《コノハ博士》

Last-modified: 2020-04-10 (金) 22:43:38
  • パワー2000/コスト2/要リリース/飛行
  • フレンズスキル:野生開放
    このフレンズが場に出た時ターンの終了時までパワー+2000。
  • まほうスキル:さっさと逃げることです
    自分の場のフレンズ1体を手札に戻す。

フレンズスキル

フレンズスキルによってパワーを4000まで上げることができる。リリースは必要だがコスト2であるため、比較的に場に出しやすく、多くのフレンズを戦闘破壊できることが魅力である。
しかし、この4000という数値は微妙であると言わざるを得ない。

まず、ヘラジカやヒグマなどの大型フレンズはパワーが3000を下回るため、フェネックやオレの飼っている犬でも対処が可能である。それらのカードの方が消費が少なく小回りが利く。次に、ジャガーやキンシコウといった3000を上回るカードを破壊できるが、耐性が残っているジャガーには返しのターンで戦闘破壊されてしまう。さらに、パワーが4000に達するインドゾウに対しても結局は相打ちにしかならない。どちらも耐性を持たないため、オレやジャガーで処理するほうが楽だろう。
直接攻撃する場合、パワーが無意味になってしまうのも痛手である。

まほうスキル

このスキルは単純に使用するだけではアド損にしかならない。だが、このスキルの真価は他のカードと組み合わさることで発揮される。召喚時に効果を発動するカードを再度使用する、回収してまほうスキルを使う、攻撃後に回収し再度召喚して2回攻撃を行うなど、このスキルによるコンボは多い。

総評

このカードは単純明快の強さを持つカードではない。だが、決して使えないカードではない。キャシャーン軸のコスト1飛行デッキとは非常に相性がよく、デッキの欠点である打点不足を補いつつ飛行持ちらしくサンドスターを破壊することもできる。カワラバトを回収して2回攻撃やまほうスキルによる防御を行うのもおもしろいだろう。
このカードを使いたいのならば、頭を使うのです。
ver4では、飛行を持たない代わりにパワーの上昇値が5倍になったブラックバックが登場。飛行の有無や、まほうスキルの違いで使い分けよう。

原作での活躍とか

クイズの森を抜けてきたかばん達を強襲、サーバルを撃破し手札に戻す。
じゃぱりまんに食べ飽きていたところをかばんを利用し料理を作らせる。
豊富な知識と経験で他者を手玉に取るが所作は3歳児、そこが人気。
シュッと細くなる特技で枝に擬態する特技を持つが、非常にストレスをかけるのでさせるのはやめよう。