チェイスドッジ
回避の一種。攻撃のあとに行うことができる素早い回避で、
攻めやすくなったり、より多くのコンボに繋げることができる。
チェイスドッジはしばしば「CD」と略される。
チェイスドッジができる回数の条件は以下のとおり。
2回 | 攻撃の最後に地面にいる場合。 地上技・地上空中技など。 |
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1回 | 攻撃の最後に空中にいる場合。 空中技・槍のdlight・剣のdlightなど。 |
0回 | 弾を発射するシグの場合。 |
更に以下の特性を持つ。
- デックスに関係なく攻撃のあとに即座にチェイスドッジすることができる。
- 回避クールダウンが発生する前に、
2種類のチェイスドッジを連続で行うことができる。
これを「チェインドッジ」と呼ぶ。 - 後ろ方向以外のあらゆる方向にチェイスドッジすることができる。
※後ろ方向に回避する方法も一応ある→後ろ方向へのチェイスドッジ - 通常の回避とは違い、チェイスドッジの場合は、
20フレームの回避の間いつでも攻撃に移行することができる。
攻撃は即座に発動され、チェイスドッジもキャンセルされる。
これを「チェイスドッジキャンセル」と呼ぶ。
また、チェイスドッジは通常の回避よりもより長く勢いがあるので、
より簡単に敵を追うことやステージに復帰することができる。 - チェイスドッジは、ある程度遅らせて出すことができる。
モメンタムキャンセル
チェイスドッジした方向とは逆の方向に入力することで、
勢いをキャンセルすることができる。
- キャンセルなし
- キャンセルあり
※下方向の場合は"Jump"と"Aim Up"を分けて設定しないとできないので注意。
グラビティキャンセル
空中で回避した直後 (18フレーム中) に攻撃すると、
空中で地上技・シグを行うことができる。
グラビティキャンセルはしばしば「GC」と略される。
コンボを更に繋げたり、敵の不意を突くことができる。
しかし、攻撃が外れた場合は、
回避がない状態で取り残されるため反撃されるリスクがある。
また、グラビティキャンセルからシグを出した場合、
シグを少しチャージすることができる (25フレームまで)。
空中その場回避から攻撃を出すまでにはある程度余裕があり、
相手の攻撃を回避したあとに攻撃を当てに行くことも可能。
レッジキャンセル
自身の食らい判定の底部が台に重なったときに、
下弱攻撃・ダウンシグ・GP・ダッシュをすることで、
レッジキャンセルを行うことができる。
レッジキャンセルによりキャラクターは台に引き寄せられ、
即座に入力していた技を発動することができる。
プラットフォームスライディング
台の端に向かってダッシュし、
即座に逆方向にダッシュすることで行うことができる。
空中技と組み合わせることで、
予期せぬタイミングで攻撃を出すことができる。
また、崖際でも行うことができるので、
このテクニックを使えば地上でも空中技を出すことができる。
レッジキャンセルと組み合わることで、
「プラットフォームダンシング」と呼ばれるテクニックも可能。
ウォールスライディング
ジャンプして壁に張り付き勢いよく地上に上がり、
ダッシュすることで行うことができる。
かなりの距離まで攻撃が届くので、
敵への突然の奇襲などに使えるテクニック。
ウォールキャンセル
通常より高速で短距離の攻撃を出すことができる。
- sair
- dair
X-pivot
- 地上X-pivot
※"Jump"と"Aim Up"を分けて設定しないとできないので注意。 - 空中X-pivot
ダッシュジャンプ or 斜め上チェイスドッジ後に、
反対方向に斜め上入力 + 攻撃でキャラクターの軸をずらすテクニック。 - 上級X-pivot
ダッシュとジャンプを同時ではなく少しタイミングをずらすことで、
上方向への距離を伸ばした特殊なX-pivotを行うことができる。
ダッシュせずにスプリントで勢いをつけても可能。 - 回避X-pivot
Pavelskiいわく、実用的ではないレベルの難易度。