《ダチョウ》

Last-modified: 2020-04-24 (金) 18:14:19
  • パワー1900/コスト3/ヘヴィアタッカー
  • フレンズスキル:私には見えてます!
    このフレンズが場に出た時カードを1枚引き公開する。そのカードのフレンズコストが3でないならそのカードを休憩所に送る。
  • まほうスキル:卵のお告げキック●2★1
    このフレンズを特殊召喚する。

フレンズスキル

単純な効果で見れば、ウミウの下位互換。
このカードで確実にドローを狙うためには、デッキ内をコスト3で固める必要がある。その点では、CPUの高コストデッキのようなデッキに入れる意義を見出せる。
休憩所を肥やすにも、確実にカードを落とせるアリツカゲラマーゲイがいるため、その意図ではわざわざこのカードを採用する意義は薄い。

まほうスキル

ごく一般的な特殊召喚。
……なのだが、相手ターン中に特殊召喚可能な召喚時効果持ちは何気に初めてである*1。壁として立ちはだかりつつ、条件付きのドローが可能であり、なかなかの使い勝手になる。

総評

まほうスキルと召喚時効果のシナジーを活かすと使いやすくなる。自身もフレンズスキルの対象内。パワーは少々頼りないが、コスト2のフレンズまでなら突破できるので、デッキによってはドローソースとして入れておけるだろう。

原作での活躍とか

現生鳥類最大、飛べない鳥であるダチョウのフレンズ。
見習い占い師であり、卵を水晶代わりにして未来を予知する。
セガ版「3」では、おしとやかなストーリーと、ハイテンションなプレイアブルキャラクターとの間でテンションが違いすぎることから話題になり、ファンが一気に増えた。
卵のお告げキックは、占いではどうにもできない時の「奥の手」らしい。


*1 ハイゴッグはフレンズを破壊してから特殊召喚を行うため、対象が耐性を持っていた場合は特殊召喚できずに終わってしまう。なお、ver4ではドールアリゾナジャガーが、自身のまほうスキルで特殊召喚した場合に追加効果を得るため、似たような挙動を取る。