ゲット小説 パズドラ編

Last-modified: 2014-01-25 (土) 07:11:22

東方の方が詰んだので別のシリーズを作ってしまいましたっ!
勝手ながら、すいませんっ!

あらすじ

とある男二人が普通に生活をしていた時であった
当然出てきた凄そうな次元に吸い込まれてしまった!
そして次元を超えた先には…なんと…
人気アプリゲームの世界。【パズドラ】の世界に来てしまったのだ…

男二人がパズドラの世界に迷うっ! 1

第1話 暇を持て余(ry

「退屈だなぁ…」
俺の名前はTK。そこら辺にいる学生さんだよ。
このごろ最近、何もやることなくて凄い退屈なんだ。どのくらい退屈だって?
ご飯一粒10回噛んでもいいぐらい暇だ。最近、冬休みに入ったばかりだ。
冬休みで暇を潰せる宿題は、ほぼ終わってる。宿題なんか冬休みに入る前に50%は終わらせてある。
とまぁ、こんな感じで冬休みは、いつも暇になる。
あぁ…なんか楽しいことないかなぁ…
見たいものは無いが、適当にテレビを付ける。
…特に面白い番組はやってない。ほとんどニュースだ。ありえん
俺は、もうこのまま一日中寝ててもいいぐらいだが今は眠くないし寝れん。
あぁ…なんか楽しいことないかなぁ…
例えば…こう…友達が遊びに来たりとか…いや、皆宿題に必死か。
携帯とかゲームとかやらないのかって?携帯は修理。ゲームは妹に占領されてる、だからやる事がない。
…あぁ…なんか楽しいことないかなぁ…
そうだ、散歩しよう!こういう時は外でスカッとすればいいんだよっ!
俺は手袋をして、玄関まで行った。
「雛!俺、ちょっと散歩してくっから留守番任せたわぁ」
「おう、任せとけ」
何でお前は男みたいな喋り方するんだよ。
そんなのはどうでもいい。俺は玄関から外に出た
その時だ。
いつもの道が無いんだよ、いつもの光景じゃないんだよ。もの凄い広い草原が続いてるんだよ
さっき空を見たら曇りだったのに晴れになってる。もう意味分かんねぇ
後ろを振り返る。草原。前を見る。草原
「…ここ、何処だよ!?」

第2話 始めての何かの卵

とりあえず状況把握だ…まず、ここは何処かだ。
俺はごく普通のアパートから急に広い草原に出た…
…ダメだ。意味が分からない!
とりあえず人を探せ!そしてここが何処だが理解するんだ!
「すいやせーん~!誰か人いませんかー!」


反応が無い。精一杯の声を出したが…
TKは歩く。その場で何かをしていても意味が無い。
とりあえず…歩いて何かを探せ、何かを見つければ何か分かる。
でもな、でもこれは無いだろ…
【卵】だぞTA MA GO!
しかも俺が知ってる卵じゃない!真っ白の卵じゃない!
何かの柄が付いた卵だ!シマシマだ!
…だが唯一見つけた物だ。持っとかなければ…
その時。
ピカー!
「何だ!?急に!?」

第3話 始めての地球外生命体

「ピィ~!」
「( ;´Д`)えっ!?」
卵から出てきたのは…なんか青くてヒレが生えてて尻尾も生えてる。
とにかくネッシーみたいなやつ。
「…で、どうするんだ…」
とりあえずネッシーっぽいのが孵化した。
そして、このネッシーはめちゃくちゃ戯れてくる。
鳥みたいに俺を親と思ってるのか…?
しっかし…凄く可愛い。
いつの間にか頭を撫でていた。本当無意識に
「ピィ♪」
…ヤバイ。死ねるぞ…
いや!ダメだ!何かを探せ!ネッシーっぽいのを見つけたけど…
とりあえず…人だ…人…
TKは歩いていく


「なぁ…あ、お前何て言う名前なんだ?」
「ピィ?」
「…あ、そうか。生まれたばかりだから名前がないのか?」
「ピィ!ピィ!」
ヒレで否定してる感じが分かる。
「じゃあ名前があるのか?」
「ピィ!」
頷いて答えていた。名前があるのだろうけど自分から名乗れるものじゃないからな…
「それはプレシィというドラゴンよ」
「えっ?」
後ろを見る。そこには何かの民族の衣装をした高校生ぐらいの年齢の女性がいた。
「あ、あなたは?」
「私はレニー。この辺の村から嫌われた者よ」
「へ、え…?嫌われた者…?」
「そう。私は嫌われ者」
なんで急に深刻な話をしたんだ、この人は。
「貴方は怖いと思わないの?」
「へ?え…何故ですか…?」
「私の【モンスター】を見れば分かるわ…」
「え?モンスター…?」

第4話 可愛らしい…じゃないですか…

ひゅぅ~…
何か嫌な風だ…冷たい…
ひゅぅ~…
何か毒々しい雰囲気だ…気持ち悪い…
「…これで嫌いになったでしょ?」
「…いや、分かりませ…」「ピィ!ピィ!」
プレシィが何かを指している…俺は指している方向を見た。
…そこには氷をまとい剣を持っている何かと。
…釜を持って悪魔の翼が生えている明らかに女性と思う。
その二人がレニーの後ろに立つ。
「…その二人が貴女のモンスター…?」
「そう…『常夜の魔女 リリス』『氷結獄 フロストデーモン』」
「…釜を持ってる方がリリスさんで、剣を持ってる方がデーモンさん?」
「そうよ!」「そうだ!」
「!?」
急に二人が揃って声を出した。意外といい声。
そして、可愛い
しかし…この二人が原因で嫌われるのか…?
俺は、ゆっくりとレニーに近づき…
「何故貴女は嫌われるのですか…?」
「…一ついいかしら?」
「はい」
「…貴方は、ここの世界の人間?」
「いいえ…私は別の世界の人間です…」
レニーは苦笑いで俺に言った
「貴方が二人目よ」
「二人目…?」

コメント

  • パズドラを話題にした小説、いいですね~!! -- ポチャルーク 2014-01-25 (土) 07:11:22