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叢雲

Last-modified: 2018-09-01 (土) 18:13:17
No.015
あんたが司令官ね。ま、せいぜい頑張りなさい!叢雲(むらくも)吹雪型 5番艦 駆逐艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久15火力10 / 29
装甲5 / 19雷装27 / 69
回避40 / 79対空10 / 39
搭載0対潜20 / 49
速力高速索敵5 / 19
射程10 / 49
最大消費量
燃料15弾薬20
装備
12.7cm連装砲A型
未装備
装備不可
装備不可
改造チャート
叢雲叢雲改(Lv20) → 叢雲改二(Lv70)
図鑑説明
特型駆逐艦、5番艦の叢雲よ。
え、知らないって? 全く、ありえないわね。
南方作戦や、古鷹の救援、数々の作戦に参加した名艦の私を知らないって、あんた、もぐりでしょ!
開始時選択画面説明
叢雲(むらくも)は、クールな一匹狼。
自分の容姿と実力にプライドを持つ艦娘。
常に上から目線だが、優しい一面もある。

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:上坂すみれ、イラストレーター:彩樹 (クリックするとセリフ一覧が開きます)




ゲームにおいて Edit

  • 開始時に選べる初期艦娘(吹雪、叢雲、五月雨)の内の一人。
  • 能力値としては並の駆逐艦。
  • 同じ特I型で姉である吹雪とは、絵師が何故か別*1
    • 絵師が同じ天龍龍田初春子日とは、「頭部の謎の浮遊ユニット」「艤装の謎マニピュレータ」「発光機が中破以上で赤く点灯する」という共通点がある。
  • 母港で「アンタ…酸素魚雷を食らわせるわよ!」と威嚇してくるが、初期では酸素魚雷は持っておらず、史実においても酸素魚雷を搭載したことはない。
    だったが、上記の通り改修工廠で61cm三連装魚雷の担当になり、61cm三連装(酸素)魚雷へ更新できるようになった。
    ただし運は普通なので、夜戦では魚雷カットインよりも連撃向きなのは相変わらず。
  • 2014年9月現在、入手時に名前を名乗らない唯一の艦娘。
  • 2014年12月12日のメンテ明けから同26日のメンテまでの期間中、他の20名ほどの艦娘と共にクリスマス仕様の限定ボイスが実装された。
    母港で突っつく、または編成画面での詳細情報表示時にそれぞれ聞くことが出来る(内容は同じもの)。
  • 2015年正月にも限定ボイスが実装。
  • 2015年4月10日で改二が実装された。同時に放置ボイスも追加された。
    • 初期艦の中では2番目である。


  • 2015年バレンタイン(2/6~2/23)限定でバレンタイン限定ボイスとともに限定グラフィックが登場。なぜか通常絵のみで中破絵は普段のままである。
    非常にコテコテのツンデレ台詞な上に、よく見ると眼がハートに。わかりやすい。
    • 前述の艤装の発光機の点灯色がピンクになっている。本人の感情と連動するしくみなのだろうか。
    限定イラスト:バレンタインVer.

小ネタ Edit

  • 「叢雲」は群がり立つ雲という意味、気象学的には高積雲などを指す。
    三種の神器の一つ「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」にも使われた由緒あるお名前。
    • この艦名は2代目で、初代の東雲型駆逐艦「叢雲」は英国ソーニクロフト社で建造された日本海軍初の「駆逐艦」の一隻にして、初の気象地象の名を採用したという、これまた由緒正しい艦だった。
  • 大阪・藤永田造船所で1928年9月27日進水、1929年5月10日就役。なお、進水の直前の8月1日まで「第39号駆逐艦」と命名される予定だった。
  • 就役とともに、吹雪型(特I型)で名前に雲の字を持つ4隻(叢雲・東雲・薄雲・白雲。叢雲以外は未実装)で第十二駆逐隊を編成した。
    1940年8月に薄雲が触雷し修理のため離脱、1941年12月17日に東雲が戦没した。
    2隻のみとなった第十二駆逐隊は1942年3月10日に解隊し、白雲は第二十駆逐隊に、叢雲は深雪の欠けた第十一駆逐隊(吹雪白雪初雪)に移籍した*2
    • 初期の吹雪型でなんとなく彼女だけ浮いてる風なのは、おそらくこういった経緯によるもの。
    • 公式四コマ37話で部隊の経緯と、吹雪型の艤装の違い等が説明されることとなった。
    • 任務「第十一駆逐隊を編成せよ」はこの時の編成が由来となっている。
  • 1935年4月、満洲国皇帝の訪日に際しては第十二駆逐隊の一員として警衛任務に就いた。
  • 1935年7月、横須賀に入港した叢雲の横腹にかすかなシワが走っているのが発見された。
    これを検分した横須賀工廠造船部と艦政本部の造船士官はともに、船体に亀裂が入る危険な前兆と判断し、
    「今年度の演習は特型駆逐艦の参加を取り止めていただきたい。特に叢雲クラスは除外してほしい」と上層部に進言した。
    • しかし、すでに艦隊の花形として水雷戦隊の中核を占めている特型駆逐艦を除外すれば大演習は成り立たない上に、詳細な演習計画も出来上がっていた。
      そのため、せっかくのこの進言は「まあ大丈夫だろう」と、艦政本部総務部長のところで握り潰された。
      ……演習中の艦隊が台風に突入、初雪の艦首切断をはじめ特型駆逐艦多数が損傷し、その他の艦艇も大きな被害を受けたあの「第四艦隊事件」が発生するのは、この2ヶ月後のことである。
  • 彼女の言うとおり緒戦で大車輪の働きをしているのだが、彼女個人の目立った戦果やエピソードが無いせいか、知名度の方は……。
    • バタビア沖海戦の際には僚艦白雲(未実装)とともにオランダ駆逐艦エヴェルトセンを捕捉、命中弾多数を与え大破炎上させた。
      エヴェルトセンは煙幕を張って遁走、叢雲たちが機雷を恐れ追跡を中止したため一旦は離脱できたものの、
      もはや再起は不可能と観念して同日夕刻に付近の島へ擱座、自爆して果てた。叢雲は同艦の残骸へボートを派遣、捕獲調査を行っている。
      • なおエヴェルトセンの残骸からはオランダビールとジャガイモを発見し捕獲。叢雲の食卓を賑わしたという。
  • ガダルカナル攻防戦において、駆逐艦が出撃すると米軍の魚雷艇や飛行機などからよく被害を受けるので、多くの駆逐隊司令や艦長は出撃を渋るようになった。
    しかし「第四駆逐隊の有賀司令と、叢雲艦長の東日出夫少佐は嫌な顔を少しもせず、『おお行こう』と出かけていった」と駆逐艦の田中一郎水雷長が回想している。
    実際、叢雲は9月1日、4日、7日、11日、15日、18日・・・とガダルカナル島への輸送揚陸や飛行場砲撃を何度も繰り返す大車輪ぶりだった。
  • 史実では、1942年10月12日、古鷹の救援に向かう途中に米軍機の攻撃で大破、沈没している。
  • 古鷹乗員を捜索しているうちに夜が明けてしまい、ガ島を飛び立った敵機の反復攻撃にさらされた。常に頭上に敵機がいるため離脱もままならず、ついに艦尾へ魚雷1発が命中。
    不運にもこれでスクリューが吹き飛ばされ、他は全く無傷なのに動けなくなってしまった。この時の叢雲の様子を水雷長は「艦のお尻がペロリとまくれあがった」と表現している。
    その後は動けないままに至近弾の嵐で傷だらけに。第一砲塔は破片が飛び込み砲弾が誘爆して沈黙、
    第一魚雷発射管は魚雷もろとも空中に吹っ飛んでバラバラになり、艦橋は爆風でベコベコにひしゃげ、ついに上部構造物は滅茶苦茶になって戦力を失ってしまった。
  • そのうち日本軍基地攻撃から帰ってきた敵機がついでとばかりに爆弾を落とし始めたのだが、帰り道で気が緩んでいるためか1発も当たらず。
    雷撃機が落とした魚雷も1本は遠すぎたためか命中前に停止沈没、もう1本は命中直前に故障して逸れていった。
    袋叩きの割には直撃弾なし、戦死者20名あまりと意外に損害も少なかった。
  • 生存者は運命を共にするつもりの艦長と水雷長の2人を残して初雪が救助。夏雲(未実装)も救助に現れたが、こちらは不運にも急降下爆撃を浴びて爆発轟沈してしまった。
    • 艦長と水雷長はもう叢雲が漂流するまま流れに身を委ねよう、と覚悟を固めた。
      すると覚悟を決めたら腹が減ったため、酒保の倉庫を覗きに行ったところ、ちょうど補給したての大量のビールと羊羹があった。
      叢雲艦長東日出夫少佐はお酒が大好きだったため、「このまま捨ててしまうのも勿体無いから飲もうじゃないか」と一決。
      かくして艦橋にビールと羊羹が持ち込まれ、再救助の迎えが来るまでの間、2人と1隻きりの酒盛りが行われたという。
    • 鎮守府カウンターバーが艦これに実装された当初、夜にお酒の出る駆逐艦わずか4隻のうちに叢雲が入っていたのは、このエピソードが関係しているため?
  • 居残った艦長らを救おうと三水戦旗艦川内が自ら出ようとしたが、図体の大きな軽巡が行くのは自殺行為だと止められ、かわりに駆逐艦が行くことに。
    結局再び初雪が向かって艦長らを説得。艦長はそれでも頑として動こうとしなかったが、
    初雪の杉野司令が「お前が動かんなら俺も動かん、共倒れになるかもしれんがしょうがない」と言ったためついに艦長が折れ、なんとか収容に成功した。
  • まるで艦長らの退艦を見届けたかのように、この時になって叢雲は突如燃料に引火、激しく炎上し始めたのだった。
    炎によって辺りが昼間のようにあかあかと照らされる中、初雪の手で雷撃処分となった。
    • 東艦長は後に親潮や花月(未実装)の艦長を歴任し、戦後まで存命。雪風の台湾引き渡し時の艦長となった。
      水雷長も駆逐艦長を歴任し、後に海自に入隊。南極観測船ふじの艦長となった。
    • ただし、防衛庁防衛研修所戦史室(当時)が編纂した「戦史叢書」によると「白雲」と「朝雲」によって雷撃処分されたとなっており、初雪に雷撃処分されたというのは証言者(前述の水雷長)の誤認である可能性も否定できない。
      勿論戦史叢書が間違っている可能性もある。
    • 『歴史群像』2015年2月号に叢雲水雷科員石川玉吉氏の証言が掲載されたが、この証言では「白雪」となっており、謎は深まる一方である。
    • (2016年2月22日・新たな編者による追記1)この時期、白雲は8月末のガダルカナル島輸送作戦中に受けた損傷を修理すべく呉に戻っており(アジア歴史資料センターで公開されている昭和17年10月の呉鎮守府戦時日誌で確認できる)、前線にはいなかった。一方。白雪・朝雲は叢雲とともに、サボ島沖海戦と同時に行われた輸送作戦に参加しているため、戦史叢書の記述が誤りである可能性は極めて高い。
    • (2016年2月22日・追記2)また、このとき第11駆逐隊は第1小隊(白雪・叢雲、輸送作戦に参加)第2小隊(初雪・吹雪、第六戦隊に同行しサボ島沖海戦に参加)という編成。司令駆逐艦は白雪だったので、杉野司令は初雪ではなく白雪に乗っていたはずである。
  • 初代叢雲の伝統を受け継ぎ、戦後初の国産甲型護衛艦の名には「むらくも」、そして同じソーニクロフト社製姉妹艦だった「しらくも」の名を付ける案があった。
    ところがこの案を見た当時の長沢幕僚長から「「しらくも」はちょっと考え直した方が・・・」とクレームが付いた。
    そう、漢字で「白雲」ならまだしも、平仮名表記の「しらくも」では皮膚病の名前(「頭部白癬」の俗称)になってしまうからである。
    なにしろ記念すべき戦後初の国産護衛艦が2隻誕生するのだから、2隻とも名前の由緒を揃える必要があった。
    結局かつての妹の名前に引きずられる形で「むらくも」は落選、生き残り組にして武勲艦の誉れ高い「ゆきかぜ」「はるかぜ」が選ばれることになったという。*3
    • そして海上自衛隊においては「みねぐも」型護衛艦「むらくも(DD118)*4」が2000年まで現役であった。
      • さらにこの三代目は1985年から1997年のあいだ自衛艦隊旗艦になっている。つまり、旧軍の連合艦隊旗艦に相当する。1993年に竣工した「こんごう」「きりしま」も「むらくも」の下に配備されていたのだ。
    • また、海上保安庁の船艇として、これまでに3度その名が与えられており、現在でも「かがゆき」型巡視艇「むらくも(PC106)」が現役である。
      • 二代目、三代目と連続で対馬の配置。二代目はむらくも型巡視艇のネームシップでもある。余談だが、対馬には巡視艇あきぐも、なつぐも*5もいる。
  • マスコットは猿?
    • 日本郵船の公用船「香取丸」(16年12月23日、ボルネオ島北部にて潜水艦の雷撃により沈没)の救助時に乗組員からお礼として猿を渡される。東艦長が気に入り、どこへ行くにも肩にのせていたという。

コメント Edit

過去ログ

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 【4コマ】 テンプレ的ツンデレ反応 ポジティブ! さぁスク水法被でメガネを着用してみy(酸素魚雷の炸裂音) -- 2018-03-23 (金) 12:21:19
    • ムチャシヤガッテ -- 2018-03-23 (金) 12:32:02
    • 骨は拾ってやる……次はブルm(酸素魚雷の炸裂音) -- 2018-05-18 (金) 01:36:51
  • 4コマは特型大奮発会だ。そして眼鏡叢雲を見てみたいw -- 2018-03-24 (土) 00:42:09
    • 俺も見たい。 ただ、問題が一つあるんだ…丸型、横長、四角にハート型・・どれが良いと思う? -- 2018-03-24 (土) 08:33:30
  • 秋雲が飲んでいたのがビールだと!ということは叢雲とワインを飲みかわすのは合法か。よし、ワイナリーでいい赤ワインを買いに行ってくる! -- 2018-04-01 (日) 19:26:41
    • 某イタリア重巡「私が見繕いますね。ついでに、試飲もしましょう」 -- 2018-04-01 (日) 19:30:44
      • よし、たのむ、ってうちイタリア艦まだ来てなかったorz。 -- 2018-04-03 (火) 06:21:14
  • 5周年記念ボイスなしか、なんでだろうね。すごく辛いです -- 2018-04-23 (月) 22:13:33
  • 3-5攻略に叢雲旗艦の古参駆逐艦6隻で出撃したら、一回でボスマスまで進み、夜戦で旗艦を仕留めてくれた。相変わらず頼りになる相棒です -- 2018-04-27 (金) 13:16:25
  • 竣工おめでとう -- 2018-05-10 (木) 20:56:19
  • 吹雪妖精が乗ってる新主砲、あまり強くないから十二駆残り三隻のうち誰かの初期装備なんじゃないかとひそかに期待してる -- 2018-06-30 (土) 15:56:56
  • 一番の嫁艦というわけではないが、もし仮に執務を全部、大淀を除く何れかの艦娘に任せるとしたら、叢雲以外考えられない。皆一生懸命誠実にやってくれだろうけど、最も信頼出来るのは叢雲だと思う。提督より執務バリバリこなしそう。 -- 2018-08-05 (日) 23:44:22
  • 貴重なポニ雲なのに…正面向いてる絵がない…ッ!(血涙@公式4コマ -- 2018-08-10 (金) 15:30:51
  • 初期艦から選び時間はかかったけどケッコンした。これからも一緒に頑張ってもらいます。 -- 2018-08-12 (日) 08:52:43
  • 一期最後と二期の始まりをむかえるにあたり、メンテ突入前に秘書官を叢雲に変更したよ。 2015年4月から初めて、常に傍らで支えてくれた彼女こそが新たな戦いを迎える上で最高の選択だと思ったんだ。 -- 2018-08-16 (木) 09:02:34
    • 同じく。小破の娘が何人かいたのでいつもなら泊地修理するところだけど、明石さんには休んでもらって叢雲と二人で節目を迎えることにした。第二期の海域再開放も叢雲旗艦で行く予定。 -- 2018-08-16 (木) 23:24:53
    • おお、同じく叢雲が秘書艦として待機してもらっています。初期艦として常に海域開放部隊を彼女に率いていてもらっていたので、今回もぜひ叢雲から始めたいと思います。 -- 2018-08-16 (木) 23:31:23
  • およ?12.7cm連装砲A型を持ってきたよ -- 2018-08-17 (金) 21:47:47
  • フィット補正のあるA砲Ⅰになったのは初期艦として強くなったってことなんだろうか? -- 2018-09-01 (土) 09:16:40
  • シュッ...@4コマ -- 2018-09-14 (金) 12:19:56
    • ススス… -- 2018-09-14 (金) 13:09:29
    • なんか頭のアレでピンボールみたいに吹っ飛ばしたようにも見えるな -- 2018-09-14 (金) 16:13:02
  • ガキんちょ判定機の叢雲ちゃん可愛いw@公式4コマ -- 2018-09-14 (金) 12:42:01
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 元々いた駆逐隊が違うからという説が有力。小ネタ参照のこと。
*2 薄雲は1942年7月に修理完了し、朝潮型のいる第九駆逐隊に編入された。
*3 このほか、「ゆうだち」も候補にあがっていた。しかし攻撃型の武勲艦としてあまりにも名高く、専守防衛を旨とする日本の国産護衛艦第一号にはそぐわないこと、また同系統の名前で比肩しうる武勲を持つ好伴侶が見いだせないことから落選したとのこと。
*4 長らく海自スタンダードとなっていたオート・メララ社76mm速射砲を初めて搭載した艦でもある。
*5 艦これで実装されてる本駆逐艦叢雲の救援に駆けつけるも撃沈された駆逐艦夏雲の名を受け継ぐ。