「イタドリの芽が出る前に草の上でキャンプしよう2017」・・・
略して「イタ・キャン2017」行って来ました。
当初は「ハマナスの芽が出る前に土の上でキャンプしよう2017」、略して「ハマ・キャン2017」を予定していたのですが雪解けの都合上、やや変更して3月のキャンプを決行したのです。
3月の寒いなか、キャンプなど出来るのか?・・・気合と準備があれば、結構大丈夫なモンなんです。
とりあえず、道の駅に集合です。
他の仲間達は現地で集合するので、天気の良い空の下をを3台でドライブ
到着すると、まずはタープ3連結で拠点を作ります。
だんだんと仲間達が集まり、それぞれのテントが建ち始めます。
今回は天気がgood!3月にしてはとても暖かい1日でした。
っと云っても、沼はしっかりと凍っていて風は冷たいので油断は厳禁です。
続々と集まり談笑する仲間達の向こうではユックリと日が落ち。
炭の火で暖をとり。
柔らかい光のなか、
尽きない楽しい時間を過ごすのです。
楽しい夜が明けると、凍りついたジムニーと沼が昨晩の冷え込みを教えてくれます。
さて、せっかく集まったのだから、林道探索です。
空を渡る鳥達を見ながら、次の冒険の地へ向かいます。
皆でコンボイして、
林道に到着です。残雪のため限度はあるでしょうが、出来るだけ奥まで探検です。
晴れた空のした
沢山の残雪と
幾つもの河川越えをして
いける所まで
進むのです。
林道侵入限界点まで楽しんだ我々は、春の空の下
それぞれの昼食を楽しみます。
昼食を食べた我々は来た道を戻るだけなのですが、ソレが一筋縄では行かないのが林道のたのしみ。
川越えの雪クライムラインが難しく、ラインがずれて対角線スタック
オープンデフで完全に浮いてしまったらお手上げ。
素直に牽引します。
車両交代してアタックするも。
対角線
見事な対角線
そして牽引
かくなる上は、土木工事最強伝説
ここで一番戦闘力のあるTKS氏にクリアして貰います。(前方牽引車)
ラインが明確になり、順番にクリアします。
ラインが出来たと云っても凹凸もそれなりにあり、勢いを付けすぎると車両が跳ね、
思わぬ場所に車体が進み、スタックします。
「さあ牽引だ」と思ったら、引いても氷に当たって動きません。
氷も厚くなると、ロックに引っかかっているのと一緒で、ムリに引っ張ると破損に繋がります。
なので、ハンドアックス登場。
面白いように氷が割れていきます。 ハンドアックス最強
車両を破損する要素を排除して脱出した我々は。
ハライッパイ楽しんだ林道を抜けてそれぞれ解散するのでした。
まだ寒い季節でしたが、皆で集まれば寒さも気にならないくらい楽しいイベントとなりました!
また、遊びましょうね。