FV4202

Last-modified: 2016-11-30 (水) 21:43:36

4202.jpg
ロシアの超音速機、Object 4202

 
 

概要

・イギリスTier10の中戦車だった
・FV4201、みんな大好きチーフテンの試作車両の1つだったらしい
・ちょっと、いや大分微妙な性能だったことも相まってなーされるまでページ作成されなかったくらいだし
・9.13でなーされて、再調整されてTier8課金戦車のFV4202 (P)として生まれ変わることになった

うま味

・主砲は105mmロイヤルオードナンス砲、通常弾がAPCRで弾速が速いし、貫通も268mmと十分だし
・俯角-10°、仰角+20°とSTB-1と並んでトップタイの仰俯角があるから射撃に不自由しないし
・貫通210mm、単発火力480のHESHがあるから少し装甲の薄い戦車であれば大ダメージを狙えるし
・出力重力比20.25は第3位で、結構陣地転換とかもしやすいし
・車体前面装甲は数値上は百人隊長Mk7と同じだけど、傾斜がきつくなって実質290mm以上だし

にが味

金弾がまさかのHESHだから通常弾の268mmが最高の貫通力になるし…Tier10相手にこれはきついし…そもそも通常榴弾でも貫通100mmもあるからまず使わんし・・・tire10中戦車屈指の弱車両といわれる最大の理由だし・・・
・最高速度40km/hで同格最下位だし…
・車体装甲はいいけど肝心の砲塔の装甲がまるで駄目だし…詳しくは下で説明するし

装甲

fv4202.jpg
まずはこれを見てほしい
カタログ上の砲塔装甲は196/196/35でものすごく固そうに思えるけど、実際には砲の付け根と下部の円柱状の部分だけ
それ以外の部分は120~125mm程度の装甲厚にすぎない
125mmの部分は傾斜がきつくて実質300mm近くになるけど、120mmの部分は実質200mm以下が大半
そして一番の悲劇は防盾が全く存在しないということ
つまり砲の付け根の辺りは本当にスペック通りの196mmの装甲厚しかない
Tier10ともなればこいつの弱点を知らないわけがなく、当然砲塔を狙われてスパスパ貫通される

結論

貫通性能が高い榴弾を扱える以外は走攻守すべてが中途半端な戦車だし

「」の評価

選択肢 得票数 得票率 投票
なー 32 97.0%
乗りたい人はBlitzやれし 1 3.0%
その他
投票総数 33

コメント

  • なぜうんだ -- 2016-02-03 (水) 21:35:01
  • なーされてから記事ができるとか可哀想すぎるし… -- 2016-02-03 (水) 23:07:58