25mm単装機銃 の変更点


|CENTER:218|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|>|>|>|>|~No.049|
|&attachref(装備カード一覧/weapon049.png,nolink);|>|25mm単装機銃|>|対空機銃|
|~|>|>|>|~装備ステータス|
|~|~火力||~雷装||
|~|~爆装||~対空|+4|
|~|~対潜||~索敵||
|~|~命中||~回避|+1|
|~|~射程||>|BGCOLOR(#ccc):|
|~|>|>|>|~装備可能艦種|
|~|駆逐艦|軽巡洋艦|重巡洋艦|戦艦|
|~|軽空母|正規空母|水上機母艦|航空戦艦|
|~|>|>|>|~備考|
|~|>|>|>|一部駆逐艦及び軽巡洋艦((持参艦の詳細はゲームにおいて参照))の改の初期装備&br;[[開発可>開発]]、[[改修可>改修工廠#item]]|
|>|>|>|>|~[[改修更新>改修工廠#item]]|
|>|>|>|>|''25mm単装機銃'' → [[25mm連装機銃]] → [[25mm三連装機銃]] → [[25mm三連装機銃 集中配備]]|
|>|>|>|>|LEFT:標準的な対空機銃兵装です。&br;後期の艦艇のほとんど全てが装備した機銃です。&br;命中しない…すぐ加熱する…等の評価もありますが、雲霞のように迫りくる敵機から味方艦艇を必死に守りました。&br;銃身の過熱を防ぐため、連装、三連装タイプも生産&配備されました。|

*ゲームにおいて [#h1daf47d]
-2016/03/11アップデートで実装され開発で入手可能となった。[[12.7mm単装機銃]]の上位の対空兵装。
--これによりブラウザ版では長らく欠番だった図鑑No.49を埋められるようになった。
---直前の2016年2月18日にPS Vitaで発売された「艦これ改」では、レア(銀背景)の機銃として開発で入手可能になっていた。
--コモン装備の[[25mm連装機銃]]と比べると完全に下位であるにも関わらず、本装備はレアとなっている。
--ちなみに本ページは2013年夏の時点ですでに存在していたが、解析データをもとにした情報の掲載が当時の本Wikiの編集ガイドラインに反するため表示しない状態になっていた。
サービスインの時点で本装備は少なくともデータ上は存在していたことになるが、なぜ上位の装備が先に実装されたのかは謎である。
---大方の提督から忘れ去られているゲーム画面下の「艦これ用語集」内「な行」にだいぶ昔から記載はされている。
-初期装備艦は以下の通り。
|~Lv|~駆逐艦|~軽巡洋艦|
|20|[[敷波改]]、[[朧改]]、[[曙改]]、[[漣改]]、[[潮改]]|[[木曾改]]、[[長良改]]|
|30|[[狭霧改]]||
|50|[[松改]]||

//-2016年9月現在、12.7mm単装機銃と同様に、%%初期装備で持参する艦艇がいないため&color(Red){入手方法が開発のみ};と%%地味にレアな装備。→2017年8月10日のメンテで実装された[[狭霧改]]の初期装備となったが、依然としてレア装備であることに変わりはない。
-実装時の入手手段は開発のみ。&br;2017/08/10 メンテナンスにて実装された[[狭霧改]]が初期装備として持参するようになった。&br;2018/08/17 第二期開始からは[[敷波改]]、[[朧改]]、[[曙改]]、[[漣改]]、[[潮改]]も初期装備として持参するようになった。&br;2020/06/19 アップデートによる改装軽巡の装備変更に伴い、[[木曾改]]、[[長良改]]の初期装備となった。
--[[7.7mm機銃]]と同様に、開発で資源投入量が最小で出てくる。
--2016/03/19オンメンテナンスで実装された[[大発動艇(八九式中戦車&陸戦隊)]]の改修では初期から本装備を1つずつ消費する。&color(Teal){★+6};までに最低6つ必要。
--2016/09/16アップデートで追加された『[[「特注家具」の調達>任務#id-F42]]』の達成に1つ必要。同任務で廃棄するのは本装備のみなので注意。
--[[38.1cm Mk.I連装砲]]から[[38.1cm Mk.I/N連装砲改>38.1cm Mk.I/N連装砲改]]への改修更新時に2個消費する。
--[[8cm高角砲]]から[[8cm高角砲改+増設機銃]]への改修更新時に2個消費する。
--[[8cm高角砲改+増設機銃]]の★6以降の改修で2個消費する。

-★maxまで確実化しても1のままなので、きわめて限定的ながら改修更新の意義も存在する。&br;貴重な改修資材の使用対象としては依然優先度低と言わざるを得ないが、提督諸兄の事情に合わせて判断されたし。
--昼火力/昼雷撃向上が目的なら本装備★maxも十分有用。航空戦力が無い海域、もしくは対空過剰な場合の、改修ボーナスや回避値に。
--備蓄中、本装備改修可能曜日のデイリー改修に。ネジ消費相殺や弾薬回収を鑑みれば捨てたものではない。
--本装備★maxが不要となった後、''25mm連装機銃&color(Teal){★+5};''への更新を経由して上位機銃を入手したい場合。&br;秋月砲、電探等に比べ効果と優先度は低いが、%%%確保しにくい三連装を節約可能%%%の為捨てたものではない。
*小ネタ [#trivia]
-元ネタは帝国海軍採用の主力高角機銃、九六式二十五粍高角機銃の単装モデル。詳しくは[[連装版>25mm三連装機銃]]で。
--説明文からはこれから連装版や三連装版へと派生していったように読めるが、実際の採用順は連装版→三連装版→単装版である。
---さらに、連装や三連装が作られた理由は時間当たりの投射弾量を増やすためであって過熱防止ではない。
--単装機銃は銃身を両側面で支持する銃架と架台が結合したもので、銃前方の左側に大型の環型照準器が設けられている。
支持部は胸当式と背当式があり、胸当式は銃下部に、背当式は背当ての端に握り金がある。
操作は連装、三連装と比べて簡単でスペースがいらないので駆逐艦などの小型艦から一部空母、戦艦などの大型艦まで搭載された。
連装版とは違い、目標への追従性が高く照準が簡単なのでこちらのほうが好まれたとも。&color(Silver){但し命中率は必ずしも上がらない。};
--艦によっては可能なかぎり連装以上の装備が望ましいという戦訓も存在する。
だが統制射撃による投射弾量では連装以上のほうが有利であるし、たとえば雲から不意をついてくる敵機に素早く反応できるのは単装機銃である。
他にもそれぞれメリット・デメリットが存在するので、単純にどちらがいいとは言い切れない。
//---%%でも説明の通り、すぐに加熱したり弾切れを起こすのはナイショ。%%
--イラストでは小さな妖精さんが必死にぶら下がっているが、実物も非常に大きい。
言い方を変えれば「25mm砲」だったわけで、7.7mmや13mmの銃器とはスケールが違うのだ。
形が似ているのでヘリコプターやジープの機関銃座のようなものを想像してしまいがちだが、
実際にはドでかい機関銃のオバケのようなものを全身で大きく動かさなければならないので、
非常に重労働だったはずである。
参考までに、アメリカ製のベストセラー重機関銃M2は全長約1.6m(銃身長1.1m)・重量58kg(三脚含む)だが、
25mm機銃は単装でも250kgの重量を誇り、銃身だけで1.5mである。

-当時の証言に「戦闘中に25mm機銃の銃身が真っ赤に過熱した」というものがいくつかあるが、これは本銃のみならず空冷式の機銃では常に起こりうるものだった。
そして十分な余裕があれば戦闘終了後に冷却をし防ぐことができた。
つまりこの証言は、本銃の欠点を表すものではなくその戦闘が、空襲がそれほど激しいものだったことをあらわしている。
---真っ赤に加熱した銃身に、海水や場合によっては&color(Silver){小便};をぶっかけていたというものがある。激しい空襲でそれだけ切羽詰まっていたという証左である。
---正規の取り扱いでは、真水にひたした布をかけることになっていた。海水なんかかけたら錆びてしまう。
//弾数の不足については撃ち方の違いもあるので一概に言えない。
-弾倉が15発だった為、有効な射撃を与える前に弾切れになると利根の戦闘詳報で指摘されており、同時に25発まで増やすよう要望されている。
--しかし装填手の負担を考えると、これ以上の弾倉容量の増加は困難だったとの声もある(15発装填で17kg近いのだ)。
---当時の装填手の苦労を体験してみたいという御仁は、15kgぐらいの錘を入れた箱を30秒おきに肩まで持ち上げる動作を30分続けてみるとよろしい。
--そもそも機銃手が焦って射程外から撃ちだすからあたらないと書かれた報告もある。
有効な射撃を与える前に弾切れになるということは、それまでに撃った弾は全て無駄になっているということ。無駄弾を撃つ余裕なんてないのだ。
---ただし、曳光弾による修正射撃は今も昔もよく行われるもの。
--%%&color(Silver){なんで九九式二号FFLみたくベルト式に改修しなかったのかとか多分禁句。};%%
---15発入り弾倉でせっせと撃っただけで過熱してしまうのだ、ベルト給弾でドカドカ撃ちまくったら銃身が持たないのは容易に想像できる。
航空機機銃は気温の低い高空を高速で飛ぶので、常にクーラーの冷風を当てているような状態になる。したがって多少連射したぐらいでは問題ないが、陸上/艦載ではそうはいかない。射撃している時間が段違いに多いし、そもそも本機銃は空冷式で冷却面で不利だ。
どうしてもベルト給弾で撃ちたかったら、水冷式にするなど大改造が必要になるだろう。
---ちなみに米軍、独軍はドラムマガジンを採用して装弾数を高めたが、ドラムマガジンは非常に故障が多く使い勝手の悪い代物だった。
しかも25mmの箱型でひいひい言っているのだから大量の20mm弾入りドラムマガジンでは装填は非常に苦労する代物である。
装填速度および機械的信頼性を考えれば、箱型弾倉にしたというのはそう悪い選択肢ではない。
-各艦によって評価はまちまちであるが、25mm機銃自体は悪いモノではなく、飛来する航空機をそれなりに撃墜している。
--そもそも、この機銃自体は他国の同規模の対空機銃より発射速度は遅いものの弾頭重量が倍で、破壊力はかなりのものだった。
---にも関わらず威力不足であったと言われることが多いのは、%%戦争末期に米軍が3km先から雷撃したり、高度3km程度から急降下してくるなど有効射程を超えた距離から攻撃してくるようになり、攻撃態勢に入る前の段階で敵航空機を阻止する事が難しくなったため。%%
開戦の時点で雷撃・爆撃ともに3,000m程度から雷撃進路ないし急降下に入っていたため、もともと攻撃態勢に入る前の敵機を機銃で落とすのは不可能に近い。
---おまけに米軍機は非常に頑丈なことで有名である。それこそ機動力とか犠牲にしてでも防弾に固執しており、戦闘詳報でも分かるように25mm機銃の射線に捕まってもなかなか火を噴かないケースが存在した。
---しかし、ひとたび有効射程内で射線に掛かれば相手の爆撃コースを外させたり、撃墜できたりするなど、こうした近距離の目標には相当有効な射撃ができると評価されている。
--25mm機銃の威力不足と大口径機銃の必要性は武蔵艦長の言葉が有名だが、その他にも天一号作戦後の第二水雷戦隊戦闘詳報にもある。
明らかに命中弾を確認しているが墜ちないことが多かったと。信管を改造するか40mm機銃に換装する必要があると記されている。
---%%だがこの類の証言は、敵機からの機銃掃射の発砲炎を命中の火花と誤認している可能性があり、本機銃の威力不足が原因と断定することはできない。%%
---砲術学校の研究においても、1000m以上の距離では命中は期待できない、撃墜に必要な命中数は平均20発との結果がでている。また瞬発信管のため目標の外板で炸裂し、パイロットや燃料タンクといった致命的部分へ攻撃がおよばないため、信管を遅動式にするかまたは桁をへし折れる40mmクラスの大口径にすることが勧告されている。
--どちらかといえば射撃管制に問題があったのでは?という意見もある。現に集中配備を施した駆逐艦などは結構敵機を撃ち落としてるし……。
--ちなみにアメリカ側は25mm機銃に対し、威力も十分で我が航空機にとって脅威になると評価し、警戒していた。
そのため搭載機銃やロケット弾で機銃群に対する攻撃も行われた。
---撃つ方は[[ボフォース40mm>Bofors 40mm四連装機関砲]]という、大戦初期の対戦車砲並の大口径機銃をバカスカ撃っていた。
しかしこれでも威力と射程が不足だと不満であり、戦争中には間に合わなかったがMk 33 3インチ砲([[8cm高角砲>8cm高角砲#trivia]]の小ネタ参照)を開発している。
このように撃つ方と撃たれる方では評価が違うのであった。
---ボフォース機関砲の威力不足については、日本軍が特別攻撃を多用するようになったことも原因として挙げられる。
最悪攻撃コースから逸らせばよい通常攻撃とは異なり、特攻では被弾しようがお構いなしに突っ込んでくるため、敵機を物理的に破壊できなければ損害を防げないのである。
&br;
-なお、高角砲と違い対空機銃は航空機の急所に当たらないと撃墜は難しい為、同じく米海軍、英海軍も飛来する日本の航空機に対して有効な機銃迎撃は難しかった。かのVT信管も、実際は多少マシになる程度だったようだ。
これは終戦まで変わらず、最終的に米軍では''航空機に対する有効な阻止方法は航空機''、と結論づけている。
&br;
-余談だが、一部の大型空母は単装版が搭載されていた記録が無い。&color(Silver){開発される前に沈んだから仕方ないね。};
大戦中盤から後半になると対空火力を稼ぐ為にほぼ全ての艦艇で配備された。空母や航空戦艦では移動式の単装機銃を並べて対空火力を稼いでいた。
&br;
-なお戦後使用された九六式の一部が地上銃架に載せられ対地戦闘に用いられたといわれているが、実はちゃんと対戦車用に生産された九六式があった。
九六式二十五粍単装機銃八型がそれで、車輪つきの銃架に載せられ迅速な陣地転換が可能なように作られていた。徹甲弾を使用した場合800mで25mmの装甲板を撃ち抜けるとされる。
-1942年に設立された日本能率協会の指導の下に徹底的な効率化が行われ、劇的な工数削減と歩留り向上に成功した。
そのため豊川工廠が空襲で破壊されるまでに32,000丁が生産され、艦艇の他に地上用や徴用船などにも配備されている。
*この装備についてのコメント [#l715ff71]
&color(Red){''成果報告は %%%[[開発レシピ掲示板>開発レシピ#d6476e67]]%%%や%%%[[複数回用開発レシピ コメント>開発レシピ#w3608095]]%%% の方へお願いします。''};

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