《タヌキ》

Last-modified: 2020-08-13 (木) 11:25:58
  • パワー3000/コスト1/ディフェンサー
  • フレンズスキル:変身解除
    このフレンズが場に出た時、このフレンズのパワー-2000。
  • まほうスキル:純情ぽんぽこ音頭■1
    自分の場の要リリースのフレンズ1体を一度だけ破壊されなくする。

フレンズスキル

基本的にはパワー1000のディフェンサーだが、パワー修正効果を解除すると3000ものパワーが出る(ただし、ディフェンサーは失われる)。
フレンズとして使うならばこれらの効果を持つフレンズと併用するとコスト1最強格となる。
また、バフを掛ける場合とは異なり、相手に解除されないこともメリットとなるほか、相手のシロサイのデメリット解除などを未然に防ぐ効果もある。
ただし、パワー修正効果を解除できない場合はパワー1000/1500と特に攻撃力が不足する。ver.3ではより頑丈な1コスも増えたため過信は禁物。

まほうスキル

要リリースを一度だけ破壊されなくする。基本的にどんなフレンズに掛けても優秀だが要リリースの分も合わせて手札が足りなくなりがちなのでそこは配慮を要する。
特に攻撃型のフレンズでサンドスターを大量破壊するのにはもってこいの能力。

総評

フレンズとしてもまほうとしても汎用性が高く優秀。ただしその両方を活かせるようなデッキは組みづらいので、基本的にはどちらかをアテにするデッキになるか。
特にフレンズとして考え無しに出すと後々困りがちなので、施策が整った段階で召喚するのが良さげかもしれない。

原作での活躍とか

ネクソンアプリ・フライ氏の漫画・舞台1・舞台2・舞台JS・ぱびりおん・けもフェス・けもフレ2・けもフレ3となかなか出演機会が多いフレンズ。
ネクソン版では「タヌキは決めた相手と付き合う」とキッパリ言う程の園長ラブ勢で、本編7章のマーゲイ主催のゲージツ祭にプレイヤーの名前と共に「ただたいたたすたき」と書かれた習字を出展する程の愛を伝えている。
フライ氏の漫画ではミライさんの夢の中に出てきたジャパリ女学園の生徒の1人として登場、ミライさんに消しゴムを貸そうとするがそこで夢が終わってしまう。
現実でもミライさんの手伝いとして登場し夢の中と同じやり取りで眼鏡を渡した。
舞台1ではアイドルに憧れサバンナガールズに加入したいと懇願し、サーバルやオカピからは「そう言うのもいけるんだ」と言わしめる程の才能を持っていたがクロヒョウから「サバンナ感が無い」と言われショックのあまり倒れた事も。
アライグマとは面識があるようで出会った時は「たぬぽん」と呼ばれ、フェネックから「たぬぱんち君」と呼ばれている。
その後は無事サバンナガールズに加入しPPP達との、再演ではアラフェネコンビを加えたアイドル対決に参加している。サバンナガールズに加入した辺りからあざとさが垣間見える。
舞台2では舞台1でサバンナガールズに加入して以降更なる高みを目指そうとしているのか(?)「メインに立ちたい!」と発言したり何故か似非ラッパー口調で喋ったりと若干ゃキャラが崩れている。前作に加え「たぬちょろりん」と言うあだ名が増えた。
その他米作りの際に1人だけガチ装備で臨んだり訛った喋りで「作り方が分からない」と言い始めたり1以上に濃いキャラになっている。
舞台JSでは更にあざと可愛さに拍車がかかり過ぎたのか、キンシコウを弟子にして威張り散らす、インスタにいいねをするように指示したソロ曲を披露する、ジャパリまんで胸を隠す等の暴走行為が多々見られたが、舞台2からの悲願であった「センターに立ちたい」と言う夢を叶えていたりする。
ぱびりおんでは主にこうざんエリアに出現するフレンズとして登場、遊び道具である「ぽんぽこ太鼓」で特別な行動をする。
性格はネクソン版に近いが園長の存在がいない事もあり、より臆病さや引っ込み思案な所が目立っており、他媒体と違い変身も出来ないようだ。
けもフェスではストーリーに絡んで来ないものの、期間限定イベント「迎春!おきつねみくじ!」の初級及び中級ステージのクリア報酬として低確率でドロップする他、累計ポイント報酬としても入手出来た。
レアリティは☆3で、動物グループは赤、得意地形は森林・夜、苦手地形は海洋。
所有わざは3ターンの間味方全員のはやさをアップする「ぽんぽこぽんぽん!」
けものフレンズ2では8話に登場、同話に登場し舞台での出演もあったクロヒョウやチーターと違い、舞台版と同じく加藤里保菜氏が演じている。
トキ、パフィンと共に演劇のオーディションに参加した。
オーディションに参加した理由はパフィンと同じく「オーディションに参加すればじゃぱりまんが貰えるから」と、舞台版のタヌキと違い芝居や歌自体にそこまで興味は無かった様子。何気にけもフレ2本編に登場するフレンズの中では数少ないイヌ科だったりする。
けものフレンズ3では新規シナリオ「アライさん隊長日誌」3章と同時に登場。
レアリティは☆4、属性はフレンドリー。
けものミラクルはLv5の時点で相手単体に630%のダメージを与える「ぽんぽこ茶釜アタック!」
同シナリオではアライさんがカンザシフウチョウを捕まえたが、実はタヌキが化けておりその際にフェネック、サーバル達と合流する。ネクソン版と同じ個体なのか園長に好意を持っており、園長の役に立つ為パークガイド見習いとして努力している。
何気に他のフレンズに化ける事が出来る貴重な個体である。(他にはホワイトタイガーに化けた舞台版のみ)
元動物は日本を含む東アジア圏に自然分布しているが、一部ヨーロッパ圏にも人工的に移入されている。
それ以外の地域では珍しい動物なので、ニホンカモシカなどと同じく動物園同士のトレードで送り出されることも少なくなく、世界三大珍獣であるコビトカバと交換した例も。