九一式徹甲弾

Last-modified: 2022-04-30 (土) 10:50:29
No.036
九一式徹甲弾対艦強化弾
装備ステータス
火力+8雷装
爆装対空
対潜索敵
命中+1回避
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発可、改修可
開発背景は銀色
改修更新
九一式徹甲弾一式徹甲弾*1 一式徹甲弾改
遠距離砲撃戦における秘密兵器「九一式徹甲弾」。
海中突入後急激に向きを変え、魚雷のように敵艦水線下に突き進み、喫水下を破砕する特殊徹甲弾です。
水中弾効果を高める形状設計のため、空気抵抗も減少して射程も延伸します。
戦艦・航空戦艦等が使用可能。

ゲームにおいて

  • 戦艦系艦娘に搭載可能な対艦強化弾。基本的に大口径主砲と同時装着で使用する(理由は後述)。
    • 実装時は高速戦艦には搭載できなかったが、2014/7/28アップデートによりすべての戦艦に搭載可能となった。
      それに応じてテキスト最後の一文も「戦艦・航空戦艦」から「戦艦・航空戦艦等」と、金剛型も含めるような表現に変更された。
  • 2014年春イベントで実装された弾着観測射撃において、「主砲+主砲+徹甲弾+水偵(水爆)」と言うように装備すると「昼戦カットイン(主主徹)」と「昼戦連撃」両方が出るようになる。
    • 主主徹カットインの表示は「主砲名と主砲名」になる。
    • 主主徹カットインの火力補正は全種中で最大のキャップ後1.5倍。後述の徹甲弾補正とクリティカル発生時には合わせて2.43倍のキャップ後補正となり、凄まじいダメージを叩き出す。
      • 昼連撃と比べると装甲が固い敵ほどダメージ量で有利。発動率も高く、下記の補正が追加されたこともあって戦艦の基本装備といえばこの組み合わせ。
    • 「主砲+副砲+徹甲弾+水偵(水爆)」と装備すると主副徹カットイン(1.3倍)または主副カットイン(1.1倍)になる。主副徹の表示は「主砲名と徹甲弾」。
    • 装備順は弾着観測射撃の種類と関係が無いので「水偵+主砲+徹甲弾+主砲」等でも問題ない。見栄えの問題


  • 2014/10/10での新徹甲弾の実装と同時に、大口径主砲と徹甲弾を併用した際の昼間砲撃戦にて、装甲の厚い敵や地上施設への火力・命中補正が強化拡充された(運営ツイート 1,2)。
    • 「強化拡充」という表現に加え、Febri11月号の運営インタビューで「徹甲弾は装甲貫通に影響する」と書かれていたことによると、以前から同様の補正が存在していたようだ。
    • 「戦艦系(戦艦/高戦/航戦)」「正規空母/装甲空母」「重巡(航巡は未検証)」「陸上型」「鬼・姫(該当種のみ)」「浮遊要塞(護衛要塞)」を攻撃対象とした場合に適用される。
      • 鬼・姫については内部的な艦種が「戦艦、航空戦艦(陸上型含む)、重巡、正規空母」のもののみ適用される。
        したがって駆逐棲姫軽巡棲鬼などには効果が無いと見られる。航巡は不明であるが重巡の派生艦種のためおそらく適用されると思われる。
      • 火力補正は「主砲+徹甲弾」の組み合わせで1.08倍、「主砲+徹甲弾+電探」で1.10倍、「主砲+副砲+徹甲弾」で1.15倍となり、この補正は火力キャップ後に適用される。詳しくはこちらのページも参照のこと。
      • 基本の主主徹偵構成の場合は1.08倍が選択される。
        弾着観測射撃が使えない時も適用されるため、弾着なしでもflagship戦艦等に有効なダメージを与えやすくなった。
    • なおこの補正は敵側にも適用されるため、演習や港湾棲姫最終形態のように徹甲弾を装備している敵には注意が必要。


  • このように戦艦の基本装備として重要度が高いが、何気に開発でしか入手できない。開発率は高い方ではないので地道に集めよう。
    • 開発最低値は弾30/鋼90。ただし徹甲弾単体狙いよりは他の大口径主砲等と一緒に狙えるようにしておいた方が実入りは良いかもしれない。開発レシピを練ろう。


  • 2015/1/23のアップデートで改修工廠にも登場、資源が重めだがネジ・開発資材の消費は軽い。
    • ★+6到達まで装備消費は無し、★maxまでネジ1個で改修可能(確実化しても後半が2個になるだけ)。使用頻度が高く、作っておいて腐ることがないので初心者やデイリー消化にもかなりオススメ。
    • また★maxより一式徹甲弾に更新可能。ただ、改修による火力補正等を見ると、更新するだけでは性能は落ちる。火力については計算上一式徹甲弾★+5まで改修しないと九一式徹甲弾★maxを上回れない。
  • 一式徹甲弾一式徹甲弾改を改修する場合、(素材の素材として)本装備が大量に必要になる。

対地特効補正について

対地特効補正について/対艦強化弾より転送

対地特効補正について

対地特効補正について

乗算補正aキャップ後補正補足
ソフト
スキン
砲台小鬼離島棲姫港湾夏姫集積地
追加
1積み
以上
×1.0×1.85×1.0×1.3×1.0対艦強化弾の合計数で計算

集積地追加のみキャップ後補正、他は火力値にかかる補正。
補正のかかる正確な位置については対地攻撃を参照。


  • 対地専門の装備には及ばないものの、対砲台小鬼・港湾夏姫時に対地特効が発生する。他のタイプには対地特効は無い。
  • 昼戦に限っては徹甲弾補正が適用されること、弾着観測射撃の条件の1つに指定されていることから、三式弾等を積むよりも有効な場合もある。

余談

  • ちなみに開発背景がなぜかホロ背景ではなく、銀背景である。
    • ついでに☆3装備で唯一のレア(これ以外の☆3装備は全てホロ以上)。
  • 実装時はなぜか図鑑背景の文字が「AA gun(対空砲)」となっていたが、2015/1/23のアップデートにより「AP Shell(徹甲弾)」に修正された。
  • 「主主徹偵」か「主主偵徹」かは宗教である

小ネタ

  • 帝國海軍の特殊徹甲弾、九一式徹甲弾である。
    • 八八式徹甲弾(旧称:六号徹甲弾)の射程改良型と云われる。
  • 構造としては砲弾の頭の部分が三重構造になっており、イラストで見えるのは風帽部分である。

    その下に砲弾の被帽頭、そして砲弾そのものの平頭があった。

    水中に突入した場合、これら被帽が吹き飛び、平頭の砲弾のみが水中を直進する。

  • 説明通り、海中突入後に向きを変え、魚雷のように浅いところを直進する砲弾である。

    これを水中弾効果と呼び、帝國海軍が注目していた。

    • 挟叉を得た場合、一般に挟叉となった2発の砲弾は水柱を立てるだけで海の藻屑であるが、水中弾効果があると、外した近弾の方が命中弾に変わる可能性がある。

      昭和15年度の長門型での評価で、約1.8%の統計的命中率向上が見込まれていたという。

      加えて水線下の側舷防御は高が知れていた時代なので、弱点を突く意味もあった。

    • 最初に水中弾の被害を受けたのは、WW1ジュットランド海戦のドイツ巡戦リュッツオウではないかと言われており、日米英の三大海軍は以降、戦艦の水中防御に頭を悩ませることになる。
    • よく言われる「帝國海軍だけが認識していた」というのは誤りである。

      アメリカも「頻繁に起きることではない」としながらも警戒はしていた。

      • アメリカ海軍においてもサウスダコタ級およびアイオワ級戦艦では大和型戦艦と同じく水中弾防御を考慮した装甲配置が施されている。

        ただし水中弾防御は水雷防御とトレードオフな面もあり、この3級は被雷により水中弾防御用の装甲に亀裂が入る可能性があるという弱点も有していた。

        魚雷の被害は当たり所や状況よって大きく変動するので単純比較は難しいが、大和型が被雷した際はこの装甲板に亀裂が走り

        水中弾防御が施されていないノースカロライナ級の被雷時と比較して3倍の量の浸水が発生したという事例もある。

    • 因みに一般的な徹甲弾でも水中弾効果は発揮できる。
      • 一般的な徹甲弾の水中弾効果は砲弾直径の80倍程度で、大和型の46cm砲でも僅か3680cm=約37m、有効射程内での挟叉でもまず届かない。

        九一式徹甲弾では200倍、大和型の46cm砲では9200cm=92mと言われており、散布界が300m程度の46cm砲なら、近場に落ちればあるいは届く程度。
        そして、46cm砲で水中弾を当てた記録はない。

  • 一般的な徹甲弾として使用した場合の評価はあまり宜しくない。
    • 貫徹能力(装甲をぶち破る力)で明らかに劣る上、水中弾効果を活かすために信管設定が遅めになっていたのもあり、非装甲部分への効果が薄く、はっきり言って普通の徹甲弾を使っていたほうが強かったと言われる。
    • 戦後の調査によると米軍の徹甲弾との貫徹能力の差は数%ほど。

      これくらいなら測定条件などでも上下するので、誤差の範囲と言える。

    • 水中弾を発生させることができればその効果は大きかったであろうが、そもそもに水中弾自体が稀なものであるうえ、別に発生率自体はそれほど変わらなかったりする。
      • なお狙って確実に当てたことが分かっているのは長門陸奥による、戦艦「安芸」の撃沈と、戦艦「土佐」への命中弾のみ。
    • 水中弾効果は砲弾の着水時の角度が30°ぐらいを超えるとその効果が著しく低下する。

      15°くらいの着水角度がベストだったようだ。

    • 逆に言えば、砲弾の質量自体が充分なら装甲を破った中で炸裂するので大被害を与えられる。
      問題はそれが出来る戦艦をまったく使わなかったことだけど。
  • 説明にもある通り、風防の形状のお陰で空気抵抗は減少しており、射程距離は長くなったそうな。
    • 加えて砲弾重量も先代の徹甲弾よりかなり重くなっており、威力そのものは増している。
    • しかし、射程延伸、貫通力強化のために砲弾の後端を絞った形状(ボートテイル)にしたことで、弾道の安定性が悪化し、散布界(着弾のばらつき)が大きくなってしまった。
      当たらなければどうということはない。
      • とはいえ日本の戦艦の散布界が他国より広いわけではなく、実用上は問題ない。まぁ演習で水中弾が期待できる外れ弾を全部命中扱いにするのはどうかと思うが
  • なお(水中弾効果は意外に強力という事実の発見に寄与した)この砲弾の生みの親は加賀さんの妹、土佐ちゃん。*2
  • 色々問題はあったが実戦ではこれ(または一式徹甲弾)を搭載した重巡がソロモンで活躍しており、無敵の秘密兵器ではないにしても十分に実用的な兵器だった。
    砲弾諸元
    口径全長砲弾重量炸薬重量炸薬比率射程
    46cm1,955.0mm1,460kg33.850kg2.32%42030m
    40cm1,738.5mm1,020kg14.888kg1.46%37900m
    36cm1,524.7mm673.5kg11.102kg1.65%35450m
    20.3cm906.2mm125.85kg3.100kg2.46%27400m
    15.5cm677.8mm55.87kg1.152kg2.00%27400m
  • 炸薬の比率は「徹甲弾は総重量の2~2.32%」「榴弾は総重量の10%」
  • 砲術、とりわけ対空射撃の第一人者だった千早正隆中佐は、本装備を好意的に評価している。
    その一方で、長距離で発生しにくい水中弾効果を重視しながら、長距離砲戦によるアウトレンジ戦法に固執した海軍の対艦戦術のチグハグさを酷評している。
    実際、スラバヤやアッツでは絶対優勢の状況においても遠距離砲戦に終始して弾薬の浪費や敵の取り逃しを招いており、水中弾効果の研究が現場の戦術に直接反映されていたかと言えば、微妙である。
  • 表からも判るように日本海軍が用意した徹甲弾は15.5cm砲以上の大きさのもの。つまり史実では一部の軽巡洋艦(軽巡洋艦時代の最上型と大淀)と全ての重巡洋艦も運用可能。なのに艦これで搭載できるのは戦艦系のみ。同じ砲弾系装備である三式弾が重巡洋艦も搭載可能である事と比べるといささか不公平な扱いである?

この装備についてのコメント

  • 徹甲弾レシピ変わった?10/30/90/10で全然出ないんだけど -- 2021-06-13 (日) 05:48:12
    • 今朝サダ子がこのレシピで一個産んでくれたよ、だから出づらいけれど合ってます。 -- 2021-07-04 (日) 10:33:20
  • 一式徹甲弾が開発落ちしないので未だにこいつの★MAXが主流。本音は改作りたいけど無理ゲー過ぎる -- 2021-08-07 (土) 20:01:02
    • まったり勢だけど一式徹甲弾改★Max2つ作れたよ、戦艦に乗せる頻度が -- 2021-08-07 (土) 20:14:33
      • 途中送信、高いからコツコツ作ったヘビロテ装備は作って損が無いと思う。 -- 2021-08-07 (土) 20:16:22
    • 何が無理ゲーなんだろうか・・・コツコツ作る嫌なら札束で作ることも可能。 -- 2021-12-13 (月) 11:40:49
      • 九一式徹甲弾が出ない。出ない。出ないからだよ! -- 2022-04-13 (水) 11:59:48
    • 一式★MAXからの更新で戦闘詳報etc.要求されるけど、そこさえ大丈夫なら全然無理じゃないと思うよ。まぁ1日1改修で作るなら長期間徹甲弾に掛かりっきりで面倒に思うかもだけどね。 -- 2021-12-13 (月) 12:44:59
  • 10/30/90/10で10回ちょっとで2個出ました 提督38 -- 2021-09-07 (火) 16:16:23
  • 装備枠空けるために余ってたの全部固めちゃったあとでカブール分が新しくいるの思い出した -- 2021-09-25 (土) 15:20:12
  • 46cmとの複合レシピで、46の方が良く出る件。 -- 2021-10-04 (月) 11:50:52
  • 比叡 -- 2021-10-15 (金) 21:42:05
  • なんか開発確率スゲー落ちてないか -- 2021-11-22 (月) 07:01:19
    • 普通にポロポロ出てるからそうでもないような? -- 2021-12-13 (月) 11:35:31
    • 同感。46cm砲5本開発のために集中的に回したけど46cm砲が揃うまでに1個も出なかった。 -- 2021-12-30 (木) 05:42:02
    • 落ちるというか元から全然出ないわい -- 2021-12-30 (木) 09:51:51
  • 一式弾改もらえたので、久々に開発沼にハマるわ…相変わらず狙うと出ないね… -- 2022-02-03 (木) 00:22:56
  • 150回回してやっと一個出て草なんだ -- 2022-03-02 (水) 09:15:35
  • メインの徹甲弾(一式とか合わせて)って何個持ってる?目先の目標を立てたい -- 2022-03-13 (日) 20:47:14
    • 何年もだらだら続けているので予備含めてたくさんあるけど、そんなこと聞いてもしょがないわな。初心者なら★+6をまず4つ、次にその4つを★maxに変えるのがお薦め。4つあれば攻略でまず困らんかと。 -- 2022-03-13 (日) 21:21:16
      • とりあえず4つか。ありがとう、4つメインで強化していこうと思う -- 2022-03-15 (火) 00:51:32
  • 提督:17 秘書官:比叡 19 50/250/251/30で4回目にて出てきた(本来は甲標的 甲狙い。なお引けていない) -- 2022-03-31 (木) 20:00:37
    • 序盤の甲標的は千歳甲まで育てて剥がすといいよ。というかまだ北上大井除けばまだちとちよ姉妹しか甲標的キャリアーいないでしょ。ハイパーズ(北上大井改二)牧場するまでは数必要ない装備だし -- 2022-03-31 (木) 20:23:15
  • 10/30/90/10で10㎝連装高角砲が出る謎設計。何か目的のものが出ないので不思議だわ~ -- 2022-04-11 (月) 18:47:53
  • 重巡に徹甲弾可 航巡に不可ならまた差別化出来るだろうけど 今の所そういう流れは来ないか -- 2022-04-22 (金) 04:49:56
    • それだと重巡砲の電探シナジーがある意味が薄くなるんで…搭載可能装備区分を航巡と重巡で同じにして、航巡は搭載数で優れ、後期重巡は素の火力と火力ボーナスに優れる…みたいな感じにしてほしいと自分は思う -- 2022-04-23 (土) 12:46:53
    • 戦艦でも積めない子がいるくらいだしな、そういう方針なんだろとしか… -- 2022-04-23 (土) 12:52:53
  • 10/91/90/30あたりで噴進砲と複合狙えないかなぁ…複合レシピのサイト更新ないからお辛い… -- 2022-04-27 (水) 17:02:03
    • ああ噴進砲の方に出来ないって書いて注意あったわ秘書官が違う…そうかぁ… -- 2022-04-27 (水) 17:10:35
  • ダメモトで外国戦艦旗艦&10/30/90/10集中開発をデイリーでローテしたらよく出るようになった。気のせいかもしれないが「どうせ出ないだろうなあ~」くらいでやると意外と出る。逆に日本艦は機銃ばっかり出るので外している。あくまでも感覚 -- 2022-04-30 (土) 10:50:28

*1 新型砲熕兵装資材2個と戦闘詳報1部が必要
*2 軍縮条約による廃艦後に実艦標的となり、文字通り「身を挺して」徹甲弾等の進歩に寄与した。