特徴
兎の耳のような触角に、ずんぐりと丸まった体躯をした崩壊獣。
爆発する球体を抱え、一定距離からそれを投げつけて来る。
球体を持っている間は前方からの攻撃を吸収し、一定のダメージを与えると爆発する。
そのため、まずは球体を攻撃して発光したら、その場から離れて球体を爆発させないと本体に攻撃が入りにくい。
加えて、球を失った後もプレイヤーから距離を離そうとするため、近接キャラだと攻撃時に向こうから寄って来るのを待つか、追いかけるかしないとならないので少々攻撃するのに手間を取る厄介な存在。
しばらくすると球を再生成しようとするので、攻撃して中断させるか、その前に決着をつけた方が良い。
出現ステージ
チャプター4、外伝、無限深淵、イベント等
攻撃パターン
- カタパルト
手に持っている球体は正面からの攻撃を吸収し、一定のダメージを受けると赤く発光した後、周囲を巻き込んで爆発する。
爆発は敵味方関係なくダメージを与える。
- 投石
抱えている球を投げる。タイプによって元素ダメージや特殊効果が違う。
この攻撃を極限回避すると、攻撃に付随する特殊効果のあるエリアを発生しなくなる。- ツンデレ系:炎の球を投げて攻撃。当たると燃焼状態になる。加えて球の転がった軌道上に、燃焼効果のあるエリアを発生させる。
- エレガント系:氷の球を投げて攻撃。当たると凍結状態になる。加えて球の着弾地点に、減速効果のあるエリアを発生させる。
- 天然系:雷の球を投げるか、その場に置き逃げした後、爆発させて攻撃。当たると麻痺状態になる。加えて球が爆発した地点に、脆弱効果のあるエリアを発生させる。
- ねこだまし
球を持っていない時に使用。
ノコノコ近づいてきて、両手で挟む攻撃。
- 投石準備
球を持っていない時に使用。
プレイヤーから距離をとって、地中から新たに球体を取り出す。
エリートタイプ
- 投氷岩崩壊獣
氷の球体を持ったエリート。
全ての攻撃で減速効果付与。球体が爆発すると凍結。
- 雷電投石王
雷の球体を持ったエリート。
全ての攻撃で脆弱効果付与。球体が爆発すると麻痺。
球体でガードされるのも含め、体力も多いので非常にタフ。
- 極寒崩壊獣
全身が青黒く、氷元素を操る寒氷系のツンデレ系崩壊獣。
球体は投げられて着弾した後も残り続け、しばらくすると氷霜に包まれ大爆発する。
処理しても爆発して凍結させられてしまうため、放たれたら近くに寄らないのが安全。
しかし、そうしているうちにも本体は爆弾を再生成して追加で投げてくるため、球体含めかなり厄介な存在。