錦島の国道(にしきじまのこくどう)では、日本民国(錦島)が国として管理している道路について記述する。
概要
全国的な幹線道路網を構成する道路として道路法に基づき国が政令で指定するもので、現在は一般国道と高速国道との総称となっている。単に「国道」と言った場合には一般国道のことを指していることが多い。
種類
国道の種類を大きく分けると、高速国道(高速道路)とと一般国道の2つがあり、さらに一般国道は、一級国道と準一級国道と二級国道と快速国道に分けられる。高速国道と快速国道では、道路構造令によって道路の幅や設計速度などが細部にわたり定められているが、一般国道(快速道路除く)では必ずしも道路構造令による規定に準じて供用がなされている訳ではなく、道幅や歩道の有無など道路の整備の度合いに関する決まり事がないという大きな相違点があげられる。
高速国道
新設、改築、維持、修繕、災害復旧事業その他の管理は国土交通大臣が行う。ただし、ほとんどの区間においては国土交通大臣の許可又は認可を受けて、錦島高速道路が権限を代行している。新直轄区間においては、国土交通大臣が事業および管理を行う。一般的に、高速道路または高速と呼ばれる。国道番号はE1~E16である。
一級国道
一級国道は一般国道の中でも特に重要な路線をいい、交通量も多く、道路整備も準一級国道や二級国道に比べて優先されていることが普通である。国道番号は1~100である。
準一級国道
準一級国道は一級国道の次に重要な路線である。交通量もやや多い。国道番号は101~200である。
二級国道
補助国道ともよばれ、新設又は改築は原則として国土交通大臣が行うが、維持、修繕、災害復旧その他の管理は市道県又は特定市?が行う。ただし、道路法改正時の経過規定などによって、新設や改築も事実上道県に任されていることが多い。国道番号は201以降である。
標識
国道標識は高速国道と快速国道と一般国道で異なる。
高速国道 | 一般国道 | 一般国道(快速道路の区間) |
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