手に入れる

Last-modified: 2021-01-10 (日) 10:08:18

基板の種類があるので、買う時には注意してね :)


どこで買えるの?

取扱店情報募集中。購入する 公式サイトも参照して下さい。

 

IchigoJam 取扱店別

通信販売

  • PCN本家の販売サイト。2018年7月よりIchigoJam Sに切り替えて販売中。多くの商品は普通郵便で発送するため送料が安い。
  • aitendoリンク先はIchigoJamカテゴリ。互換機ai.JamシリーズやIchigoJam EXなど。関連商品も豊富。
  • 秋月電子通商IchigoJamカテゴリ。IchigoJam Uを販売中。大量在庫。
  • 共立エレショップリンク先はIchigoJamカテゴリ。凄い品ぞろえ。Uのアクリルケースが手に入る。ソフトも豊富。
  • 千石電商PCN販売品がすべて手に入る品ぞろえ。ソフトの品ぞろえが豊富。
  • マルツ基本的な品ぞろえ
  • クガデン互換機IchigoJam EX販売元。
  • Hana道場ストア福井県鯖江市。IchigoJam以外にMeganeJamなども扱っている。
  • 松本無線パーツIchigoJam UとPanCake、starterキット
  • 梅沢無線電機仙台営業所運営。IchigoJam Sより扱い開始
  • VKS-tec Web ShopSkyBerryJAMを販売。クリックポストで発送するので送料が安い。
  • 樫木総業SkyBerryJAMを販売
  • Amazon.co.jpリンクはichigojam検索結果。IchigoJam TよりPCNの直接卸でAmazon.co.jpから発送。ただし購入時は価格と「Amazon.co.jpから発送」を確認する事。
  • Five-TenIchigoJamワンストップショップ。一通りそろえたいときに便利。オリジナルシールドの開発と販売も。
     
    他にも扱う店舗があるが、再販の場合があり、販売元や価格に注意を要する。

店頭

北海道

東北

関東

甲信越

東海

北陸

近畿

中国

四国

九州

沖縄

 

IchigoJam本体

特記がなければ完成品へのリンク。

IchigoJam(プリント基板初代)

IchigoJam。PS/2コネクタが上を向いており、計三面にコネクタが出ている。ユニバーサル基板とサイズが異なり、基板拡張することは厄介。PanCake等の拡張基板はジャンパワイヤでの接続を要する。IchigoJam BASICは最新版にして動作可能。当時は1500円または2000円の「税込」価格。現在在庫がなくなり、入手は難しくなっている模様。

 

IchigoJam U

PS/2端子の付いたUniversal 基板 対応版。PanCakeやMapleSyrupが接続できるのはこのIchigoJam U以降。価格はここから「税別」価格になっている。組み立てキット1500円・完成品2000円に加えてハーフキット1750円が追加された。

 

IchigoJam T

Triple=三代目。回路図はこちら。USB端子(USB機器が使えるわけではない。キーボード専用のUSBコネクタ)が最初からついて、USB端子のキーボードであれば変換アダプタが不要になった。ただしUSB端子にPS/2信号が扱えないキーボードは使用できない。中央のCPUが小さいサイズ(LPC1114FDH28)に変更され、半田付けが難しくなったため、基板にCPUのみが半田付けされたハーフキット1750円が半田付け向けの標準形式となった。2000円の完成品、半田付け上級者向けとして完全キット1500円も存在し、「1500円から」は維持されている。卸がIchigoJam Sに切り替わっているため、現在の在庫限りとなる。

  • クガデン2018年7月現在店舗に在庫あり。Web反映しきれてないため、通信販売希望は問い合わせてみる事。
 

Get Started Set T

折り畳みキーボードとケーブルがセットになったIchigoJamT基板のセット。ACアダプタ(100円ショップのスマホ充電器でok)をそろえれば、あとはテレビが必要なだけ。
かわいいジャムビンに入っており、これを下げて友達の家に行ってIchigoJamができるセット。

 

IchigoJam S

IchigoJam Tの改良版。先行公開されたjig.jp社15周年記念Edition共通の基板に変更された。初期のCPU(LPC1114FN28)向けのランドが削除され(誤ってピンソケットを半田付けしてしまうのをなくすため)、スライドスイッチが強化されたタイプ。価格帯はIchigoJam Tに同じ。PCN以外のIchigoJam販売店でもIchigoJam Sへ切り替わってきている。

 

2019年2月より圧電サウンダーが付いた基板に変更された。(PCN では2019年2月5日出荷分より)名称はIchigoJam Sのまま変更していない。PCN以外でのIchigoJam販売店で購入する場合は注意。

 

Get Started Set S

IchigoJam Sにキーボード・ケーブル・入門テキストが含まれたセット。

IchigoJam R

LPC1114に代わってRISC-Vへ変更される事で、USBキーボード完全対応、インタプリタ速度が10倍に、INポート4つがANA入力に、すべてのOUTポート6つがPWM出力に対応。新たにDAC出力にも対応した。β版が2020年12月より受付開始され、2021年1月中旬より順次発送予定。

 

IchigoLatte 本体

JavaScriptでプログラムできる。BASICは使えない。IchigoJam BASICを卒業した方向け。

 

IchigoLatte

IchigoJamに近い黒基板。

 

IchigoDake・IchigoIgai・DakeJacket・IchigoDyhook

IchigoJamプリント基板から、マイコンとボタン・LED等を抜き出しコンパクト化したもの。
残りのビデオ端子、キーボード端子、電源などの部分を基板にしたIchigoIgaiと組み合わせて1台のIchigoJam相当になる。

IchigoDakeはペンダントのように首から下げられる。IchigoDakeだけでは使用できないので注意。IchigoIgaiやDakeJacketを一緒に購入すると良い。

IchigoDakeのファームウェアは当初オリジナル版だったが、DakeJacket公開後はDakeJacket版(末尾に「D」が付く)で販売されている。

 

IchigoDake BASICバージョン(緑基板)

IchigoJam BASICが入っているIchigoDake。IchigoJamプリント基板に合わせて緑基板になっている。

 

IchigoDake IchigoLatteバージョン(黒基板)

IchigoLatteのファームウェアが書き込まれているIchigoDake。IchigoLatteプリント基板に合わせて黒基板になっている。

 

IchigoDake IchigonQuestバージョン(青基板)

その名の通り、IchigonQuestのファームウェアが焼かれたIchigoDake。自分で焼くのが面倒な方がIchigonQuestを実行したい場合の選択肢は現在コレだけ。IchigonQuestだけは色の違いだけではなく、印刷も他2種類とは若干異なる。

 

北海道 基板ペンダント・HokkaidoDake

期間限定発売。北海道支援のため特別に作られた、北海道形状の基板ペンダント。IchigoDake同様に使用できる。内蔵ファームウェアはIchigonQuest北海道版。価格には北海道胆振東部地震の義援金が含まれていた。

 

IchigoIgai

IchigoDakeを挿し込んで使うドック。IchigoDakeとペアでないと使えないので注意。

 

DakeJacket

IchigoDakeを挿し込んで使うドック。IchigoDakeとペアでないと使えないので注意。IchigoIgaiとの差は、PanCake等のシールドが挿せること。つまりIchigoDakeでシールドを使いたいときはコレ。
注意点は、古いIchigoDakeを使用する場合に、IchigoDakeのファームウェアアップデートが必要になること。

 

IchigoDyhook

液晶モニタとキーボードが一体化した形状。それは1080年代のハンドヘルドコンピュータを思い出す。IchigoDakeを接続し使用できる。専用キャリングバッグ付属。PCNでは従来スクールセットとしてダンボールに入った状態で販売していたが、それを一体化し製品化したもの。IO DATAが制作に携わっている。

  • IO DATA 新製品情報ページ
  • PCN 2019年12月現在は予約ページ
 

IchigoCake

IchigoJam(BASIC)・IchigoLatte(JavaScript)とPanCake相当が1枚基板になっている。LPC1114はBASIC・JSとPanCakeの2つで大容量仕様。そのためファームウェアも専用版が公開されている。いくつか機能が拡張されている。IchigoLatteが先行開発されたため、IchigoCake JavaScriptが先行販売された。その影響か、基板はIchigoLatte同等の黒基板になっている。大容量である事から、完成品の価格はIchigoLatte+PanCakeよりも高い。PanCakeのファームウェアはpancake.c。

 

IchigoCake BASIC

2019年4月発売開始。ファームウェアも「IchigoCake BASIC」になっている。プログラム容量が4kバイト、配列も[0]~[357]に拡張されている。PanCakeは従来の方法に加えて専用コマンドが拡張されていて、専用コマンドを使用すると画面出力されないので、BASIC・PanCakeの2画面を使用したプログラムも実現できる。仮想メモリの扱いが一部異なるため、IchigoJam BASiCの一部プログラムは修正が必要、プログラムの容量が違うため、EEPROMの扱いがIchigoJam BASICと異なる事に注意。ハードのIchigoCakeはJavaScriptと同じ。

 

IchigoCake JavaScript

2017年11月発売開始。その名の通り、CakeがくっついたLatte。JavaScriptでプログラム。IchigoJam+IchigoJam BASICを卒業した方向け。ファームウェアはichigolatte.wで、本体保存プログラム(.0~.3の4つ)、viのショートカット、include・PanCakeオブジェクトが追加されている。

IchigoCake 組み立てキット

2019年4月より秋月電子通商で発売開始。いくつかのパーツをはんだ付け、LPC1114はブランク状態なので、ファームウェアを入れる必要があるが、その分価格が安くなっている。

 

互換機

各社(個人含む)がIchigoJam互換機を発売している。

  • BASIC I/OコンピュータIchigoJam入門書籍「1行リターンですぐ動く!BASIC I/OコンピュータIchigoJam入門」関連パーツ・基板。国野さんが製作し、CQ出版より販売。
  • ai.Jam-T同aitendoのT互換機。こちらはスルーホールでのはんだ付けですので教材としてはやりやすいかも。
  • ai.Jam-T(面実装タイプ)aitendoのT互換機です。安いけど表面実装部品もはんだ付け必要。
  • ai.shuttle.Jamなぜシャトル。でも、その心意気に賛同。
  • ai.robot.Jam基板がロボットの形状の互換機です。発射台部分はai.shuttle.Jamと共通。
  • ai.Jam完全aitendoローカライズな互換機。PS/2コネクタ。押しボタンが大きくていいかな。
  • ai.bat.Jamバッテリ内蔵型が斬新。新しい提案。内部で5Vに昇圧している!
  • ai.Jam.piなんと、Raspberry Pi用ケースに入るとの事。すると、Raspberry Pi用シールドも使える?
    ここまでのAitendo互換機はクガデンでも一部在庫あり。Web反映しきれてないため、通信販売希望は問い合わせてみる事。
  • IchigoJam EXクガデン公開の互換機。拡張端子はU以降互換とゼロプレッシャーあり。店舗で直接購入する時は要確認。Aitendoも扱いあり。
  • SkyBerryJAM栃木工業高校が企画・設計・商品化した互換機。栃木の店舗を中心に一般販売されている。モータードライバ、5色LED、圧電スピーカ、EEPROMがオンボード実装されている。2019年SkyBerryJAMの商標登録手続き完了。
  • KumaJamネクストステップによる互換機。くまモン基板の互換機。
  • IchigoSodaさくらインターネットによるsakura.ioシリーズのIchigoJam互換機。「さくらの通信モジュール」搭載用の専用コネクタとレベルコンバータ、3.8Vレギュレータを搭載している。公衆網接続が可能でIoT機器として動作する。本体に機能拡張された位置づけであり、シールドではない。秋月電子通商共立エレショップPCNでも販売している。
  • IchigoKamuysyushuによる互換機。キーボード・ビデオ端子の代わりにパソコン接続用のUSB端子があり、パソコンに接続してプログラミングを行うよう設計されている。
 

ケース等

やっぱりケース欲しいなぁ