幸内未帆(こうないみほ)

1999年早稲田大学第一文学部演劇専修卒。
2000年渡米しコンテンポラリーダンスにのめりこむ。ニューヨーク市を中心にダンサーとして活動しながら自作発表に明け暮れた後、
2004年帰国。その後もソロ活動を続け女児出産後には「ＮＲ６」を立ち上げる。シアターＸ国際舞台芸術祭、麻布ディプラッツ、アサヒアートスクエアなどでの作品発表のほか海外のダンスフェスティバルより招聘を受け国内外での活動の幅を広げている。

「いま」にこだわりを持ち、変化し続けるダンスを踊り続けたい。大人から子供までが隔たりなく興味を持てるような作品でありながら、自らの嗜好と特長を強く打ち出す作品作りを目指しています。自分を限定せず、活動を共にする人も限定せず、他のジャンルのアーティストとのコラボレーションを積極的に進めることを意図的に行っています。

拠点を定め、美術、映像、音楽、照明、音響、など、ダンス以外のアートとダンスを相互に絡めた作品創作を各ジャンルの専門家とともに進めるなど、長い時間をかけた創作と長期間の発表。