのパニッシング・妨害行為で敵の戦力を削いだり敵を撹乱して味方を有利にする事が可能です

ハイドを暴いていこう

パニスカの場合は暴いてしまえば危険はそれほどありません。ターゲットサークルだけの敵を見つけたら早急に攻撃しましょう。

いるはずなのに見つけられない場合にも範囲攻撃で暴ける場合が多くあります

見えない相手を探すのは大変と思うかもしれません

誰も居ないのに聞こえる物音や水面の波紋、ダメージを受けると解除されるので攻撃を受け難い場所、チェックできる場所は多くあります

まず、カメラの方向を変えて足音や水音をチェックします。

音が聞こえたら、その方向のハイド中の敵にカーソル・標準を合わせることによりターゲットが表示されます

ハイドを見つけたらダメージを入れて暴くか、誰か狙われていたら報告しあっていきましょう

チャットで入力していたら手遅れになる事もあるのでまずはターゲットサークルを攻撃してしまいましょう。ショートカットや単語登録も利用しましょう

登録例

/as 〈tnm〉さんの近くにハイド

/as <t>付近に敵ハイド確認

※スキルの攻撃範囲内にハイドがいる場合は赤のターゲットリングが表示されます

※スキルの攻撃範囲外にハイドがいる場合は黄のターゲットリングが表示されます

サーチのフォロー

前線では目前の相手との攻防があるのでサーチしきれない事が多いと思います

HP・Powの回復で前線から多少下がる事があると思います

その時に前線のフォローをする為にサーチをしてみましょう

フォローする事によって今戦っている人が動きやすくなります

前線では左右を時々確認する事が必要です。これだけでかなりの妨害スカやパニスカを防ぐ事ができます。

ハイドの動き方

ハイドは敵の死角を通って敵の死角を目指し、敵の死角から戻って行きます。見つけたら被害が出る前に状態異常にして袋叩きにしてしまいましょう。

移動方法に関しては、まっすぐ歩いて移動することは稀で、多くの場合ジャンプを繰り返して進みます。このため空中をアーチ状に移動していると考えられます。

敵の後ろに周り込むために地形の端や崖を利用して移動している場合も多く見られます

放置すると同じ場所で何度も被害をもたらします。1度来たら2度3度来ると思いましょう。

  • 待つ
  • いくらか移動しつつ特定ポイント周辺で獲物を待つ(※マップによってパニスカや妨害スカが出やすい場所がある。)
  • 歩く
  • 後ろや横から近づく
  • 崖の端ぎりぎりを歩いて近づく
  • 段差や崖や岩や壁やATといった障害物に隠れて近づく(※ジャンプも使う場合が多い)
  • 通常視点では見えない崖の高い部分を伝って歩いて近づく(高い位置に足場が続いている崖)
  • 敵の真上にある崖まで歩いてからハイドで降下して近づく
  • ジャンプする
  • ジャンプして後ろや横から近づく
  • ジャンプして相手を飛び越して近づく
  • 段差や崖や岩や壁やATといった障害物の陰からジャンプして近づく
  • 崖下からジャンプして近づく
  • いったん崖にジャンプして乗ってから崖からジャンプで降りて近づく

特殊な例

  • 妨害スカが激戦地でハイドを使わず堂々と正面から歩いてくる場合があります。ヴォイドを撒いて堂々と帰っていく事が多いので注意しましょう。

ハイドが好む場所と攻撃事例

ハイドは攻撃を受けずに侵入できて攻撃した後にすぐ逃げられる場所を好みます。

以前はエアレイドの流れ弾に当たる可能性が高かったため、前線地帯では主に地形の両端を歩く傾向が高かったのですが、レイス実装に伴うエアレイドの弱体化により、現在では前線のど真ん中に紛れることもあります。パニスカや妨害スカが多く現れる場所には主に次のようなところがあげられます。

  • 僻地(パニスカ、人が多いと妨害スカがいる場合もある)
  • 混戦地(妨害スカ、パニスカ)
  • クリスタル周辺(妨害スカ、パニスカ)
  • オベリスク周辺(パニスカ、妨害スカ)
  • ゲートオブハデス周辺(パニスカ)
  • 坂の上(妨害スカ、パニスカ)
  • 坂の下(パニスカ、妨害スカ)
  • 坂の崖際の端(パニスカ)
  • 段差のある場所(パニスカ、妨害スカ)※崖下からヴォイドを撒くと崖上に効果が出るため稀に崖下からヴォイドを撒いて誤って崖から落ちた敵をパニスカが襲うというケースがある
  • 岩や壁やATといった障害物がある場所(妨害スカ、パニスカ)
  • ジャイアントの足元(妨害スカ、パニスカ)

パニスカは前線にいる周りと孤立した敵の横、後ろ、などなかなか視野に入らない場所つまり空中も含めた死角にいる事が多いです。ここでいう孤立とは襲われた味方を即座に援護できない程度他の味方が離れているという意味であり、味方から数歩離れているだけでも襲われる危険があります。なお、パニスカは単独行動ばかりでなく、複数で行動している場合も多くあります。

  • 一心不乱に攻撃している敵を襲う(ジャイアントが襲われる事がかなり多い。歩兵の場合も止まっていればほぼ成功する。)
  • 僻地や激戦地近くでクリスタルを掘っている敵を襲う(相手が座っていると与ダメージが大きくなる、とくに瀕死で掘っている場合は狙われている事が多い、例:ホークウィンド中央クリスタル、ゴブリンフォークC5クリスタル)※クリスタルの上に乗って座っている場合でも襲われるので注意
  • 建物を壊している敵を襲う(パニスカは攻撃してから逃げる必要があるため少し逃げれば見失うような凸凹や障害物のある地形で活動する場合が多い。建物を壊している側が劣勢時に特に多い。岩や壁がある地形で崖真下や登れる崖真上にあるオベリスクなどが特に危険。例:デスパイアG4崖下、ニコナE7付近、ホークウィンド東西の僻地)
  • スカやサラが敵の注意を引き付け、パニスカが後ろから襲う。(囮の敵が無意味に停止しているなど後々よく考えるとおかしい事がほとんど。慣れれば自分が危険だと分かる。パニスカがいない場合にも氷漬けで座っている時は反撃準備の可能性がある)
  • パニスカが複数一斉に襲い掛かって敵を倒す。(僻地激戦地と僻地クリスタルとの間など瀕死になったら通る可能性の高い場所が多い。)

妨害スカは前線にいる敵が密集している場所または密集して通る場所を狙います。クリスタルに撒く場合以外は同じような場所で複数回待ち伏せする事が多く、多くの場合単独でヴォイドやポイズンブロウを撒いて多数の敵を大混乱させます。

  • ジャイアントにパワーブレイクやアームブレイクやガードブレイクやヴォイドなどをかける(パワーブレイクだけでほぼ無効化されます。あらかじめヴォイドや毒を撒いておきましょう。)
  • レイスにヴォイドを撒くとアイスバインドやギロチンが的確に使えなくなりほぼ無効化されます。
  • クリスタル付近にヴォイドとポイズンブロウを撒く(毒でHPが少し減るのでクリスタルが枯れやすくなります。毒を食らったら毒が抜けHPを回復してからクリスタルを掘りましょう。なお、妨害スカは成功すれば何度も来る事が多いので一度来たらヴォイドや毒を撒いておきましょう。)
    (2011/07/13現在では、クリスタルを利用し回復してもクリスタルは減らないのでご安心を)
  • 敵の主力がかたまっている所にヴォイドを撒く(例:クノーラE4坂、)

見つけるテクニック

見つけ出すための基本は、前線などハイドが出そうな場所にヴォイドやポイズンブロウを撒き、アローレインを降らせることです。場合によってはジャッジメントレイやブリザードカレスやスパークフレアであぶりだす事が必要な場合もあります。

見つけることよりも来ないようにして被害を出さないよう予防する事が重要で、多くの場合ヴォイドか毒をあたり一面撒いておけばほとんどハイドはきませんので、テクニックというよりもいつ来てもいいようにしておくという心構えの問題といった方がいいかも知れません。

なお、何度も妨害やパニを試みる場合が多くありますので、見つけたら確実に倒す事が必要ですが、その場で倒せない場合には再び消えても状態異常で見えるようにしておくことが重要です。(例:ヴォイド、毒、氷漬け、燃やす、鈍足)

ハイドはジャンプする事が多いため、ジャンプで空中をアーチ上に移動した際に視界から消えてしまう場合が多くあります。ジャンプによる着地点の距離感は経験で勘を働かせる必要がありますが、突然見失った時には最も自分に近い死角となる位置に着地している可能性を常に考えましょう

また、ハイドの方も常に新しい方法を考えますので既存の知識や技術だけでは見つかりません。ハイドの目的を知り、自分で方法を考えた上で対策を考えて実行してみる事が最も重要です。

1.ハイドを暴く人の動画を観る

   ⇒ 普段何に気を付けてるか分かる。

     歩く→発見→攻撃、まで同じシーンを繰り返し観るといい。~(※動画がなかなか見つからないので各自探してみてください。)

2.パニスカを作る

   ⇒ ハイド後の狙いが分かる。

     ハイドvsハイドの世界が見えてくれば上等。

3、どうしたらパニや妨害が成功するかを考えてみる

パニスカ・妨害スカともに、ハイドで隠れて近づいていって攻撃し、死に物狂いで逃げるという行動パターンです。

敵が見失えば目的を達成できる確率が上がりますので敵の視界から消える事を第一に考えます。このため敵の進行方向や視点の方向を見極めて死角に移動する場合が多いです。

ハイドと一対一で突然いなくなったら真横か真後ろにいる場合がかなりあります。逆にハイドが見えなくなったので逃げたと考えるのはかなり危険です。移動しつつ攻撃のチャンスをうかがっていたり、立ち去るのを待っている場合があります。

しかし、敵の目の前で堂々とハイド状態になる場合には隙さえあれば相手を攻撃しようとする意図が明らかに見えます。こうしたハイドは特に危険ですのでスカウトやソーサラーは最悪パニを受けた場合を想定して逃げる準備をし、軍団チャットでハイドがいる場所を知らせて味方ウォリアーを応援に呼ぶなど注意しましょう。見つけた事で逆に自分や味方が被害を受けては意味がありません。

また、パニッシングや妨害の後逃げずに連続攻撃をするのは攻撃した相手が瀕死か孤立している場合です。前線近くでなくても瀕死の時や孤立してしまった時には近くにハイドがいる可能性を考えましょう。

ハイドサーチには想像力を働かせる事が大切です

4、普通に足音が聞こえたら、羽モードでグリグリが一番簡単にょ

慣れればAimモードでぐるぐる見回すと見つかります。結局はほとんど経験と直感です。

ハイドは常に移動していますので、パニスカ・妨害スカどちらに関しても近くまで来ていると発見できた直後に攻撃をされてしまう場合が多く、手遅れの場合が少なくありません。自分や襲われそうな味方の周りに範囲攻撃をしてみると意外に出てきたりします

4.自分の戦ってる戦域で最初にパニスカが2名いたとすれば基本的に戦闘がおわるまでそこには2名いると思えばいい

名前と格好を覚えておけばそいつが見えなくなったときにハイドサーチするといい

避けるテクニック

避けられずに攻撃を受けてしまった場合はコンボによリ倒されたり状態異常にされないよう即座にステップを踏みましょう。場合によってはパニ直前にパニスカを攻撃する事で避けられる事もありますが、多くの場合攻撃の間に襲われ倒されてしまう可能性の方が高いため目の前に赤い円が見えたり発生音を聞いた場合には即座にステップを踏みましょう。稀に歩いているだけで避けられる事もありますが、襲われてしまった場合でも落ち着いて対応する事が重要です。

【パニ避けスキルup方法】

1.パニ発生声に反応できるようにする

   ⇒ パニ発生声→即ステップボタンができれば気付かなくても避けられる。

     パッドで、移動ボタン(親指)と別にLボタン(人差し指)でステップに

     すると反応速度up

2.モニタ解像度、特に横幅を上げる

   ⇒ パニスカが出現するのが見えるので、それに反応してステップできる。

3.パニの声が聞こえてからステップしてもパニってきた着地点方向にステップした場合は被弾する

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