買ったばかりの人用

Last-modified: 2012-02-24 (金) 05:14:44

設定の手順

  1. 初期設定(端末の指示通りに進めて下さい)
  2. 端末設定(設定から任意の設定をしてください)
    ホーム画面>menuボタン(ハードウェアキー)>設定
    以下に各種設定項目あり。訳もわからずに弄る必要はないが、一通り目を通しておこう。

必要に応じて

  1. 留守電の設定
    設定>通話設定>電話の転送 から、
    「不在時に転送」や「接続不能時に転送」の電話番号を「08070017000」にする。
    設定>留守番電話の設定 の
    留守番電話の番号は「1416」のままでよい。

説明書298ページには初期設定08070017000になってるって書いてあったのに、
なぜか俺のは初期設定のままで転送電話先が1416(留守録再生番号)になってた。
08070017000(留守電センター番号)に変更したらいけた。
説明書間違ってるね(^_^.)

メール受信の設定

HTC標準メーラ

標準でインストールされているHTCのメーラでExchangeで送受信をする方法。
たぶんプッシュ受信ができるはず。

  1. アカウント設定でGMailのアドレスを入力
  2. サーバアドレスを m.google.com に書き換える(自動入力されるものは消すこと)
  3. ユーザー名に、GMailアドレスのドメインを除いたもの(@マークの前の部分)を入力
  4. パスワードを入力

GMailアプリ

初期設定時に入力したアカウントによって自動的に受信が行われます。

PCで使っているメインのアドレスでいちいち着信通知されるのがうっとうしい、あるいは電池を残すために余計な受信をしたくない場合は、同期をOFFにすることも可能。

また、メール用にサブで取り直したアカウントを追加で設定することも可能。

PCにダウンロードするもの

※これらはAria用ではなく、PC用のものです。

TIPS(小技)

ここでは、ちょっとした小技を紹介します。

光学ポインタ 兼 決定ボタン

Ariaの液晶側についている唯一のハードウェアキーですが、
指で軽くなぞることで上下左右に画面スクロール、もしくはIMEのキャレット等を動かせます。

また、押下することで、ダイアログの決定やカメラの撮影ができます。

一筆書きで携帯のロックを解除

ホーム画面>menuボタン>設定>セキュリティ
から、画面のロック方法を変更できる。
パターン、暗証番号、パスワードを選べるが、パターンが中々良い。

● ● ●
● ● ●
● ● ●

の並びの3x3=9個の円が画面に表示され、うち4個以上の円に対して指で一筆書きをすると「パスワード」代わりになる仕組み。

パスワードと違い片手持ちの一振りで一発解除出来ると言うお手軽さで非常に便利なのだが、
解除する瞬間を盗み見られた場合順番を覚えられて第三者に解除されてしまう可能性が常に付きまとう。
特に、このパターンの認証は珍しい為につい友達に自慢したくなってしまう事もあり、尚更気をつけないといけない。
人に披露した後は念の為に、そうでなくても定期的にパターンを変えるべきだろう。
また、何度も同じパターンでなぞる為に画面になぞった跡が固定されやすく、それを元に解除されてしまう事も考えられる。
タッチパネルは定期的にきれいに拭いてあげよう。
総合的に、ロック無しの上、パスワード式の下、程度の簡易セキュリティと見るべきだろう。

着信音、通知音で自分で用意したファイルを使う

/sdcard/media/audio/ のディレクトリに

alarms ... 時計のアラーム用
notifications ... 通知音用
ringtones ... 着信音用

というディレクトリを作り、そこにWAVファイル、MP3ファイルを置く。
後は、Androidの設定画面がファイルを認識するので、そこから通常の音と同じように変更。
(端末のファイルマネージャからファイルを置いた場合は、SDカードのマウント解除→再マウントが必要。)

カメラを使う場合

手ブレ補正がありませんので、三脚等で固定しての撮影が基本となります。
三脚等を使用しない場合は、両手でariaを持ち、脇を締め、体を動かさず腰を落とす等を行い絶対にブレないようにしてからシャッターを押す必要があります。
オートフォーカスは、フォーカスしたい場所を指で触れればその場所でフォーカス調整されます。
なお、シャッターは光学ポインタを押すか、画面に触れっぱなしにすることで切れます。

設定済み無線LANアクセスポイントに自動接続しない

iHOTSPOTをインストールしておくと、自動接続されるようになる。NTTコミュニケーションズのHOTSPOTサービス用だが、プライベートの無線LANアクセスポイントにも接続しに行ってくれる。
FON自動ログインアプリもある。

ボタン長押しの動作

長押しに対応してるボタンは以下の3つです。

  • 電源
  • ホーム
  • 検索

電源管理ウィジットの追加

標準で入っている電源管理のウィジットを使うと、画面輝度やWiFiのON-OFF等が簡単に行え、使い勝手がよくなります。
追加の仕方は、ホーム画面長押しか、電話ボタンの隣にある「+」をクリックして「ウィジット」を選択。
その中から「電源管理」をクリックし、任意の場所に配置します。

電源ボタン

以下の動作をする選択メニューが出る。

  • 電源OFF
  • サイレント
  • マナーモード
  • 機内モード
  • モバイルネットワーク

電源OFFをするとソフトリセットが可能。
(復帰するには、再度電源を長押しすること。短く押しても反応しない)

※調べること:その他の各ボタンの機能の違い

ホームボタン

起動中のタスク一覧が出る。

最近使用したアプリケーションを起動する(PDF説明書P66参照)
本機の表示間違いか?

言語をEnglishにすると、ここは「Recent Apps」なのでやはりアプリの起動履歴が正しい。
ここでアプリを選択するとそれが裏に回っているだけなら表に出てくるが、終了済みなら新規起動になる。

検索ボタン

音声検索を開始でき、Googleの検索結果が表示される(音声は日本語のみ対応)
「〇〇駅から××駅」とマイクに向かって話すとGoogleトランジットが表示されて便利