ムクムク

Last-modified: 2024-01-19 (金) 19:26:44

概要

スーパーマリオRPGに登場する、プレーリードッグのような愛らしい外見のザコ敵。
星の降る丘に登場し、ヨッシーに補食させると「ムクムクのクッキー」に変化。
戦闘中にそのクッキーを使うとマリオ達のHPを69(ムク)回復してくれるなど、1ザコの割には優遇されたキャラである。

スーパーごちゃマリオRPG

邪猫氏のスーパーごちゃマリオRPGでは顔役となる。
関連項目にあるシルバリオのように、能力値は元のものだったりムクムクのものだったりとまちまち。
技をコピーすることもあるのでマリオたちに特攻をかけてきたりぶんれいによって出現したりと
やはりというかフリーダム。

その2

この回で初登場。ボスのハンマーブロスとの戦いが始まったと思ったら現れたのはムクムクであった。
クリスタラーにしつこく付きまとわれて心身ともに疲弊しきったマリオをも容赦なく撃退する。
ジーノカッターのクリティカルが出ない所を見ると、やはりボスである様子である。

その3

キノコ城を襲撃した武器軍団の一員として登場。
武器でなくとも…と言うより動物でも受け入れるとは、懐の広い組織である。

その6

ボスのペパット戦で登場。
本来であればボム兵を召喚する所だが、何故かムクムクを召喚した。
しかしやはり中身はボム兵らしく、突っ込んできては爆発した。
ムクムク型の爆弾…それも肉爆弾なのか…。グろし!

その7

いいホテルね♡ブッキータワーにてエンカウントしたプヨメーバ*1との戦いに登場。
プヨメーバは五体に分裂する性質があるのだが、何故か右下の一体はムクムクであった。
出現演出から見ると、分裂した一体がムクムクと化したというより、
右下のポジションにムクムクがとつぜんやってきたとっととかえれよようにも見える。

その8

尾崎メリー・マリー村にて、ウエディングケーキのつもりらしきドラゴンゾンビとラスダーン(ど どこがケーキだあッ!?
とのボス戦にて、ブッキーがドラゴンゾンビを食った後に、ラスダーンとの戦いがちんもくかい化してしまう現象が発生。
その後の再戦にて現れたボスがムクムク+αであった。
バトルフィールドがあろう事かバーレル火山のボス戦仕様であった為、マグマに浸かった状態での登場となった。
マグマでも溶けないとは(さすが、ムクムクは違うぜーー

その9

本来の住処である星の降る丘に登場。
さすが、ムクムクの生息地だけあってエンカウントする敵は接触したシンボルが何であろうとほぼ全てムクムクであった。
…と思って油断していたマリオは最後の最後でクリスタラーに出くわすのであった。おめえはよお 考えが甘いんだよ!

その10

沈没船の船倉にてイカの化け物と対峙するマリオ一行。
船を沈めた恐るべき怪物とは、タコつぼゲッソー…ではなく、ムクムクだった。
随所から飛び出しているイカ足はこいつの下半身から繋がっている事になる。きゃーっすね
一体、どのような構造になっているのか。知りたい気もするが、しかし見たくはない…。

その13

カントリーロード後半の砂漠にて、一定確率で出現する中ボス「モクラクラー」と戦う。
このモンスターは最初は姿の見えない「しょうたいふめい」として登場し、スペシャル技を当てる事で姿を見せる。
しかし姿を見せた「しょうたいふめい」の正体はやはりムクムクであった。
しかも地面に潜っていると言うグラフィックの癖に、宙に浮いていた。浮遊感与えちゃったかな。

その14

モンスタウンのスター的存在として登場。本来であればヒトデナシがいるべきはずの場所にムクムクがいた。
話し掛けると脳が腐りそうな音と共にダンスを披露し、そして・・・消えた。
その後訪れたジャッキー道場にて、マリオ達はクロコの姿をしたジャッキーと手合せする。
そして本気を出したジャッキーの姿がまさかと言うかやはりと言うか、ムクムクであった。
クロコなのかジャッキーなのかムクムクなのかはっきりするべきだと思う。
しかし流石は本気モードのジャッキー(?)だけあり、異様なまでの防御力を誇り、
数ターン沈黙を続けた後に4桁のダメージを平然と叩き出し、マリオ一行を瞬く間に全滅させた。
やるねえ!

その15

ビーンズバレーにて、奇形化したパックンに戦いを挑むと、やっぱりその正体はムクムクであった。
尚、この頃から邪猫氏のプロフィール画像がムクムクに変更される。かわいいぞ。

その16

軍事国家マシュ・オケヒマシュマロの国で、ブッキーの姿をしたマルガリータを追い詰めたマリオ達は、
そのマルガリータの正体であったヤリドヴィッヒと戦う。
そのヤリドヴィッヒが「ぶんれつ」し、本来であればツッツン4体に分裂するはずが、何故かムクムクが 4つにわけられ
ついでにこちらもマロが負けじとぶんれいしていた。ぶんれつにはぶんれいをと言う事か。やって ろ。

その18

バーレル火山のボスのカイザードラゴンとの戦いにて、
本来であればカイザードラゴンは倒すとそのままマグマに沈み、ドラゴンゾンビとなって復活する…。
と言う流れなのだが、マグマに沈んだカイザードラゴンはドラゴンゾンビではなくムクムクとなって上がってきた。
この光景はその8で見た気もするがキニ シナイデ

その20

突然、ケロケロ湖にムクムクが大量発生した。こわいよお
ケロケロ湖はムクムク湖へと変貌し、メロディ・ベイでは曲を奏でてウホPに評価された。イイぞ。
ワイン川にも異常繁殖し、その所為か水が汚れてきったねえ川になっていた。
そしてマリオはミニゲームにてコインではなくムクムクを集める羽目になったのであった。

その21

ブッキータワーを再び訪れたマリオは、もういないはずの受付のブッカーと戦う。
…と思いきや、現れたのはやっぱりいつものムクムクであった。
この戦闘の曲はドラクエの気球の曲よりいいので是非聞いて欲しいすね。

その22

クロコジャッキー道場にてリターンマッチ。HPが4600であった事が判明。クリスタラーを凌ぎ、ラスボスに次ぐ多さである。
…が、今回はジーノカッターのクリティカルが効いてしまい、そのHPは何の意味も持たなかった。

その23

ここもいいホテルね♡クッパ城に向かうマリオを見守る人々が全てムクムクと化した。
ムクムクに見守られての突入…にはならず、グラフィックの関係でそっぽ向かれての突入になってしまった。
その後、ストロベリーカルディとのクイズ対決の際に「星ふる丘にいた、愛らしいモンスターは?」と出題される。
当然、答えは我らがムクムクのはずだが、選択肢にそんな項目は無く、
「エクスデス」を選んだら何故か正解になった。わかるかぁっ!!
そして「今回のぼうけんの敵は?」の問題では選択肢がムクムク一択であった。
ムクムクとはいったい・・・うごごご!

その25

ラストダンジョンである武器世界にももちろん登場。
どうやらここで生産されているらしく、量産型ムクムクが大量発生し、
カジオーが情報センター経由で一足早く登場し、ムクムクを打つ職人技をマリオ達に披露した。鉄から作ってたのかよ!
そして中ボスのドルトリンクと(ドルトリンクの姿をした)メーテルリンクとの戦いにて、
生き残ったメーテルリンクは奥の大蛇と合体…したら何故かムクムクへと変異。
しかも名前表示が「クリスタラー」であった。ど どこがだあッ!?

ラスト前編

武器工場にてムクムクの生産ラインが稼働していたのだが、
そこでなんと原材料がマロであった事が判明した。ないわー
その後、カチョウに化けていたクリスタラーと戦うが、そのお供がムクムク(一体だけヒトデナシ)であった。
しかもそのうち一体が毒々しい色をしていた上に異様な防御力と攻撃力を持っており、
死んだクリスタラーを即座に復活させるなど、脅威の敵と化していた。
しかしやはりジーノカッターは無効化できず、クリティカルで倒されてしまう。
クリスタラーが生きているにもかかわらず勝利となった所を見ると、ムクムクが本体で中央はセンタービットだったと言う事だろうか…。
クロノ・トリガーのラスボスかミ

ラスト中編

カジオーとの最終決戦にて、マリオ一行に追い詰められたカジオーは真の姿である第二形態へと変身。
…が、あろうことかその正体はムクムクであった。
その23のクイズがまさかの伏線であったと言う衝撃的展開である。やはりそうでしたか!
機械の身体(カジオーの胴体)と融合した、(一応)正にラスボスらしいムクムクであった。
胴体に乗るのがやや遅れた為、機動兵器を召喚してそれに飛び乗ったようにも見える。それもラスボスらしくてイイぞ。
まず最初に戦車形態…ではなくラスダーン(没バージョンカラー)へと超変身を遂げ、マリオ達を苦しめる。
次に魔法使い形態…にあたる姿へ変わるが、なんとそれはカエル仙人であった。
カエル仙人の姿を模したのか、それともカエル仙人=ムクムク=カジオーだったのか…。
しかしこれ以降はちくわブロック(棺桶形態)に宝箱系モンスター(宝箱形態。一応間違ってはいない)と、
微妙な形態にしか変身せず、大した強さを発揮できないまま倒されてしまった。
しっかりしろよ!

ラスト後編

マリオ達に敗れたムクムクは自ら最後のスターピースとなった。
もはやスターですら無いが、モンスタウンでヒトデの代わりだった件で大目に見よう。

 

最後の「THE END」の画面にて邪猫氏の編集により、Eの字の上に現れてシリーズを締め括った。
さしずめΩNDならぬTHE ∩NDと言った所か。全てはムクムクに収束するのである…。
もう やること ムチャクチャね!

関連項目

シルバリオ
ムクムク湖
ムクムク工場?


*1 本来はラストダンジョンに出現するザコ敵である。