|CENTER:218|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|>|>|>|>|~No.422|
|&attachref(装備カード一覧/weapon422.png,nolink,67%);|>|FR-1 Fireball|>|艦上戦闘機|
|~|>|>|>|~装備ステータス|
|~|~火力|+2|~雷装||
|~|~爆装||~対空|+11|
|~|~対潜||~索敵||
|~|~命中|+1|~回避|+3|
|~|~&nobr{[[戦闘行動半径>基地航空隊]]};|5|>|BGCOLOR(#ccc):|
|~|>|>|>|~装備可能艦種|
|~|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):駆逐艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):軽巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):重巡洋艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):戦艦|
|~|軽空母|正規空母|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):水上機母艦|BGCOLOR(#ccc):COLOR(#ddd):航空戦艦|
|~|>|>|>|~備考|
|~|>|>|>|開発不可、[[改修可>改修表#id422]]、[[入手方法>#HowtoGet]]|
|>|>|>|>|LEFT:米国で開発され、実際に部隊配備もされたジェットエンジンとレシプロエンジンのハイブリッド複合動力を持つ、&br;時代の橋渡し的な艦上戦闘機です。&br;比較的小型の護衛空母でも運用できる最新鋭艦上戦闘機として開発され、護衛空母での運用実験も開始されましたが、&br;戦争の終結及びジェット戦闘機の加速的な発展により短期間で量産計画は中止、全機が退役していきます。|
*ゲームにおいて [#about]
-2021/07/15実装。
--初登場は[[Gambier Bay Mk.II]]の出撃任務報酬。戦果+800との選択報酬。
-ジェットエンジンを搭載した機体だが、通常の空母に装備可能。
--装備分類も噴式機ではなく通常の艦上戦闘機扱い。
-半径以外、[[Fw190 A-5改(熟練)]]と全く同じステータス。装備ボーナス込みで考えるならあちらの上位互換となる。
-22,23年欧州イベでは唯一航空機特効が二重に付与されており超強力な機体であった(([[SB2C-3]]に特効が確認された一方、[[SB2C-5]]に特効がなかった。また装備No.でSB2C-5の隣の当装備に2重特効がかかっていたためミスの可能性もある))。24年以降の欧州イベではその他航空機同様の単一特効に修正された。
-改修に必要な資材が変則的な装備の一つ。
--&color(teal){★+8};への改修で海外艦最新技術×1を追加で要求する。
--&color(teal){★+9};への改修で新型航空兵装資材×1を追加で要求する。
--&color(teal){★max};への改修で海外艦最新技術×2を追加で要求する。

**入手方法について [#HowtoGet]
-任務『[[改装特務空母「Gambier Bay Mk.II」抜描!>任務#id-B170]]』選択報酬
--ちなみに選択の対抗は''戦果+800''と現状唯一の単発任務系の戦果砲になる。(通称&color(red){火の玉砲};)
---80%で故意に残す提督はほぼほぼ戦果800砲として然るべき時に備えて持っている提督だろうが、結局読み合いである。使うならやはり連合ランカー狙う時だろうか。&color(silver){無論塩漬けしている提督もいるだろうが};
ただし使ったからといって特に連合や1群に入れるかはその時の競争人数に左右される。本装備を放棄して戦果を獲得したが希望のランカーになれなかったら大損なのでそこだけは注意。&color(silver){ちなみに戦果+800はガチランカーが1日中稼いで獲得できる戦果程度にはなるが…};
--[[震電改]]等最上位艦戦が(期間限定等とはいえ)複数実装された2025年の現在、本装備はどちらかといえばイベント時(ほぼ欧州もとい夏イベ)の特効艦載機という枠になりつつあり、提督によっては通常使用しない提督もいるだろう。その点も選択の検討の一つになるだろう。
--改修可能になり★maxで対空13相当になる恒常入手可能な艦戦としては[[零式艦戦53型(岩本隊)]]★max(対空14相当)に次ぐ。
---現在はより対空の高い[[烈風 一一型]]が改修可能となっている。

**装備ボーナスについて [#bonus]
-特定艦に装備した時、パラメータが更に変化する[[''%%%装備ボーナス%%%''>装備#bonus]]がある。
--搭載一個ごとの''単体ボーナス''は、装備数を増やせば累積する。
なお本装備の&color(Teal){改修値};に応じてボーナスが変動する。
//---改修値変動の法則性はまだ不明。詳しい調査待ち。表中の改修段は%%%&color(Red){''暫定のもの''};%%%です。
//--他装備との組み合わせで''相互シナジーボーナス''も発生し、単体ボーナスとは別に計算される。これは装備の数を増やしても累積しない。
--他装備とのボーナスを持つ場合、それもまた別に計算される。
--対象艦と各ボーナス値は下表の通り。艦種該当艦は[[艦娘名一覧(艦種別)]]で確認を。
艦名記載は、その値が適用される一番下の改造段階が基準。 
//ボーナス変動値と区別するため、装備本来のステータスはなるべくすべて基本値に記載するようにしてください。
//編集時視認性のため表の空欄は半角スペースを入れてください。
-
#nobr{{
|CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:BGCOLOR(#fdd):|CENTER:BGCOLOR(#cef):|CENTER:BGCOLOR(#cfc):|CENTER:BGCOLOR(#bff):|CENTER:BGCOLOR(#efc):|CENTER:BGCOLOR(#fec):|CENTER:BGCOLOR(#dff):|CENTER:BGCOLOR(#dde):|CENTER:BGCOLOR(White):|CENTER:|c
|>|>|~装備|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#eee):~基本値|
|>|>|FR-1 Fireball|~火力|~雷装|~対空|~対潜|~索敵|~装甲|~回避|~射程|~命中|~累積|
|~|~|~|2| |11| | | |3| |1|-|
|>|>|~単体ボーナス↓|>|>|>|>|>|>|>|>|>|BGCOLOR(#eee):~加算値|
|~装備|~改修値|~対象艦|~火力|~雷装|~対空|~対潜|~索敵|~装甲|~回避|~射程|~命中|~累積|
|FR-1 Fireball|&color(teal){★0~5};|[[Gambier Bay Mk.II]]|+3| |+2| | | |+3| | |?|
|~|&color(teal){★+6};|~|+3| |+2| | | |+4| | |~|
|~|&color(teal){★+7};|~|+3| |+3| | | |+4| | |~|
|~|&color(teal){★+8};|~|+4| |+3| | | |+5| | |~|
|~|&color(teal){★+9};|~|+4| |+4| | | |+5| |+1|~|
|~|&color(teal){★max};|~|+5| |+4| | | |+5| |+2|~|
|FR-1 Fireball|&color(teal){★0~5};|[[Gambier Bay]]&br;[[Langley]]|+1| | | | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★+6};|~|+1| | | | | |+2| | |~|
|~|&color(teal){★+7};|~|+1| |+1| | | |+2| | |~|
|~|&color(teal){★+8};|~|+2| |+1| | | |+3| | |~|
|~|&color(teal){★+9};|~|+2| |+2| | | |+3| |+1|~|
|~|&color(teal){★max};|~|+3| |+2| | | |+3| |+2|~|
|FR-1 Fireball|&color(teal){★0~6};|[[Intrepid]]&br;[[Wasp]]|+2| |+1| | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★+7};|~|+2| |+2| | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★+8};|~|+2| |+2| | | |+2| | |~|
|~|&color(teal){★+9};|~|+2| |+2| | | |+2| |+1|~|
|~|&color(teal){★max};|~|+3| |+2| | | |+2| |+1|~|
|FR-1 Fireball|&color(teal){★0~6};|[[Lexington]]&br;[[Saratoga]]&br;[[Hornet]]&br;[[Ranger]]|+1| | | | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★+7};|~|+1| |+1| | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★+8};|~|+1| |+1| | | |+2| | |~|
|~|&color(teal){★+9};|~|+1| |+1| | | |+2| |+1|~|
|~|&color(teal){★max};|~|+2| |+1| | | |+2| |+1|~|
|FR-1 Fireball|&color(teal){★+6~7};|上記以外の軽空母| | | | | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★+8};|~|+1| | | | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★+9};|~|+1| |+1| | | |+1| | |~|
|~|&color(teal){★max};|~|+1| |+1| | | |+1| |+1|~|
|FR-1 Fireball|-|[[イギリス艦>艦娘名一覧(艦種別)#Flag_Britain]]|+1| | | | | |+1| | |~|
}}
※装備ボーナスのある他装備の一覧は[[こちら>装備#bonus]]

-艦戦の装備ボーナスによる対空値上昇は制空値・艦隊防空値のどちらにも反映されないとみられる。
**性能比較表([[装備最大値/艦戦上位早見表/テーブル]]より転送) [#x3d8e464]
#fold(長いので折りたたみ){{
#table_edit(装備最大値/艦戦上位早見表/テーブル)
}}

**アップデート履歴 [#update]
-2025/09/26:改修可能になった。

*小ネタ [#trivia]
-元ネタは、アメリカ海軍が開発していた艦上戦闘攻撃機「ライアンXFR-1」。愛称は「ファイアボール」(火の玉や[[流れ星>流星]]などの意味)。&color(Silver){残念なことに[[ルイージ>Luigi Torelli]]からの投擲はできない};

-Gambier Bayっぽい妖精さんがいる、もちろんMk.II衣装。

#shadowheader(2,開発元)
-開発元はライアン・エアロノーティカル社。
--同社の創業者T・クロード・ライアンは、有名なリンドバーグの大西洋横断飛行時の乗機「スピリット・オブ・セントルイス」を製造したライアン・エアラインズ社の創業者でもある。
--エアラインズ社の経営権を共同経営者に譲渡した後、1934年に改めて自身で興した会社である((なお、「スピリット・オブ・セントルイス」開発時にはライアン自身は会社の経営権を既に手放していて、全くのノータッチであった))。
#fold(ライアン・エアロノーティカル社の製造機体あれこれ){{
-戦間期・戦中は主にライアンST((日本では2015年に俳優のハリソン・フォードの所有する機体がゴルフ場に不時着した事で有名))やライアンSCなどの民間用機や観測機などの軽飛行機を製造
-戦後は主にUAVやミサイル、VTOL試作機の分野で活躍することとなった。
特にBQM-34ファイアービー無人標的機は西側では大ベストセラー機となり((戦中はアメリカですら「普通の戦闘機とかに"安全化"加工を施したうえで撃つ・撃たれるをやる」形式で訓練していた部隊が普通に存在したため、撃たれるほうを無人化したファイアービーは…現代の「軍用ドローン」からすればオモチャみたいなものかもしれないが…当時非常に画期的な機材であった))、日本でも富士重工でライセンス生産された機体が海上自衛隊の[[てんりゅう型>天龍]]訓練支援艦に搭載された。
}}
--1968年にテレダイングループの傘下に入りテレダイン・ライアンとなったのち、1999年にノースロップ・グラマン社に吸収された。
現在もノースロップ・グラマンの各種UAVの中にライアン社の無人航空機技術の遺産は受け継がれている。

#shadowheader(2,開発経緯)
-1940年代、次代の航空機として各国はジェットエンジンに興味を示していた。アメリカ海軍も例外ではなかったが、ガスタービンの根本の問題として燃料を常時バカ食いするのと推力の急激な変更ができない2つの問題点があった((なおこれは現代でも同じであり、機体を大型化して大量の燃料を積み、急な推力向上が必要なら燃料をドブに捨てるようにしてアフターバーナーを炊くしかない))。
--ジェットエンジンだけで離陸するならば、ゆっくりと推力をあげていって長距離を滑走して十分な推力と速度がついた時点で離陸するが、陸上基地ではよくても空母では使い物にならないのだ((米軍が戦中以上に「離艦用カタパルト」の導入に熱心だったのもこれが理由。ないとそもそも離艦できない可能性を真剣に考えないといけなくなった))。
--また燃費の問題も陸上なら大量の燃料を搭載した大型の機体でも問題はないが、空母の狭い格納庫では大問題であった。
---なお、この問題は空母を超大型化して(フォレスタル級航空母艦)大型機を運用することで最終的に解決された((F-8クルセイダーA-4スカイホークなど既存の空母でも十分運用できるジェット機もいるにはいたが(実際に戦後も在籍したエセックス級空母の一部が対応改装のうえでこれらを運用している)、当時の米軍のドクトリン上も「でかい飛行機と重武装を運用する」が必要だった事情もある。ぶっちゃければ空母艦載機部隊も''核攻撃任務''を前提にすることになったため、最低でもそれ用の大型艦爆が必要になった))。
-
#fold(レシプロエンジンとの比較){{
-実用に使われた最大の航空機用レシプロエンジンのR-4360は、ヘリコプター用のライカミングT-55とほぼ同等の出力だが、重量は前者が1.7tに対し後者は380kg程度。重量に厳しい制限がある航空機用分野でレシプロエンジンが戦後追い出されたのは当然といえよう。
-航空機ほど重量軽減を要求されない分野ではガスタービンの燃費の悪さ%%あと分野によっては音の大きさ%%は許容できず、船舶では最大10万馬力にも到達する超大型ディーゼルエンジンが使用されている。
}}

-1942年12月アメリカ海軍は9社に対し、新型ジェット戦闘機の要求を提出、発艦のための加速と燃費のためのレシプロエンジンと、戦闘時や上昇時等必要な時にはジェットエンジンの両方を装備することを要求、またこの時期の戦闘機では当然だが爆弾搭載も要求された。
--現代の戦闘機では考えられないことだが、当時の軍用航空エンジンは&br;「速度を増しても推力が減らず、高速機に仕上げやすいが、そもそもの推力が小さく信頼性がイマイチで燃費も悪いジェットエンジン」&br;「超高速域だとプロペラ効率が低下して推力が落ち込むが、信頼性が高くジェットより低速での推力と燃費とに優れるレシプロエンジン」&br;が共存しており、それぞれの利点を拾うべくレシプロ・ジェット両方を動力として採用するのはFR-1以外でも試されているアイデアである。%%一方ソ連は「レシプロとロケットの併用」というFR-1以上にけったいな戦闘機を試作していた。%%
--9社の中からライアン社の案が選ばれた。ライアン社はこれ以前海軍に練習機しか納入したことがなく、選ばれた理由は「他の会社は既存兵器の生産と新型機の開発でいっぱいであり、手があいているライアン社ならば既存兵器の生産と新型機の開発に影響がでないから」であり、アメリカ海軍の期待がどのあたりだったかがわかる。

-海軍は3機のXFR-1を1943年11月に発注。1944年6月25日に初飛行したが、このときはまだジェットエンジンは装備されておらずレシプロエンジンのみであった。
同年9月22日にジェットエンジンを装備した機体が初飛行。このあたりからトラブルが発生し始める。
--飛行機は主翼が作り出す揚力の中心と重心が一致しないと、空中で極めて不安定になる。レシプロエンジンとジェットエンジンの両方を装備したところ、重心の位置が変わってしまったのだ。
--また練習機メーカーが戦闘機を初めて作る経験のなさからか、主翼の強度が不足していた。結果、急降下からの引き起こし時に空中分解をおこしテストパイロットが殉職。この事故の後主翼は強化されたが、やはり機体強度は最後まで不足していたのであった。
-開発がはじまったばかりの1943年12月に海軍はライアン社に100機を発注、1945年1月31日にさらに追加で600機を発注した。
1945年3月から納入が開始されたが、1945年8月に戦争は終わり、追加分はキャンセル。初回の発注も66機で残りはキャンセルされ、11月に最終機が納入された。

#shadowheader(2,運用)
-配備先はVF-66のみであり、画像もVF-66所属機がモデルである。もっともVF-66としての活動は45年3月~10月であり、その後FR-1が全機退役する1947年8月まではVF-41、その後はVF-1Eに改編された。
--FR-1は護衛空母で運用試験が行われたが、機体重量が大きく発艦にはカタパルトが必要であった。この時代の油圧式カタパルトは一度使うと次までに時間が必要なため、敵機迎撃の緊急発進も想定される戦闘機としては護衛空母向きではなかったと言える。
--また空母への繰り返しの着艦に耐える強度がないことが判明し、5G以上の機動を制限された。
強度不足は深刻で、1946年6月3日にはVF-41飛行長ジョン・F・グレイ機がバレルロール中に主翼が分解、下方にいたJ・C・ウエスト少尉機に衝突、両名とも殉職する事故を起こしている。

-強度が空母で使用する基準を満たさないこと、さらにFH ファントムといった純ジェット機が空母から離着艦できるようになったことで、混合動力機の居場所はなくなって行った。
--機首のレシプロエンジンをターボプロップエンジンに換装した性能向上型の「ライアンXF2R-1 ダークシャーク」も試作されていたが、開発は途中でキャンセルされた。
*この装備についてのコメント [#comment]
//#fold(過去ログ){{
//#ls
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#pcomment(./コメント1,reply,15)