愛する女性との再会を願う第三代教皇は、旅に出たまま二度と戻らない。武器マスターのバイロンは、思い出を残すため彼の搭乗していた戦車を人型メカに改装した。
距離:近接戦向け
製造:テクノアイズ
※改造時に同名の機体を消費しない
基本ステータス 
耐久は改造後の数値
フレーム特性 
武装 
普=通常 氷=氷結 火=火炎 雷=電磁 光=ビーム 爆=爆発
- 流星錘…ワイヤーのついたトゲ付き鉄球を飛ばす。引き寄せ効果あり。
- 拡散式混乱ホーン…7WAYの音波を発射する。混乱と名前にあるが特に状態異常効果はない。
専属能力 
- ワイルドヒット…左・右・両の近接3段攻撃。3段目で大きく吹き飛ばす。
- 突撃タックル(反)…カウンター技。文字通りのタックル。
- 混乱突撃…前方ダッシュし混乱ホーンを発射しながら左右の乱撃。
おすすめ改造順 
おすすめ装備 
関連 
その他 
- 図鑑埋め用。特殊な射撃を持った近接機体。攻撃範囲は狭く、機体行動はかっこいい?
- ランダム事件でカケラを掘ることができるが、初出がイベントなためかあるいは設定ゆえか、カケラ100個で合成でき改造時に同名の機体を消費しない限定版となっている。
- 一連の近接攻撃に吹き飛ばしが入るので、せっかく距離を詰めても引き離してしまうのが難点。ただし射撃武装を使用する為に距離を離す行動は稀であり、火力を稼ぎやすい。
- 流星錘は引き寄せ効果を持つフック系の武器。
- トゲ付きの鉄球がへばり付いて敵を引き寄せる様子はなんとも奇妙。現実の流星錘は鎖などに重りを取り付けた鈍器なのだが、相手の体に巻き付けて引っ張ったりとかするんだろうか。
- 戦車が元らしいが、主武装は両手持ち金棒。射撃機体の特性をガン無視した設計に加え、ブラッディウルフシリーズにナンバリングされているという迷走ぶりが強さにも反映されているとも言える。……バイロンは何を考えていたのだろうか。
- 改造理由が「思い出を残すため」である点、後の人型ナンバリングは砲撃機として仕上がっている点を踏まえると、名実ともに「性能度外視の記念品」なのだろう。…或いは単に資材が足りなかったか。
- ブラッディウルフシリーズは戦車型がIIIを最後に、このV以降は人型BMにナンバリングが引き継がれているが、IVが飛ばされていることもなにか理由がありそうだ。
- ハロウィンイベントで登場した、ベルガとなった初代教皇の異名が「ブラッディウルフ」で、彼が乗っていたのがブラッディウルフⅠ、主砲を2門追加したのがⅡ。三代教皇が自分専用に改造したのがブラッディウルフⅢ。そしてそのIIIをバイロンが改造したのがこのVということになる。
- バイロンが教廷に所属していた頃に改造したものと考えられるが、なぜバイロンがそのようなことをしたのか、バイロンが教廷を追放された理由、そもそも三代教皇の人物像なども含めてまだまだ謎が多い。
- 2020/03/27の更新でフレーム特性が変更された。第一段階が耐久吸収となり第二段階が耐久吸収+トゲ付き装甲になった。第一段階がトゲ付き装甲でなくなり第二段階の格闘無効化率も30%から20%に下がった点は注意。