建物配置考察

Last-modified: 2014-09-15 (月) 15:43:00

このゲームにおいてヒーローのレベル上げの要となるモンスター攻防ですが、
建築物の配置がその攻略にとても重要になります。


 

配置の分類

 
  • 年輪型
    塔やヒーローを城壁で何重にもグルグル囲う配置方法、場合によっては貯蔵庫なども中に入れる。
    非常に分かりやすく、ゲームを始めて間もない方がよく取る方法でもある。
 
  • 誘導型
    上位プレイヤーは軒並みこれを選択する。
    城壁を盾として使うのではなく、敵を遠回りさせるために使うのが特徴。
 
  • 穴熊型
    建築物を隅に配置し、防御を集中させる方法。
 
  • 細胞型
    建築物を小単位ごとに城壁で囲い、それをくっ付けた配置方法。
 

誘導型とは

 
  • 誘導型のカラクリ
    ユニットのAIは、直近の建築物をターゲットし、最短経路を辿って攻撃をしようとします。
    その途中に城壁があれば当然破壊して進むことになるわけですが、
    破壊するよりも遠回りした方が効率的であると判断した場合にはそのように行動します。
    この特性を利用し、遠回りしているユニットを一方的に攻撃して殲滅するというわけです。
 
  • 利点
    充分な攻撃力があれば反撃されずに済むため、圧倒的に事故が少ない。
    基本的に部隊を配置する必要がなく、手間やマナがかからない。
 
 

配置を決める上で考慮すべき事項

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  • 赤の位置に建築物がある場合、最低でも茶色の位置以上に距離を取らないと建築物は攻撃を受けてしまいます。
    つまり、斜め3マス・縦横4マスに敵が入れないようにすれば大丈夫です。
 
  • ヒーロー基地の警戒範囲が城壁を超えている場合にはヒーローが城壁の外側に飛び出してしまうことがあり、失敗の原因になります。
    この場合には、配置するヒーローを浮遊タイプにしてみたり、少し距離をとってみたり、
    警戒範囲を敵が通らないような工夫が必要だったりします。
 
  • 装飾系の建築物は見た目を華やかにしたり、資源の貯蓄といった用途以外に、
    敵の侵入を防ぐという使い方もあります。
    敵は建築物のある場所からユニットを出すことはできませんし、
    さらにその場所を突き抜けることができないため、
    配置の方法次第で遠回りをさせることができるというわけです。
 
  • 敵が遠回りせず城壁を突き破ってきた場合、それは城壁が薄いか遠回りさせすぎです。
    この場合、城壁を厚くするか、遠回りさせる距離を短くすることが必要です。