ビキニなんだ!

Last-modified: 2023-04-06 (木) 10:51:38

概要

てらごやてぇそ。氏の―パッショーネ24時―にて頻出するナランチャの主張。
ナランチャがその場に存在しようがまいが、時空を超えて届く。

ハゲラティに「その車の中の物は何でい?」と聞かれ、手を開くジョルノ。
すると、手の中には「」と書かれた大きい白い玉(ルカの右ぽ)が。
それと同時に「ビキニなんだ!」と未登場のナランチャが声を上げた。
その後も事あるごとに「ビキニなんだ!」としつこく主張。
画面が切り替わる途中でも発言しようとしていたが、「ビキニナ…」と途切れてしまっていた。

 

2でもポルポの面まじ君面接試験で登場。
「人が λを選ぶにあたって… 一番『大切な』金は金だと思う金?」というよくだらけの問いに対し、
ジョルノは「『金ができる金』…ですか?」と答えるも、「ちょっと違う金……」と不正解である事を言い渡される。
ところがその直後、面識もない上、既に団員である人物が便乗して次々と回答。

ブチャラティ「ウミネコだ」

ボス『思いもよらぬ「何か」だ!』

が、結局どれも不正解。ボスであろうと不正解 それがパッショーネの掟ジイ
そして最後にナランチャが「ビキニだぁ!」と答えるのだが、
何故かポルポに「合格だ」と告げられた。彼によるとビキニは信頼(wbe』)の証らしい。
散々「金」と言っていたのはミスリードだったのだろうか。
ポルポ「うーん、ビキニは いいぞ。」

 

その後のブァターの塩(㌍)を150150時間守る試練では、信頼の態度を示すためか、
ジョルノが実際に黒のビキニを着て街を歩いた。
服についていたてんとう虫の飾りで乳首を隠す前衛的な着こなしで、視聴者を大いに沸かせた。
同時に「ビキニなんだ!」の弾幕と

次にお前は「ビキニなんだ!」という! → ビキニなんだ!…ハッ!?

のやり取りで溢れかえったのは言うまでもない。

 

3では声の主であるナランチャ・ギルガが初登場。対ホルマジオ戦で本人の口から発された。
ハゲラティもといブチャラスミススタンド攻撃と無差別にKGBする自動車でホルマジオを追い詰めたナランチャ。
だがホルマジオは夢の国の使者に消されかねないコスプレをしつつ、ナランチャを挑発する。
それを返り討ちにしたナランチャによるボラボララッシュの締めが「ビキニなんだ!」であった。

 

11では、シルバーチャリオッツレクイエムの暴走した能力により護衛チームの面々(+α)の肉体と精神が入れ替わってしまった際、ジョルノの肉体に入ったナランチャが

俺とジョルノ ミスタとトリッシュ
サメは植物 トマトは富士山
2たす2は5 3かける3は8
俺は女 水着は…ビキニなんだ!

…と叫んでいた。入れ替わりの法則を確認していたようだが、かえってわからん!さっぱり、わからん!


セリフ元はナランチャがスタンド「トーキング・ヘッド」の攻撃を受け、言葉が歪められた際仲間に情報を伝えようと腕に書き記した(が、これも正しい文を書くことができず、結果生まれた)文章である

『水着はビキニなんだ! オレの下はスタンド!だ』。

つまり本来はナランチャが声に出したセリフではない。上述の通り11ではこの部分の一部が使われている。
すなわち、ビキニの水着でホホーウ!となり体の下部(うわ。
この文章は作中でも、アバッキオやミスタから下ネタ扱いされている。
ちなみに、トーキング・ヘッド戦は「黄金の旋風」の本編にあたるスーパーストーリーモードでは省略されており、ギャラリーモードでも決着の部分しか描かれていない。本来この音声はサウンドテストでのみ聴くことができる。
TVアニメ版でも発声以前にこのシーン自体がカット(書き文字が軒並みイタリア語に置き換えられている為、原作通りの描写ができない)されている。

関連項目

カーリーのパンツ