パーツ類についての注意
ここでは頻繁に扱うパーツ類の説明、注意点をつらつら書きます。
全パーツ共通
単位
各単位につくアルファベットは10の乗数を表します。
p=10^-12、n=10^-9、u=10^-6、m=10^-3、k=10^3、meg=10^6
であることは常識なのでしっかり押さえてください。
例:1kΩ=1000Ω、12mA=0.012A
E系列
抵抗やコンデンサに触れる上で、キリがイイ値が少ない事や一定の共通点があるのに気付くはずです。
例えばコンデンサは22uFとか47uFで、50uFが何でない?とか、抵抗は種類によって20Ωがある抵抗と22Ωしかない抵抗とか。
これはE系列と呼ばれる体系によって値が統一化されていて、この値は等比級数を元に算出されています。
コンデンサは大抵E6系列、抵抗は大抵E24系列でそろっているはずです。
オーディオグレードについて
抵抗やコンデンサなどにはオーディオグレードと呼ばれる高級品が存在します。
これでないと組めないということはなく、汎用品でも十分組めます。
また、これらのパーツにより確かに音が変化することはありますが、
それだけでいい音(あなた好みの音)が生まれる訳ではありません。
配線ルート、実装技術も大切なので、あまり過信せずに使ってください。
最大定格について
各パーツには最大定格というものが設定されています。
これらは必ず守ってください。爆発、発火。何が起きるかしりませんよ。
各パーツ詳細
抵抗
コンデンサ
オペアンプ
発光ダイオード
ボリューム
ユニバーサル基板
トランジスタ
ジャック・プラグ
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スイッチ
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