詳しいルール解説

Last-modified: 2020-01-12 (日) 11:32:30

詳しいルール

  • 効果の持続時間
    パワー修正等のフレンズが影響を受ける効果は特に断りがない限り永続効果となります。
    ただし1ターンの間、次のターン等のテキストがある場合は時限効果となります。
  • パワー修正について
    パワー修正のマイナス幅が元々のパワーより大きくても、
    パワーは0以下にはなりませんが、パワー修正効果自体は保存されています。
    例)元々のパワーが0で、パワー修正値が-1000のフレンズに、
    上昇効果が適応されても、+1001以上でないとパワーはプラスになりません。
  • 初期手札とドロー処理
    初期手札は3枚で、ターンの開始時に1枚デッキからカードを1枚引きます。
    (var1以降は初期手札枚数の変更や先手ドロー禁止になる可能性あり)
    手札の最大枚数は7枚で、7枚を超えてカードを手札に加える処理が発生した場合、
    手札にカードを加える前に手札を1枚捨てなければなりません。
  • デッキ
    お互いにデッキを40枚丁度用意します。
    同じカードは3枚しか入れることができません。
    またデッキが切れた状態でカードを引く処理が発生すると
    その時点で負けとなります。
  • サンドスターについて
    ゲーム開始時にサンドスターとして山札からカードを裏側で5枚セットます。
    サンドスターの内容はブレイクされるまでお互いに動かしたり確認することはできません。
    相手のサンドスターを全てブレイクした上で、
    更にサンドスターをブレイクしようとすると勝ちです。
    サンドスターは相手フレンズがいない状態で攻撃するとブレイクできる他、
    一部のまほう効果等でもブレイクできます。
  • スタートリガーについて
    サンドスターがブレイクされた時、ブレイクされた側は、
    スタートリガーとしてコストなしでそのカードのまほうを発動することができます。
    この効果は非ターンプレイヤーでも発動できます。
    発動しなかった場合は相手に公開せずに持ち主の手札に加えます。
  • じゃぱりまんによるフレンズ召喚
    ターンの開始時にじゃぱりまんが3に補充されます。
    このじゃぱりまんを消費して手札からフレンズを召喚することができます。
    召喚に必要なじゃぱりまんの数はフレンズによって違います。
    ターンの終了時に使わなかったじゃぱりまんを持ち越すことはできません。
  • リリースによるフレンズ召喚
    Rアイコンを持つフレンズはリリースコストが必要です。
    召喚するには自分の場のフレンズを1体休憩所に送る必要があります。
    なおリリース召喚の素材にする処理は破壊として扱われない為、
    「このカードが破壊された時」といったテキストは発動しません。
  • 場の最大フレンズ数
    お互いに自分の場に召喚できるフレンズは最大5体までで、
    手札からの召喚は宣言自体ができません。(リリース召喚は可)
    まほうスキルやフレンズスキル等で5体を超えて場に召喚する処理が発生した時は場に召喚せずに休憩所に送ります。
  • まほうについて
    自分のターンに手札からまほうを発動することができます。
    まほうを発動したカードは休憩所に送ります。
    まほうはコストとしてじゃぱりまんやサンドスターを払わなければ発動できない場合もあります。
    またコストとしてサンドスターを消費した場合、スタートリガーは発動できず直接捨て札置き場に送ります。
    (「自分のサンドスターをブレイクする」といったテキストの場合はコストとして扱わない為、
    ブレイクしたカードでスタートリガーを発動したり手札に加えたりすることができます。)
  • 戦闘について
    自分の場にいるフレンズはそれぞれ、
    相手の場のフレンズか相手プレイヤーに1ターンに一度攻撃することができます。
    召喚酔いはなく、場に出したターンに攻撃することができます。
    ただし最初のターンは攻撃することができません。
  • ダメージ計算について
    パワーを比べてパワーが低いユニットを休憩所に送り、
    パワーが高い方のユニットはそのまま場に残ります。
    パワーが同じ場合はどちらも休憩所に送ります。
  • 「飛行」について
    「飛行」を持つフレンズは相手の場にフレンズがいても、
    相手の場に「飛行」を持つフレンズが存在しなければ
    相手プレイヤーに直接攻撃してサンドスターを破壊することができます。
  • 特殊召喚について
    特殊召喚の場合はじゃぱりまんコストを消費しません。
  • 「攻撃対象にならない」効果について
    相手の攻撃に選ばれることがなくなります。
    ただし、自分の場に攻撃対象にならないフレンズのみの場合、
    相手は直接攻撃することができます。
  • 「直接攻撃できる」効果について
    「飛行」とは違い、相手に「直接攻撃できる」フレンズがいても、
    「飛行」を持つフレンズがいても直接攻撃できます。
  • 休憩所について
    休憩所は公開情報なのでお互いのプレイヤーが見ることができます。
    (ver0ではできません)

わかりにくい仕様

・サンドスターが全て破壊されている時、TSUYOSHIの効果やサーベルタイガーのまほうで
更にサンドスターを破壊する処理が発生すると勝利・敗北する。
・ハイゴッグのまほう効果が「一度だけ破壊されない」「効果で破壊されない」効果で無効化されると、
処理が中断され特殊召喚されない。
・サンドスターが5つある時にラッキービーストを自分の場に出すとデッキから休憩所にカードが送られた後
処理が中断されラッキービーストが休憩所に行かない。

詳しすぎて読まなくていいルール

  • 「このフレンズは攻撃できない」について
    後天的に付いた効果と同じ扱いとなるので、
    あべおねえさんのまほう効果等で解除することができます。
  • 「戦闘で一方的に破壊した後」について
    戦闘終了時点でこの効果を持つフレンズが破壊されなかった時のみ誘発します。
    戦闘で相打となった場合はオレ(けものフレンズ)等の誘発効果で破壊された場合は誘発しません。
  • サンドスターをブレイクする順番
    デッキに遠いサンドスターからブレイクしていきます。
    サンドスターを入れ替えたりはできません。
  • 「戦闘で破壊された時コインを投げて表なら無効化する。」について
    「一度だけ破壊を無効化する」と上記の効果を両方持っていた場合は、
    「一度だけ破壊を無効化」する効果のみが誘発します。
  • 「パワー修正効果を失う」について
    「パワー修正効果を失う」といったテキストの対象になったフレンズは、
    全てのパワー修正を失い、カードの表記通りのパワーとなります。
    またヘヴィアタッカーやディフェンサー等のパワー修正に関係する効果も全て消失する他、
    「ターンの終了時にパワーが上がる」
    「ターンの終了時にパワーが下がる」といった効果も失われます。
  • 戦闘破壊判定
    「戦闘で一方的に破壊したフレンズを破壊する」オレ(けものフレンズ)と
    「一度だけ破壊を無効化」するフレンズが相打ちになった時、
    戦闘終了時点では一方的に破壊されなかった扱いになり、オレ(けものフレンズ)の効果は発動しません。
    その際も「一度だけ破壊を無効化」する効果は発動します。
  • 「効果は発動しない。」について
    「このフレンズが破壊したフレンズの効果は発動しない。」といった効果は、
    最も優先度が高い為、同じタイミングで発生した場合真っ先に処理され、
    条件を満たせばあらゆる効果を無効にすることができます。
  • 効果スピード
    テキストに「~した後」と書いてある効果と、それ以外の効果が
    同時に条件を満たした時は「~した後」と書いてある効果は後で処理されます。
    例)
    「このフレンズが相手のフレンズを破壊した後、このフレンズが自分の場に存在するなら相手のサンドスターを1つブレイクする。」
    効果を持つサーベルタイガーが、
    「このフレンズを戦闘で破壊したフレンズを破壊する。」
    効果を持つオレ(けものフレンズ)を戦闘破壊した時、
    オレ(けものフレンズ)の効果が先に解決し、サーベルタイガーが破壊されて条件を満たさなくなり、
    効果は不正となり中断され相手のサンドスターはブレイクできない。
  • 効果スピードまとめ-
    常時発動効果→~は発動しない→~を無効化する→普通の効果→戦闘破壊等の効果以外の処理→した後
  • サーチについて
    まずサーチ効果を持つまほうカードを相手に公開し、
    自分のデッキから対象のカードを探します。
    対象のカードが存在しなかったり気が変わった場合は処理を中断し、
    デッキをシャッフルしてまほうを手札に戻します。
    (ゲーム中ではデッキに対象のカードがないと発動の宣言自体ができなくなっています。)
    対象のカードがデッキに存在した時は、
    相手に対象となるカードを公開した上で発動したまほうを休憩所に送ると同時にコストを支払い、
    そして対象にしたカードを手札に加え最後にデッキをシャッフルします。
  • 「修復」について
    「サンドスターを修復する」というテキストがある場合は、
    デッキからカードを裏側のまま引き、デッキから一番遠い位置に配置します。
    お互いにサンドスターの中身を確認することはできません。
    既にサンドスターが5つある場合は修復は失敗となり、
    引いたカードはサンドスターヤードの代わりに休憩所に送ります。
  • 「その後」について
    テキストに「その後」とある場合は、
    以前のテキストが正常に処理されても、無視されたり失敗した場合は発動せずそこでテキストは中断されます。
  • 同時に効果が誘発する条件を満たした場合
    ルール的には同時に効果が発生しますが、UI的には、
    ターンプレイヤーの場の左側→右側
    非ターンプレイヤーの場の左側→右側
    ターンプレイヤーの休憩所の古いカード→新しいカード
    非ターンプレイヤーの休憩所の古いカード→新しいカード
    といった順番で発動します。
  • 効果の重ね掛けについて
    「一度だけ破壊されない」といった
    効果の重ね掛けは正常に発動することはできますが効果は無視されます。
  • ダブルブレイカーについて
    ダブルブレイカーを持つフレンズで直接攻撃した時、
    相手はデッキから遠いサンドスターをまず1枚めくり、
    発動するか手札に加えるかした後、もう一度同じ処理を繰り返します。
    また残りサンドスターが1の相手にダブルブレイカーで攻撃した場合、
    即ゲーム終了となります。相手がスタートリガーを発動するタイミングはありません。
  • まほうの発動条件
    テキストで最初に対象になるカードが存在しない場合は
    「まほうの発動条件を満たしませんでした」とメッセージが出て発動が出来ません。
    全体に効果を及ぼすまほうでも影響を及ぼすことができるカードが存在しない場合は発動できません。
    なおカードを引く効果は対象を取る効果ではなくプレイヤーへの効果として扱われる為、
    カードを引く処理は正常に行われ、山札切れで即敗北となります。
    またサンドスターを修復・破壊するまほうでも同様にプレイヤーへの効果として扱われるので、
    コストさえ満たせばどのような状況でも発動できます。
  • テキストの中断
    Aをする、その後Bをするといったテキストの場合、
    Aの対象になるカードが存在すればまほうを発動することができます。
    Aの効果の解決時に、もしBの効果の対象が存在しなかったり、
    不正だった場合はテキストは中断され以降の効果は無視されます。
    例)
    相手のフレンズを1体破壊した後に召喚するまほうを使って相手のフレンズを破壊した後、
    自分の場に既に5体フレンズが存在した場合、テキストは中断されて
    召喚は無視され発動したまほうカードは休憩所に送ります。
  • キャシャーンの効果について
    「フレンズの召喚する際のじゃぱりまんコストを1減らす」
    キャシャーンをリリースして他のフレンズを召喚した時、
    リリース召喚する際のじゃぱりまんコストは減ります。
    また場にキャシャーンが複数存在する場合も、減らせるコストは1までとなります。
  • まほうカードを休憩所に送るタイミング
    基本的に発動を宣言した後にすぐ休憩所に送ります。
    まほうコストの支払いは発動の宣言と同時に行います。
    例外的に、発動したまほうに「このフレンズを特殊召喚する」といったテキストがある場合は、
    捨てずに効果解決まで待ちます。
    効果が解決したら、休憩所を介さずに自分の場に特殊召喚します。
    もし既に自分の場に5体フレンズが存在したりしてその効果が不正になった場合は休憩所に送ります。
  • 発動の宣言
    まほうの発動の宣言は対象となるカードの選択とセットとなっています。
    なのでまほうでサーチする場合はまほうカードを公開し、デッキから対象のカードを探して、
    初めてまほうの発動となります。
    なお場の全体に影響を与えるまほう等の場合は発動を宣言してコストを支払ったら即発動となります。