役職の概要/複製

Last-modified: 2008-01-08 (火) 19:22:09

これから始めようという皆さんや、別キャラを育ててみたいと思っている皆さんに、どの職業がどのような役割を担っていくのか、ご紹介します。

これから始める初心者さんは「ソーサラー(氷)」がお勧めです。

ソーサラー

覚えられる魔法スキルには3つの系統があり、どの系統を極めるかで何ソーサラーと呼ばれるかが決まります。氷ソーサラーは戦線で敵の動きを止めることができ、火ソーサラーは非常に高い攻撃力で
敵にダメージを与えます。雷は中/長距離で敵のHPを削る形になります。

全てのソーサラーに共通する特徴として、詠唱状態があります。
詠唱状態中のみ中級上級スキルを使うことができます。
敵前での詠唱切れを避けるために、定期的に詠唱し直しましょう。
ただし詠唱は危険が伴うので安全な場所で行いましょう。

ソーサラーはウォリアーに対して優位にあるため(三竦み/ソーサラー>ウォリアー>スカウト>ソーサラー>…)、ウォリアーへの攻撃はダメージが若干増えます。

火ソーサラー

火系のスキルは全般的に高威力です。また、すべてのスキルに追加ダメージ効果があります。

火系のスキルは射程が短いため、ウォリアーに次いで最前線に立つ機会が多くなります。突撃する両手ウォリアーの後ろに、あるいは敵ウォリアーの迎撃に備える片手ウォリアーの傍で、攻撃の機会を窺いましょう。

しかし、ウォリアーのエンダーペインのようなスキルは無いため、スキルを発動した瞬間にダメージを受けると、スキルは不発に終わります。特に敵の弓スカウトは、前線に出てこようとするソーサラーを常に狙っていますので、十分に警戒が必要です。

なお、火や毒などの継続ダメージでは、体力はゼロにはなりません。最低でも1で止まります(つまりHPが1の場合、継続ダメージの効果時間内でもゼロにはなりません)。予備知識として覚えておきましょう。

氷ソーサラー

スキルによる状態異常付与で敵を倒しやすくするサポートタイプ 鈍足 氷結(スキル利用以外での移動不可)

アイスジャベリン(氷結効果) Hitした敵を凍らせ足止めするが、移動しつつ攻撃するスキルでの移動はできるので、両手ウォリアーを凍らせた場合も安心しないように。 現在では、氷結時のストライクシュマッシュやスラムアタックでの移動は出来なくなっています。

フリージングウェイブ(強制吹き飛ばし効果+鈍足効果) 自分の周辺にHit判定があり当たると敵が吹き飛ばされるので、近づいてきた敵との距離をあける場合に非常に有効です。
ただし敵が吹き飛ばされて地面に倒れ、立ち上がってから一定の時間の間はどんな攻撃も当たらない無敵時間が発生するので、不適切な状況で使うと敵を助けることになってしまいます。
吹き飛ぶ方向は発動地点の中心から拡散する方向なので、使用地点を調整すれば敵を退路から押し返すことも可能です。

ブリザードカレス(氷結効果若干範囲) 範囲が少し広いため複数を氷結にしやすいが、発動が遅いため避けやすく当てるためには相手の移動先を推測したうえで使用する必要があります。
主な用法は進軍を遅らせるためと敵の逃走を妨害するためにあります。
氷結状態でもスキルの使用 アイテムの使用は出来るので凍った敵に油断するのは禁物です。
氷結状態はどんな攻撃でも一発で解除されるので、大ダメージを与えれるプレイヤーが近くに居る場合は任せよう。

雷ソーサラー

雷系のスキルは、火系のような威力は無く、氷系のような異常状態を引き起こさせることはできません。雷系の特徴は、「長射程」「発動の速さ」「高低差の無視」にあります。

雷系のスキルはほぼ全般に及んで、火系・氷系のスキルよりも射程が長く設定されています。

また、ライトニングスピア以外は上空から落雷するタイプであるため、ほかの射撃スキルと比較して発動からダメージ判定までが非常に短くなっています。

それに付随して、崖上から崖下、崖下から崖上に目掛けてスキルを発動することも可能です。
そのため、ほかの系統のソーサラーと比べて、弓スカウトに近い立ち回りが求められます。

ほか、特徴的であるのは、サンダーボルトの跳ね飛ばし効果でしょう。味方がピンチなときに敵を吹き飛ばしたり、崖上で砲撃している敵ジャイアントを崖下に撃ち飛ばすなど、使い方次第で活躍ができるでしょう。

ハイブリッド

ソーサラーは最短Lv18で1属性の魔法を全て習得します。詠唱Lv3にしてもLv22で1ツリーをマスターすることになります。この後にどういうスキル振りをするかがハイブリッドの鍵です。

ウォリアー

高い防御力と敵の動きは完全に止めるスキルを持つ片手ウォリアーと、
高い攻撃力と突進力を持つ両手ウォリアー。そしてハイブリの3つに分かれます。

片手ウォリアー★我が国は装備面で片手が優遇されています

前線に出て攻撃に徹することも、僻地のオベリスクの破壊を防ぎ防御に徹することも出来る万能役です。
防御力は全職業中ダントツで、その分攻撃力はやや劣りますが、多彩な状態異常を使いこなせば戦況を有利に導くことができます。
前線に出た片手ウォリアーが成すべき事は突撃してくる敵両手ウォリアーの足止めです。ソーサラーさんたちとうまく連携が取れれば、そう難しいことではないでしょう。何よりも連携が目に見える形で楽しめます。

両手ウォリアー

爆発的な攻撃力を誇るため、両手ウォリアーが活躍するのは前線の最先端でしょう。
全てのスキルが高い攻撃性能を持ちますが、逆に相手を足止めするスキルは無く、防御力もスカウトにちょっと装甲をつけた程度なので油断は禁物です。
敵のソーサラーには総じて弱いので、無理な特攻は避けましょう。無駄死には厳禁です、少ないデッド数で成果を残すことを心がけましょう。

ハイブリッド

一般にハイブリッドとは、片手のスキルと両手のスキルを両方取るタイプのことを言います。
(例:シールドバッシュLv.3、ヘビースマッシュLv.3、クランブルストームLv.1)
この形が主流です。なぜハイブリッドが良いかというと、片手ウォリアーをやった人は特に前線で「バッシュ後の追撃のダメージが微妙」と思うでしょうし、両手をやった方は特に僻地戦で「相手を足止めするスキルがないのはちょっと辛い」と思うことでしょう。そこで両手の長所と片手の長所を掛け合わせてできるのがハイブリッド型です。
この型は特に僻地戦、少数vs少数では無類の強さを発揮します。
また、武器の持ち替えに少し時間がかかります、持ち替え中の隙を無くすためにステップ持ち替えをマスターする必要があります。

スカウト

武器は短剣です。短剣には円月輪型とナイフ型があります。

弓スカウト

弓スカウトの戦場での役割は、敵ソーサラーに仕事をさせない。瀕死の相手を逃さない。この2点に尽きます。
戦場での相手は敵後衛のソーサラー、スカウトになります。
敵ウォリアーの位置を見ながらできるだけ前に出なければ活躍できません。
また攻撃力は低いく敵に高いダメージを与えることはできません。
敵ソーサラーや敵スカウトの動きを阻害することと、瀕死の敵にとどめをさすことが主な役割です。
弓は偏差撃ちの難易度が低いので、練習すれば当てられるようになるでしょう。

スキル使用中はPwが回復しません。極めて当て辛く威力の弱い弓の基本攻撃を使うより素直に座れる場所を探し、Pw回復を手早くすませ、スキルメインに戦いましょう。

短剣スカウト

短剣スカウトは習得するスキルの使い方によっていくつかのタイプに分かれます。
[妨害系]
敵ユニットに状態異常を付与し戦闘能力を削るタイプ
主なスキル ヴォイドダークネス アームブレイク レッグブレイク パワーブレイク
[防御系]
前線から退却中の味方と追っ手の間に毒を散布したり、追っ手自身の攻撃能力を無効化するタイプ
主なスキル アームブレイク ポイズンブロウ パワーブレイク 
[工作員系]
敵陣地に忍び込み オベリスクを破壊や敵の僻地に誘い込み前線の人員を削減するタイプ
工作員を単独で処理しに来た場合 相手の対人技量が下回っていれば勝つ見込みもありますが、単独工作の場合は無駄な交戦は避けて別のところに工作活動をするとよいでしょう。
工作活動は一人よりも複数人(3~5人程度)でする方が望ましいと言えます。

ガードブレイクは敵片手ウォリアーを倒す為に非常に有効なスキルです。
戦場・戦況に依存することが多く、国力の低いホルでは活躍しづらいかも。

ハイブリッド

パニッシングストライクを含む短剣2系統+アローレインの潜入型短剣は、
安全圏からアローレインを撃つことでHP回復と弾幕形成の両立ができ、レイドによるパニの後の追撃能力もそこそこ、
短剣が動きにくい地形・戦況でも弾幕要員として立ち回れるなど、
高い稼働率と融通性があり味方貢献を意識した短剣の形としてオススメです。

裏方

裏方は別段「職業」としてゲーム開始時に選ぶものではなく、戦争の必要性から生まれた、いわば「役割」です。どの職業でもなることは可能です。

クリ掘り

裏方の一般人事とでも言えるでしょうか。召喚や建設を行うのに必要不可欠なクリスタルを掘る仕事です。また、輸送ナイトが居ない場合等では、クリスタルをクリ銀へと運ぶ輸送任務に従事する人も出てくるでしょう。
レベルが比較的低い人や、PCスペックや回線速度の関係で動きが遅くなっている、という人がやるといいかもしれません。
場合によってはサブのクリ銀を行ったり、クリ銀の情報総括の助けとして召喚数を把握してくれたりすると、戦場では感謝されます。

クリスタル銀行

クリスタル銀行参照。

輸送ナイト

戦場に配置された大クリスタルは、大抵それぞれが遠く離れています。
本来対召喚獣用の召喚獣であるナイトですが、その脚の速さを生かして、マップに散らばる味方クリ掘りからクリスタルを回収してクリ銀に届ける任務も受け持ちます。これが輸送ナイトです。
クリ掘りが一度に持てるクリスタルの量には限りがあり、徒歩で運ぶとマップによってはかなりの時間がかかるため、自軍に流通するクリスタルの量を左右する輸送ナイトの有無は、クリ銀と同じくらい勝敗に影響すると言っても過言ではありません。
普通は最初に召喚されたナイトが輸送ナイトになりますが、前線に出たナイトが瀕死になった場合、無傷の前任者と交代して輸送ナイトになります。
トレード前にマップをチラ見すると奇襲攻撃を避けれるかも。

建設ナイト

僻地等マップ端にオベを建てるとき、徒歩で移動していたのでは時間がかかります。
そこでナイトを早期に召喚し、オベやATの建設に向かわせます。
複数人がそれぞれクリを募集し建てにいくより掘り人数を減らさずに掘れるため、召喚コストのクリ40を差し引いても建設ナイトを召喚するほうが有利になります。
結局輸送ナイトも必要になるため、ある程度建設が終わればそのまま輸送任務に就くことでより有利になります。

コメント

  • これは何? -- 2008-01-08 (火) 19:22:08