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メインのページは崩壊3rdの舞台設定です!
注意! このページには崩壊シリーズの基本設定も含まれますが…。
この作品の根幹にかかわるネタバレが記載されており、閲覧する場合は自己責任でお願いします!
当然ですが掲示板等でネタバレは控えてください!
考察などをしたい場合は、このページのコメント欄でお願いします!
ゲーム内ストーリ以外にも、ビジュアルノベルや公式漫画のネタバレも多く含みます。
崩壊3rdとは
前作「崩壊学園」のシナリオを微改変、リメイクした作品との事。
各キャラの個別ページでの設定に関する記述は崩壊学園のものから流用した部分が多いため、本作の設定とは食い違っている場合がある。
以下公式より引用
崩壊…かつて人類の文明を幾度となく葬ってきた未知の力…今再びこの平和な世界に降臨した。
B.C2000年頃、天変地異によって突如崩壊した人類の文明。
その後も周期的な氾濫により、人々は文明を築いては崩壊するという歴史を繰り返し歩んできた。
長きに渡る「崩壊」との戦いは大地を疲弊させ、変異した「崩壊獣」が世界各地に現れ始めた。生き残った人々は、滅亡を回避する為の方法を探ろうと、「天命組織」を設立した。
その結果、生物の変異から滅亡に至る「崩壊現象」と、対抗する力を備えた「聖痕」の存在が確認された。
3年前、「第三次崩壊インパクト」と呼ばれる、崩壊史上最大級の災厄がキアナ・カスラナの住んでいる極東の地である長空市に降りかかった。
崩壊と深い因縁があるカスラナ家の血を継ぐキアナは感染を免れたが、被害は甚大で、人々の心に大きな傷を残すこととなった。
嘗ての戦いで母を亡くし、父にも失踪されたキアナは、「崩壊」に立ち向かうことを決意し、対崩壊実戦チーム「ヴァルキリー部隊」の戦艦・ハイペリオン号に乗り込んだ。
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ゲームの大まかな舞台設定
崩壊3rdの導入(本編開始前)は、崩壊学園でのストーリーや公式漫画による説明が主であるため、以下にまとめる。
そもそも「崩壊」とは
地球の免疫システム。地球本体に害を及ぼすほどに文明が発達した種に訪れる周期的な超自然災害で、宇宙の調整律動。
崩壊により発生するゾンビ、崩壊獣、律者もいわば地球の免疫システムが生み出す白血球のようなもの。
その目的はあくまで人類の文明を後退させることだが、人体の免疫と同様、地球にとっての病原体(人類の文明)が崩壊現象に逆らえば逆らうほど、崩壊はより強力な抗体を発生させる性質を持っているため、最終的には人類の存亡に関わる大災害に繋がる可能性は否定できない。
崩壊現象は、時に様々な形をとって現れ、疫病や疾病、自然災害、戦争などの要因と成りうる。
地球史上最初に確認された崩壊は今から約5万年前に遡り、当時の文明は現在より優れた技術や戦力のもと崩壊への抵抗を続けたが、僅かな生き残りをのぞいて滅亡した。
そして文明崩壊から5万年が経ち、本編である崩壊3rdは第三次崩壊後の世界が舞台となる。
- 崩壊エネルギー
虚数空間に存在するエネルギー。崩壊が始まると虚数空間から表層化し、神秘や災厄、または魔法と呼ばれるような事象を引き起こす。
基本的に排除対象である知的生命体には有害である。崩壊エネルギーによる侵食が限界を越えると理性を失い、同種の生物を殺し回るゾンビと化す。 - ゾンビ
崩壊エネルギーに侵食された人間。女性の個体が多いのは、もともとの崩壊エネルギー耐性が男性よりも比較的高いことによるためである("戦乙女"も同様の理由)。さらにその中でも、崩壊エネルギー耐性が高く、より多くの崩壊エネルギーを身体に保有できる個体は特殊な能力を持つようになる。ゾンビ化した人間はもはや生命体としての特徴すら持ち合わせておらず、自我を失い崩壊の意志を実行するだけの傀儡となる。 - 崩壊獣
崩壊エネルギーに侵食された原生動物、または虚数空間に潜む崩壊の従者。
崩壊エネルギーによって、遺伝子配列に不可逆的な影響を及ぼし、独自の進化を遂げている。
外殻は珪素で出来ており、並みの兵器では打ち破ることができない。崩壊獣1体に対し大規模な兵器を必要とされるため、基本的には戦乙女の対崩壊武器によって駆逐される。
崩壊獣には、それぞれランクが定められており、取り分け上位の者は「帝王級」「審判級」などと呼ばれ、ある程度の戦力の指標となっている。 - 戦乙女(ヴァルキリー)
崩壊エネルギーを戦闘に転用できる天命の兵士。
大部分の戦乙女は生まれ持っての対崩壊耐性を有していないため、人工聖痕を無理やり移植し、移植による副作用も相まって戦闘を重ねるごとに体が徐々に崩壊エネルギーに侵されていく。
身体の限界を超えてしまった戦乙女の末路は、体内の崩壊エネルギーにより跡形もなく燃え尽きるか、ゾンビ化してしまうかの二択しかない。
人工聖痕の他に、ある程度の崩壊エネルギーを遮断する戦乙女装甲と対崩壊用に開発された武器をもって、初めて崩壊に対抗できる唯一の存在「戦乙女」になりうる。
ゲームでも使用できる時空断裂システムは、戦乙女装甲の機能の一部。武器も装甲からエネルギーを供給することで稼働する。ゲーム内の特定のクエストで装甲エネルギーゲージが0になると、攻撃力が格段に低くなるのはこの仕組みの為。 - 律者
崩壊の代弁者。崩壊エネルギーを大量に蓄えられる体質を持った個体が崩壊した際になる形態。そのため律者は例外なく強大な崩壊エネルギーと人智を超えた能力を持つ。ゾンビと違い知性は保っているものの、律者となった際、体内に律者のコアが形成され、同時に強烈な破壊衝動を示す別人格(律者人格)が肉体を支配する、元来の人格が持つ復讐心が増長されるなどするため、基本的に人類とは相容れない存在として立ちはだかる。
また、律者のコアを体内に埋め込むことで、人為的に律者へと覚醒させることも可能。
1人の律者に律者のコアを複数持ち合わせることも可能で、能力を分け与えた擬似律者を作り出したり、それぞれの能力を自在に使い分けることが出来る。第二律者シーリンがそれに当たる。
律者は外見的特徴として、瞳孔の色や形が変異し、背中に翼(もしくはそれを象ったもの[武具・鎧・外套など])、頭上には天輪(もしくはそれを象ったもの)が現れる。それぞれの姿形は律者によって異なり、より上位の律者であるほどこれらの特徴を多く兼ね備え、崩壊の神に使える使者として、さながら"天使"に似た姿となる。
時代背景と組織
以下の説明はメインストーリー31章時点での説明です。ネタバレに注意。
現文明
- 天命
崩壊による文明壊滅を遅らせるために紀元前2000年に結成された組織。
聖痕から崩壊エネルギーの制御、対崩壊用の技術を4000年に渡り研究し続けた。
作中では世界的な組織であり、天命本部のほか、各地に支部が存在し、キアナたちが所属している極東支部などがある。
かつてはオットー・アポカリスが主教であったが、現在の天命の主教はテレサ・アポカリスである。- 御三家
天命組織を支える3つの一族。天命の創設者たち。
「主教」を司るアポカリプス一族、「聖女」を司るシャニアテ一族、「騎士」を司るカスラナ一族から成る。
この内シャニアテ家とカスラナ家は優れた崩壊耐性を有している。
「主教」は第一の神の鍵"虚空万象"を、「聖女」は崩壊エネルギーを浄化させる聖血("ドラキュラ"、"バートリ・エリザベート"と同種)を、「騎士」は崩壊獣のDNA("パールヴァティー"と同種)を代々継承している。- アポカリプス一族
天命の三大家系の一つで、階級は「主教」。
主な役割は天命を管理し、対崩壊計画を制定すること。
アポカリプス一族は天命組織を主導する家系として君臨してきたが、その歴史は神秘的なベールに覆われている。 - シャニアテ一族
天命の三大家系の一つで、階級は「聖女」。
主な役割は崩壊を封印すること。
シャニアテ一族の女性はみな聖女として崇められ、ある程度の崩壊エネルギーを制御し使役する聖血を持つ。 - カスラナ一族
天命の三大家系の一つで、階級は「騎士」。
主な役割は武力で天命を守護し、崩壊に対抗すること。
カスラナ一族は、崩壊エネルギーに強い適応性を持ち、元来身体能力に優れていることから、危険なエリアでの戦闘任務を多く担当する。
- アポカリプス一族
- 各地支部について
- 北米支部
ニューヨークを拠点とする天命の中で最高の技術力を誇る支部。1947年エジソンが設立。しかし、第一次崩壊から2年後の1955年、天命本部に反旗を翻し独立。のちの「ネゲントロピー」となる。 - オセアニア支部
ニュージーランドのクイーンズタウンを拠点とする比較的新設の支部であり、ネゲントロピーの勢力を抑制する目的があった。のちの第四律者となるウェンディが在籍していた場所。第四律者覚醒と共に、甚大な被害を被り壊滅。 - 極東支部
極東の人工島に新人戦乙女のための教育・訓練機関としてテレサが設立した支部。日本に当たる地域に存在。 - 聖フレイヤ学園
天命組織極東支部の戦乙女育成学校。 創始者はテレサ。
テレサとセシリアの意向により、極東支部だけは戦乙女にも一般人と変わらない学校教育を施している。キアナを含む作中の主要キャラがこのような非人道的な戦いに身を投じているにも関わらず、年相応の感性を持ちえたのはこのためである。
しかし、裏ではオットーにより第二律者を利用したシーリン計画が進められており、地下にはテレサすら知らされていない天命組織の最重要機密が眠っている。
- 北米支部
- 御三家
- ネゲントロピー
旧天命北米支部。命組織とは敵対関係にある組織。崩壊と徹底抗戦する天命とは違い、崩壊耐性を持つ人間を作り出し、意図的に崩壊を加速させることで、崩壊による人類への被害を最小限に抑えることを目的とする。ソルトレイクを基地として活動をしている。
盟主は第一律者ヴェルト・ヨウ
もともとは天命組織の北米支部であったが、人命軽視の本部の方針に異を唱え1955年の感謝祭事件を機に離反・独立した。そのため、天明の戦乙女のような兵士はおらず、ほとんどを自社生産の機甲により戦闘を行う。
雷電龍馬のME社とカカリアの孤児院、ミコヤン中央設計製造局など、多くの工業・技術グループを吸収し傘下においている。
機械技術に関しては天命組織を遥かに上回り、作中に登場する戦術機甲(タイタン機甲・ミサイル機甲など「機甲」と名のつくもの)はほぼネゲントロピー産。
ネゲントロピー盟主率いるアインシュタインやニコラ・テスラなどの技術班と、カカリア率いる急進派はあくまで共闘関係であり、一枚岩というわけではない。- ME社
MassiveElectric社の略称。表向きは世界最大手の電子企業。通常武器装備と情報通信設備の研究開発を主に行っており、宇宙開発も手がけている。前社長の雷電竜馬が経済スキャンダルで逮捕され、現在はカカリアが実権を引き継いでいる。 - カカリア孤児院
カカリアがソ連崩壊時に設立した孤児院。冷戦や第二次崩壊によって孤児となった子供を収容している。また、孤児院であることを隠れ蓑にして、極秘で崩壊エネルギーを制御できる人類を作り出すための実験に孤児を提供している。孤児たちは崩壊エネルギーで水銀を操作し、物体を形成する訓練を行った事以外は、ここでごく普通の生活を営んでいた。- X-10実験
ネゲントロピーのカカリアが推進する、人体の崩壊エネルギー適応性改造実験。人体が完全に崩壊に適応できる方法を探し出し、崩壊した環境下でも生存できる新人類を作り出すのが目的。実験施設が海底にあることから「幻海実験」とも呼ばれる。
- X-10実験
- ミコヤン中央設計製造局
ソ連を拠点とする主に武器製造を携わる機関。その実態は「ヨルムンガンド」の傘下にあたり、密かにネゲントロピーの技術を盗み出していた産業スパイ。
- ME社
- ヨルムンガンド
天命やネゲントロピーとは中立の立場を保つ秘密組織。両者とはまた違った独自の理念と科学技術を持つ。
これといった拠点は持たず、共通の理念を持った人間が素性を隠し、形を変えて世界中に散り、様々な団体・企業として暗躍している。
天穹市を影で支配する情報屋「灰蛇」、ネゲントロピー傘下「ミコヤン中央設計製造局」がこれに当たる。
「蛇」を崇拝し、「神」を倒すことが目的とあるが、それぞれが一体何を指している言葉なのかは現状詳細不明。- 「蛇」
ヨルムンガンド尊主たる「蛇」の正体は、前文明の生き残りであるケビン・カスラナ。かつての対崩壊組織「火を追う蛾」の戦士であり、ヨルムンガンドに前文明の技術を伝え、時を超えた存在として崇められている。
世界が崩壊する様を己の目で見たことから、人類救済について並々ならぬ執着を持っており、崩壊を打ち倒すことに徹底した決意を抱いている。 - アカツキ計画
前文明の技術に精通しているヨルムンガンドは、全人類を人格データに置き換え、崩壊に影響しない崩壊獣やゾンビに移し替えることで崩壊との共存を目指している。これをヨルムンガンドは"アカツキ計画"と呼称している。
その一環として、前文明の融合戦士計画を基にした"人間を崩壊獣化させる"研究も行なっており、ロザリアとリリアがその一例にあたる。 - 神城製薬
第二次崩壊から、崩壊の被害地域の援助をおこなう企業として設立。
第三次崩壊後には、極東と神州への支援をするまでに一大企業へと成長する。
崩壊エネルギー感染者に無償でワクチンや治療を施す慈善活動の裏で、実際には大規模な人体実験を行なっていた。
- 「蛇」
- 神州
中国大陸周辺地域
過去にフカが過ごしていた地域
前文明
律者と神の鍵
序列 | 称号 | コア | 能力 | 媒体 | 神の鍵 | 神の鍵所持者 |
0 | 人の律者 起源の律者 | "人"として生きること | エリシア(前文明) | |||
1 | 理の律者 | 三形態で存在 | 構造原理を理解している物体を、無から創造 | ヴェルト・ジョイス ↓ ヴェルト・ヨウ ↓ ブローニャ・ザイチク | 虚空万象 | オットー・アポカリプス |
2 | 空の律者 | 虚数空間を操る | シーリン ↓ K-423 | 千界一乗 | スウ ↓ オットー・アポカリプス | |
3 | 雷の律者 | 征服の雷(コンケストジェム) | 電磁場を操る | 雷電芽衣 | 浄罪七雷 | ワタリガラス |
4 | 風の律者 | 渇望の嵐(デザイアジェム) | 流体を操る | ウェンディ | ||
5 | 氷の律者 | 冷気を操る | アナ・シャニアテ | 万物休眠(前文明・改造前) | ||
6 | 死の律者 | 静謐の死(セレニティジェム) | 再生・腐敗させる能力 | 不明(前文明)/未誕(現文明) | 黒淵白花 | デュランダル |
7 | 炎の律者 | 疫病の炎(プレイグジェム) | あらゆるものから熱や火をおこす | ヒメコ(前文明)/K-423(現文明) | 天火聖裁 | カスラナ家 |
8 | 識の律者 | 意識を操る | フカ | 渡世の羽 | フカ | |
9 | 星の律者 岩の律者(前文明) | 重力を操る | フクロウ | エデンの星 | ヴェルト・ヨウ ↓ ブローニャ・ザイチク | |
10 | 支配の律者 千人律者 | 多数のコアに似た結晶を持つ | (下記項目参照) | 人形・烏合の衆(現文明) | 軒轅剣・太虚の拳 | 複数人が所持 |
11 | 約束の律者 反律者 | あらゆるエネルギーを無効化する | 不明(前文明)/未誕(現文明) | 誓約の十字架 | テレサ・アポカリプス | |
12 | 浸食の律者 | 自分の意識をあらゆるものに投影し操る | リン(前文明)/???(現文明) | 地蔵御魂 | ||
エリシアがついた最大で唯一の嘘 | --- | |||||
13 | 終焉の律者 | 不明(前文明) |
第一律者
第一律者は理の律者。構造原理を理解している物体を、無から創造する。事物を解釈し、構造を整理し、物体を形成するその能力は、まさに人類文明を体現した律者といえる。
- ヴェルト・ジョイス
[添付]
元第一律者であり、初代ヴェルト。もとは名もない少年であったが、テスラやアインシュタインなどと交流しながら、この名前を得る。
1953年にベルリンで起きた第一次崩壊において第一律者として覚醒。しかし、律者化に伴って生じる破壊衝動に抗い、律者の力を人類救済のために使うことを心に誓う。
1955年の感謝祭事件の後、ヴェルトと天命北米支部の科学者たちは、天命組織から離反し、「ネゲントロピー(アンチエントロピー)」という組織を設立。
のちのヴェルト・ヨウとなるヨアヒムに第一律者のコアを託した人物でもある。
詳細は外部サイト「ビジュアルノベル」参照。 - ヴェルト・ヨウ
[添付]
二代目ヴェルト。第二次崩壊において第二律者シーリンと対戦。理の力で自身の体を再構築した経験を持つ。 - ブローニャ・ザイチク
[添付]
2016年、ヴェルト・ヨウとアインシュタインは、異次元へと通ずる門である「海淵の目」の調査中、その先の「量子の海」と呼ばれる異世界に「蛇」の存在を発見した。「蛇」は強大な力を持っており、その力を危惧したヴェルト・ヨウはその身を犠牲にし、「蛇」を現実世界に蘇らないようにするため、量子の海と現実世界の境界線を遮断した。
そして月日は経ち、デザイアジェムとゼーレの行方を追うために、量子の海の深層へと潜ったブローニャ・ザイチクは、そこでヴェルト・ヨウから第一律者のコアを譲り受け、新たなる"理の律者"として覚醒する。
ブローニャは、X-10実験にて手に入れた「再構築の力」と、第一律者の「創造」の能力を合わせ、重装ウサギ19cと自身の姿を、思い描く限りの最強の姿へと変身させた。- 真理の律者
[添付]
- 真理の律者
第二律者
第二律者は空の律者。虚数空間を掌握し、時空の狭間を生み出す。
- シーリン
[添付]
バビロンの塔の膨大な崩壊エネルギーを吸収し、月に封印されていた崩壊の意志によって複数の律者のコアとその能力を得た上位の律者。14年前にセシリア・シャニアテを含めた天命とネゲントロピーの総力との死闘の末、第二律者は消滅し、第二律者のコアと4つの律者コア(征服の雷・疫病の炎・渇望の嵐・静謐の死)に分散した。ゲーム中で使用される時空断裂はシーリンの能力を元にした技術。 - K-423
[添付]
第二次崩壊戦線にてシーリン討伐後、天命組織によって秘密裏に回収された第二律者のコアは、シャニアテ家とカスラナ家の優秀な崩壊耐性を併せ持つキアナのクローン体"K-423"を素体として掛け合わせることにより、再び現代に"空の律者"の復活を果たした。これこそが"シーリン計画"の全容であり、全てがオットーの思惑通りであった。
第三律者
第三律者は雷の律者。電磁場を操り、支配する。
- 雷電芽衣
[添付]
ネゲントロピーにコンケストジェム(征服の宝石)を埋め込まれ律者化しかけるが、キアナがそれを阻止する。覚醒自体は未遂に終わったが、断片的に律者の力を扱うことが可能になった。ただし依然としてコンケストジェムは埋め込まれたままであるため、再度覚醒する恐れがあるとして、体内には時限爆弾が埋め込まれている。- 新生・雷の律者
天穹市を去ったキアナを追って、全ての始まりの地である長空市に帰り着いた芽衣は、再び犠牲になろうとするキアナを救うため、ケビン主導のもと再度律者化することを決意。
キアナが第二律者として覚醒した時にコンケスジェムを奪われた芽衣だったが、長空市に充満するかつて第三次崩壊の際に自身が放った分や第二神の鍵の起動実験の余波を含む莫大な崩壊エネルギーを吸収することで新たな律者コアを形成、キアナの中にあったコンケストジェムは付随していた雷の律者人格とともに消滅し、新生"雷の律者"として再覚醒した。
人の道を外れ「雷電芽衣」という存在を捨て去ったその姿は夜叉と化し、そして自身がキアナを想うのと同じように、キアナの中に眠る第二律者シーリンを慕うベナレスの想いに呼応して、ベナレスを自身の従者「倶利伽羅」として迎え入れた。キアナやブローニャ、フカと異なり律者コアの支配権を完全に掌握しており、その力は支配の律者でもコアの力を奪えない程に達している。
- 新生・雷の律者
- ベナレス(ベラ)
[添付]
第二次崩壊戦線にて、第二律者シーリンが、審判型崩壊獣「ベナレス」に人格を与えて創り出した雷の擬似律者。
雷の律者と同等の能力を持つが、そのコアは"理"の創造の能力で造り出された擬似的な物。
元はシーリンと同じくバビロン実験室の犠牲者の一人であった「ベラ」。
一介の崩壊獣に過ぎなかった自分に新たな生と名前を与えてくれたシーリンを敬拝しており絶対の服従を誓う。
しかし第二次崩壊戦線の際、雪狼小隊との死闘により、その人格と自我を失い再び「ベナレス」として彷徨うことになった。だが今尚その想いは多少なりとも残り続けている。その後、キアナとの決戦に敗れたシーリンの意識とともにその生涯を終えた。
第四律者
第四律者は風の律者。自由自在に流体を操る能力。
- ウェンディ
[添付]
いずれはS級戦乙女になることを期待されるほどの才能を持った戦乙女だったが、その優秀な崩壊耐性を見込まれ、人造律者の素体としてデザイアジェム(渇望の宝石)を体内に移植した結果、崩壊エネルギーに侵食され下半身不随となってしまった。劇中にて、派遣されてきたブローニャたちと打ち解けるも崩壊を止めることができず、第四律者として覚醒してしまう。最終的に、律者の力を兵器に転用しようとしたカカリアによってデザイアジェムを摘出され死亡する。 - アヴローラ
[添付]
第二次崩壊戦線にて、第二律者シーリンが"死"と"理"の能力を合わせて創り出した風の擬似律者。
風の律者と同等の能力を持つが、そのコアは"理"の創造の能力で造り出された擬似的な物。
元はシーリンと同じくバビロン実験室の犠牲者の一人であった「アヴローラ」。
第五律者
第六律者
第六律者は死の律者。生物の細胞などあらゆるものの活動を活性化させ再生・腐敗させる能力。
能力の本質として「魂」を創造する能力があるとされ、オットーはカレンを蘇らせる手段としてこの律者を利用しようと企んでいた。
- ゼーレ・フェレライ?
[添付]
ゼーレの聖痕に宿る裏人格は、前文明に出現した第六律者と同じものとされている。聖痕の紋様も一致する。 - K-423
[添付]
セレニティジェム(静謐の宝石)を取り込んだK-423が、一時的に死の律者の腐敗能力を発現させた。 - ガリーナ
[添付]
第二次崩壊戦線にて、第二律者シーリンが"死"と"理"の能力を合わせて創り出した死の擬似律者。
死の律者と同等の能力を持つが、そのコアは"理"の創造の能力で造り出された擬似的な物。
元はシーリンと同じくバビロン実験室の犠牲者の一人であった「ガリーナ」。
第七律者
第七律者は炎の律者。分子運動を操作し、あらゆるものから熱や火を起こす能力。
- ヒメコ
[添付]
前文明での第七律者は卑弥呼(ヒメコ)。「火を追う蛾」の第5部隊隊長で華の上司でもあったが律者化し、オーストラリア大陸を火の海に変えた。融合戦士になった直後のケビン・カスラナによって討伐される。 - 姫子
[添付]
真紅の騎士・月蝕を装着した姫子が、この能力を使用。 - アガタ
[添付]
第二次崩壊戦線にて、第二律者シーリンが"死"と"理"の能力を合わせて創り出した炎の擬似律者。
炎の律者と同等の能力を持つが、そのコアは"理"の創造の能力で造り出された擬似的な物。
元はシーリンと同じくバビロン実験室の犠牲者の一人であった「アガタ」。 - キアナ・カスラナ
[添付]
薪炎の律者。空の律者であるキアナがプレイグジェムを取り込んだ姿。第十律者との戦いの中で覚醒し、引導を渡した。
第八律者
第八律者は識の律者。意識を操作する能力を持ち、律者の意のままになる精神世界『幻境』に対象を幽閉する。
- フカ
[添付]
現文明ではフカの人格を侵食するのではなく、新たな律者人格が発現しフカの身体を乗っ取る形で発生した。やんちゃな子供のような性格をしており、フカの記憶を持った自身こそが本物のフカであると錯覚していた。フカやキアナとの戦いと説得により自身が律者ということを自覚し、身体をフカに返した。プレイヤーから「識ちゃん」と呼ばれ親しまれていたが、運営に逆輸入されフカやキアナも識ちゃんと呼ぶことがある。 - ???
前文明ではインターネットを介して、指定した文字列を見た者を次々に人々を昏睡状態に陥れた。本体は精神世界に存在し、意識を掌握した人間を乗っ取り操る事で現実世界で活動していた。
その後火を追う蛾に侵入したが、精神感知型の融合戦士達により居場所を特定され討伐された。
第九律者
第九律者は星の律者。超重力を操る能力。前文明では岩の律者と呼ばれていたが、能力と岩との関連性が小さいため、天命はこの律者を「星の律者」に改名した。
- フクロウ
[添付]
フクロウはアナに命を救われて以降彼女の恋人となった後、体を機械化してヨルムンガンドのメンバーとなる。無気力な性格。
律者として覚醒した直後に自身の律者コアをアナに与え融合。最期までアナと運命を共にした。>>隕氷の律者 - ヴェルト・ヨウ
初代ヴェルトのクローンが主に使用していた力でもある。第一律者の能力とミスリードしていたが、実際は第九の神の鍵の能力を、第一律者の創造の能力でコピーしていた。 - ???
前文明では人口の1/6が集中していたムー大陸を擬似的なブラックホールでまるごと消滅させた。
第十律者
第十律者は支配の律者。前文明の第十律者は無作為かつ突発的に多数発現し、個体によってその能力は異なる。いずれも既存の律者の極一部の能力に特化した能力を持ち、個々の力は弱いが、それぞれが意識と記憶を共有しており組織的な動きが可能。
- 千人律者(烏合の衆)
[添付]
現文明の支配の律者は、前文明の時とその能力や形態が一部変容し、人々の負の感情を増幅、伝播させて「支配劇場」の「人形」にする。「人形」化された人々は記憶や意識を共有し、律者として世界に更なる混乱と不安を広める。
また、機甲や彫像などの無機物を生物のように操ることも可能。
前文明のように最初から他の律者の能力は使えないが、代わりに他の律者に支配劇場内で律者の力を使わせる事で、その能力を奪うことが出来る。ただし、人形たち個々のコア以上の力を引き出すことはできないなど様々な制約があり、実態は律者コアの支配権を本来の持ち主と力比べしているだけなので持ち主のコアに対する支配力があまりにも強い場合は逆に人形側がダメージを受ける可能性もある。
人形の他に巨大な手の形をした本体が存在し、全てを倒さない限り復活する。
第十一律者
第十一律者は約束の律者。半径100km圏内において、崩壊エネルギーを含む、あらゆるエネルギーを無効化する結界を創り出す。
結界内では崩壊エネルギーや電気で駆動する兵器も使用不可能にし、さらには生命体に流れる微弱な電気信号すら停止させるため、結界の影響下にいる人間は機能不全に陥り死に至る。
- オットー・アポカリプス
[添付]
オットーがカロスタンで約束の律者の力を使ったが、あまり大きな出番もないまま終了となった。虚空万象による能力の可能性もあり、現文明において約束の律者が発現しているかは不明。 - 前文明
前文明の融合戦士は13人を除いてこの律者により全滅し、その被害は後に"約束の惨劇"と呼ばれた。
前文明の人間は、崩壊と対抗するために日々成長する人類の目覚ましい文明発展に応じて、それに対抗するような能力を持つ律者の出現が相次ぐことから、これまで天災として捉えられていた崩壊現象に何らかの意図が働いているものとして感じるようになり、"崩壊の意思"の存在を提唱するようになった。
第十二律者
第十二律者は侵蝕の律者。自分の意識をあらゆるものに投影し操る能力を持つ。
- ???
[添付]
現文明での浸食の律者は、古の楽園に入り込み、英傑の記憶を浸食してエリシアの記憶を手に入れ、"エリシア"の立場に自らの身を置くことを目的とした。古の楽園に存在する英傑の記憶体は、自ら死ぬ(データを消去)することで、律者の計画を防ぎ、芽衣に希望を与えようとした。 - リン
[添付]
前文明での第十二律者は前文明の戦士サクラの妹であるリン。死後に律者として覚醒し、生物非生物を問わず侵食し主導権を奪う究極のウイルスをばらまく。
当初は律者としての自覚がなく軍事施設に幽閉されていたが、恐怖に駆られた監視員によって殺された後律者として覚醒した。殺された恨みから軍事施設を壊滅させた後に核ミサイル発射の主導権を奪い、残された生存者の住まう都市部に落とした。姉のサクラを殺して動揺した隙を突かれ、崩壊の箱に封じられた。
第十三律者
第十三律者は存在しない。
- エリシア
[添付]
古の楽園におけるエリシアにとって、最大であり唯一吐いた嘘であった。
ヴィルヴィがエリシアの正体を英傑たちからも隠すために編み出した嘘。もともと律者であったエリシアは、自分の本当の正体を知られないようにするため、この噓をついた。
第零律者
第零律者は起源の律者。人の律者。
- 雷電芽衣
現文明における第零律者は芽衣。起源の律者。 - エリシア
[添付]- 前文明における第零律者はエリシア。人の律者。
- 生まれた時から律者であり、初めて生まれた律者であり、最初の律者、人の律者や始原の律者とも自称する。
- 彼女が生まれたときにはまだ律者は存在していなかった。
- 彼女は生まれたときは律者だと自覚していなかった。しかし、火を追う蛾や世界の動向を見る中で、自分が律者であるのではと疑問に思う。しかし、あのエリシアでさえこの事実を皆に伝えることを恐れた。そしてエデン、ヴィルヴィにだけ伝え、そして自身が第十三律者であると嘘をつき、この事実をほとんどの人に知られないまま現実世界のエリシアは死亡した。
- 古の楽園において、記憶体となった英傑の仲間たちに芽衣の力を借りながらカミングアウトをし、現文明の浸食の律者と戦う形で、古の楽園、永久の楽園の幕を下ろした。
- ちなみに、普段の彼女(ピンクの妖精さん)衣装の時点で律者であるため、律者衣装になるにあたって身体的変化は起きていない。そのため、瞳の変化などは化粧であり、服もただ着替えただけである可能性が高い。
終焉の律者
最後の律者は終焉の律者とされる。その所以は、他の律者をも凌駕する力を持ち、覚醒すれば必ず世界が崩壊するため。
その能力は「星を輪廻させ、文明を消し、あらゆるものをリセットする」というもの。ある時点までの時間の巻き戻しを行う能力。
- ???
[添付]
5万年前に月面にて人類との最終決戦が行われたが、その圧倒的な力に人類側は成す術がなく、未来に望みを託して一旦の最期を迎えた。
メインストーリーと登場人物
第一部「月の起源と終焉」
登場人物については、初登場時ではなく、一番出番が多いところに記述しています。
本編開始前
メインストーリー開始前、崩壊学園、漫画等で描かれた部分。本Wikiのメニューバーより漫画を読むことを強く推奨(少なくとも第二次崩壊編)
約5万年前 | 神の鍵が制作される |
緋獄丸が第十二律者に覚醒。崩壊の箱に封印される | |
聖痕技術が確立され、後世へと希望を託す | |
最終律者によって崩壊が発生。ほぼ全ての文明と人類が滅亡する。(「第◯次崩壊」や「第◯律者」という呼称は、これ以降1からにカウントがリセットされる) | |
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紀元前 | フカ、共に崩壊を免れた女カと伏義の想いを引き継ぎ、後世の人類発展を見届ける神州の守護者となる |
紀元前2717年 | 世界最古の審判型崩壊獣が発生。姫軒轅によって討伐 |
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1470年 | 天命組織が世界侵略を開始。欧州にて崩壊獣を捕獲、天命本部に幽閉 |
同年 | 崩壊の影響で黒死病が蔓延 |
1475年 | 天命組織が神州に侵攻。しかし神州を守護していたフカにより天命軍は壊滅、撤退を余儀なくされる |
1476年 | 天命組織、神州侵略失敗により失墜し世界から孤立。損害の補填とさらなる軍の強化のため、民衆から金銭を巻き上げる圧政が始まる |
カレンが天命組織から崩壊の箱を持ち出し極東へ逃走 | |
八重桜が崩壊の箱によって擬似律者に覚醒。カレン・カスラナに封印される | |
カレン・カスラナが天命組織によって捕縛されるも、オットー・アポカリプスが街に崩壊獣を放ち混乱に乗じて救出。しかし、カレン・カスラナは人々を見捨てることが出来ず、街に放たれた崩壊獣と奮闘し戦死する | |
オットー・アポカリプスが天命の最高司令となる | |
1887年 | ロンド城にて、放浪中のフカがコナン・ドイル医師と出会う。 |
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1947年 | 発明家エジソンが自費で天命の北米支部を設立。世界最高峰の科学者を集め、天命に技術革新をもたらす。 |
1953年 | ベルリンにて第一次崩壊発生 |
1955年 | 天命北米支部が天命本部と決別、「ネゲントロピー」として活動を開始する。 |
1972年3/28 | オットー・アポカリプスがカレン・カスラナのDNAと融合型崩壊獣「ヴィシュヌ」の細胞を組み合わせ、実験体A-310を作成。テレサと名付け養孫とする |
1973年12/23 | 自らの意志で戦乙女となったテレサ、「パールヴァーティ作戦」に初出撃 |
1987年6/11 | 無量塔姫子誕生 |
1995年3/1 | リタ・ロスヴァイセ誕生 |
1997年4/13 | 雷電芽衣誕生 |
1998年12/7 | セシリア・シャニアテとジークフリート・カスラナとの間にキアナ・カスラナ誕生 |
2000年 | シベリアにて第二次崩壊発生、第二律者シーリン襲来、セシリアが応戦するも戦闘中に天命が核弾頭の投下を強行し、結果セシリア死亡。シーリンも混乱に乗じ秘密裏に回収される。キアナ1歳(12/7以前である為) |
同年8/18 | ブローニャ・ザイチク誕生 |
時期不明 | セシリア死後、天命組織に不信を抱いたジークフリートはキアナ(実験体K-423)を連れて脱走。しかし、既に天命によってキアナに埋められていた第二律者のコアの欠片が暴走、人格を乗っとられる。ジークフリートがそれを抑えこむが、キアナは全ての記憶を喪失(とされている)。 |
2007(~2008)年 | 以降ジークフリートはキアナを軟禁、父親として愛情を注がなくなる。(キアナ最低9歳である為2007/12/7以降か2008/12/7以前) |
2年後の12/7 | キアナに名前すら教えていなかったジークフリートだったが、あるきっかけによりキアナが「誰かを守る為に戦う」カスラナ家の性質を垣間見せたことで、キアナの人格が本人のものだと確信し、キアナに名前を教え、何にかえても守ると誓う。 |
2010年 | キアナ、律者の力が暴走、ジークフリートたちの追っ手として来ていた天命突撃部隊はキアナによって全滅、隊長であったラグナ?も戦死。ジークフリートは左腕と引き換えにキアナの崩壊の意志を再び封印し、その後消息を断つ。 |
2012年1月 | ブローニャ、カカリアの暗殺に失敗、カカリアの孤児院へ引き取られ、シン・マール、ゼーレ・フェレライ、ロザリア・アリーン、リリア・アリーン達と出会う |
同年3月 | ゼーレが反抗勢力に誘拐される。ブローニャが単身で救助に向かい、反抗勢力を全滅させる。ブローニャの殺し屋としての側面を垣間見たゼーレはブローニャを怖れたため、ブローニャは以降人を傷つけないことをゼーレに誓う |
2013年8月 | ブローニャ、シンに階段から突き落とされ足を負傷 |
7月(おそらく公式間違い?) | ゼーレ、崩壊エネルギーの耐性を持つ実験「X-10実験」に参加。実験は失敗しゼーレは体が量子レベルまで分解され消えてしまう。その後ブローニャが参加、感情と引き換えに崩壊耐性を得る |
2014年 | 長空市にて第三次崩壊発生、第三律者として覚醒しかける芽衣をキアナは自覚なしに崩壊の力を自らの欠片に吸収することで止める。その後3人は天命組織に回収、聖フレイヤ学園に入学 |
訓練生のキアナ・芽衣・ブローニャは、姫子とともに「九幽」を調査 | |
ネゲントロピーが天命極東支部に侵入 | |
2年後 | その後、戦乙女となったキアナ・芽衣・ブローニャは未確認無人艦の調査へと向かう(本編チャプター1) |
「夢、始まった」Chapter1~2
- キアナ
- 芽衣
- テレサ
- 姫子
「運命の終わり」Chapter3~6
- ウェンディ
- フカ
- セシリア
- ジークフリート
「落ちていく空の下」Chapter7~9EX2
- オットー
- テスラ
- アインシュタイン
- 姫子
「深海から」Chapter10~12
- ゼーレ
- ブローニャ
- テレサ
「夜空を駆ける流星」Chapter13~14
- リタ
- キアナ
「昨日に捧げる挽歌」Chapter15~17
- キアナ
- デュランダル
- 芽衣
「ここにて眠りし桔梗」Chapter18~19
- アナ
- フクロウ
「太虚夢華録」Chapter20~22
- フカ
「そして炎を残した」Chapter23~25
- ゼーレ
- キアナ
「アポカリプスはこう語った」Chapter26~28
- オットー
- カレン
- デュランダル
- テレサ
- ジークフリート
「無暇の少女へ」古の楽園1~3、Chapter29~31
- 芽衣
- メイ博士
- 火を追う十三英傑
- ケビン
- エリシア
- アポニア
- エデン
- ヴィルヴィ
- 千劫
- スウ
- サクラ
- コズマ
- メビウス
- グレーシュ
- 華
- フェリス
「世界の果て」Chapter31EX~Capter34
- キアナ
- ブローニャ
- 芽衣
- テレサ
- フカ
- ジークフリート
- デュランダル
- ケビン
- ゼーレ
第二部「」
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