|CENTER:218|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|CENTER:80|c
|>|>|>|>|~No.030|
|&attachref(./030_2nd.jpg,nolink,ほっほー……ウチのこと、大切に思ってくれてるん? それはちょっち嬉しいなぁ♪);|>|龍驤(りゅうじょう)|>|龍驤型 1番艦 軽空母|
|~|>|>|>|~艦船ステータス(初期値/最大値)|
|~|~耐久|31|~火力|0 / 19|
|~|~装甲|17 / 39|~雷装|0|
|~|~回避|27 / 44|~対空|16 / 29|
|~|~搭載|38|~対潜|0|
|~|~速力|高速|~索敵|34 / 69|
|~|~射程|短|~運|10 / 49|
|~|>|>|>|~最大消費量|
|~|~燃料|35|~弾薬|35|
|~|~搭載|>|>|~装備|
|~|9|>|>|[[九六式艦戦]]|
|~|24|>|>|[[九七式艦攻]]|
|~|5|>|>|未装備|
|~|>|>|>|COLOR(gray):装備不可|
|>|>|>|>|~改造チャート|
|>|>|>|>|''龍驤'' → [[龍驤改]](Lv25) → [[龍驤改二]](Lv75)|
|>|>|>|>|~図鑑説明|
|>|>|>|>|LEFT:軽空母だけど、結構歴戦の空母なんよ、うち。&br;ああ、あの岩手沖での第四艦隊事件のこと?あれはきつかったー&br;波浪で艦橋圧壊…いや、ホントありえへん。|
※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

#fold(CV:日高里菜、イラストレーター:くーろくろ (クリックするとセリフ一覧が開きます)){{
CV:日高里菜、イラストレーター:くーろくろ
#shadowheader(2,[[定型ボイス一覧>龍驤/定型ボイス]])
#table_edit(龍驤/定型ボイス)
~
#shadowheader(2,[[時報ボイス一覧>龍驤/時報ボイス]])
#table_edit(龍驤/時報ボイス)
~
#shadowheader(2,[[季節ボイス一覧>龍驤/季節ボイス]])
#table_edit(龍驤/季節ボイス)
~
}}

*ゲームにおいて [#about]
-史実通り軽空母としてはかなりの搭載数を誇り、最大38機の運用が可能。未改造時点では[[飛鷹]]/[[隼鷹]]には劣るものの、高速の軽空母としてはトップ。
--改・改二で比較した場合、[[改>龍驤改]]では[[鳳翔改]]の42機に続いてブービーの43機だが、[[改二>龍驤改二]]になると55機に増えて[[祥鳳>祥鳳改]]型改の48機を上回る。
-どの段階でもスロット毎の搭載数が非常に偏っており、最大24機という正規空母並の第2スロットをどう活かすか、
加えて少搭載のスロットをどう活用するかがポイントになる。
やや極端な配分で一見キワモノに見える龍驤のステータスだが、搭載数の多寡によるスロットの使い分けを学ぶには最適で、
バランス型の[[鳳翔]]とはまた違った形で空母運用の基礎を教えてくれる。システムを把握した上で、目的に応じた柔軟な運用を行いたい。
--制空重視なら艦戦24機を積みつつ、搭載数に影響されない砲戦火力を艦爆で強化する方法がある。
逆に攻撃重視ならば艦爆・艦攻24機に加えて、少スロットに戦闘機で最低限の制空力も確保といったところだろうか。
もちろんプレイヤーの数だけ様々な運用法があるので、ぜひ試行錯誤して欲しい。
---対空カットインやツ級の登場により、場合によっては少スロットは全滅の危険が高まったことに注意。
一方で、スロットごとに補正を受ける艦載機練度が実装されたことで少スロットでも活躍の余地が広がった。
偏ったステータスゆえにアップデートの影響を大きく受ける面もあるので、運営による仕様変更などの情報には常にアンテナを張っておこう。
&color(Silver){ついでに、限定ボイスやグラフィック変更も意外と多いので色々な意味で要チェック};
--砲撃戦の順番調整と火力UPを狙って[[15.5cm副砲>15.5cm三連装副砲]]装備という奇手も提案されていた。
これにより巡洋艦と同等の中射程になり、火力も+7される((空母の砲戦では(空母自身の火力+雷装)×1.5で計算されるため、実際は7以上の強化となる))。ついでに命中+2と対空+3も付く。
---後に[[熟練艦載機整備員]]が実装。こちらは戦艦と同等の長射程となり、火力は+10も加算される。
副砲装備の強化は、ある意味で時代を先取りしていたのかもしれない…?
---[[イタリア製の新しい副砲>OTO 152mm三連装速射砲]]も実装された。こちらは中射程化と火力+8に留まるものの、装甲値+1のオマケがつく。
さらに改修が可能なので、フル改修で装備するとなかなかの強化に。
-2014/5/23のアップデートで待望の[[改二>龍驤改二]]が実装された。ただし到達にはLv75と扶桑型のLv80に次いで最高クラスの練度が必要である。

**キャラクター設定について [#character]
-戦歴、艦容、艦娘としてのキャラクター・設定・運用等、色々な意味で話題に事欠かない艦だといえる。
--なお、本艦就航・改装の時点で制式艦載機はまだ(発着艦距離の短い)複葉機であり、後の空母に比して艦容は小柄だったが、「それでも充分」だった。
そもそも高速の艦載機を運用する前提で生まれた艦ではない事と戦歴を鑑みると、案外''頑張り屋キャラ''なのかもしれない。
--とにもかくにも、彼女こそ軽空母というコンセプトを世に示した''元祖・軽空母''である。先輩や同期の軽空母は「模索してるだけの大きくない艦」に過ぎなかったのだから。
ナイナイづくしの生涯は、決して伊達ではなかったのだ。

-うさんくさい関西弁なのは横浜生まれの横須賀育ちという''生粋の関東人''だからである。
--そもそも「軍艦」((日本海軍の区分では軽巡以上が「軍艦」に区分された。駆逐艦や潜水艦は対象外。見た目での判別法は「艦首の菊花紋がついている艦=軍艦」である。))を作れる官営造船所は呉(広島)、佐世保(長崎)、横須賀(神奈川)、舞鶴(京都)にしかなく、民間でも三菱造船所(長崎・横浜)、川崎造船所(神戸)だけなので、巡洋艦以上で大阪生まれの艦はいない。
太平洋戦争に参加した中で上記以外生まれの軍艦は、ドイツ生まれの[[神鷹]]((ドイツ客船シャンホルスト号を改造した空母。同船は欧州開戦により帰国困難となってしまい譲渡された。基準排水量17,500 t、速力21.4 kn、搭載機数24機。))と[[英国生まれの某デース>金剛]]、巡洋艦出雲(未実装)などの外国勢くらい。
--ちなみに本当の大阪生まれは[[黒潮]]ほか20隻[[ナノデス!>電]]。
艦これでは駆逐艦しか出てこないので、運営はバランスを取る(主力艦にも関西弁娘を入れる)ため彼女に関西弁をしゃべらせたという説があったりする。&color(Silver){艦載機→関西機というネタがやりたかっただけやろ。};
だったら何で神戸生まれの艦娘に喋らせないのかという謎は残る。神戸生まれの主力艦なら、[[榛名]]・[[伊勢]]・[[瑞鶴]]・[[大鳳]]・[[摩耶]]・[[熊野]]など多数いる。
--母港が呉であったため、近畿、中部、山陽と兵士の出身地故に艦内での公用語は関西弁であった。
これを反映している可能性もあるが、呉鎮に縁のある艦娘((大和のように呉で建造されて母港も呉。))は多いため何故龍驤だけが関西弁なのか、結局のところ理由は不明である((憶測の域は出ないが、龍驤建造に関与した松本喜太郎が三重県伊勢市出身であるため、関西弁の括りに拘らなければ関連の可能性は無きにしも非ずではある。))。
--逆に、[[谷風]]は大阪生まれで呉所属なのに江戸っ子キャラになっている。運営は史実の出生地にはあまりこだわっていないのかもしれない。
--余談ながら、「ウチ」という一人称は関西弁では女性言葉で、普通男性は使わない。((「ウチんく(自分の家)」などといった表現は男性でも使用することがある。ただし、主に使用するのは関西弁からの派生である徳島や香川といった四国各地であるが。))
…が、影響された男性ファンの諸君が使ってみても別段問題は無い。((ウチは責任取らんけどな!自己責任やで?))。
それを言い出したら龍驤自身も関西生まれじゃないし…。((龍驤以前の著名な似非関西弁キャラと言えば『らき☆すた』の黒井ななこがいるが、彼女も「ウチ」が一人称だったりする。また、チャットなど書き文字でも関西弁になるという「後から関西弁に矯正した人物に特有の弊害」も出ている(戦後生まれに限って言えば、生粋の訛りであれば書き文字とは関係ないため標準語で会話できる)。))

-ちなみによく話題になる胸のことだが、Pixivにて絵師(くーろくろ氏)のコメントに対する返信(2013年8月21日 23:27)曰く[[「真横から見れば分かる程度には胸があります。」>http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=36516225]]とのこと。
--なお[[ボツラフ>http://twitpic.com/da5hhf]]の段階では胸があった模様。
&color(White){イラストを見る限りでは絶壁だが};

-もっぱら巨乳艦娘に嫉妬するとかそういうネタも多い彼女だが、公式のボイス的には自分の体へのコンプレックスや、まして巨乳艦娘に対してのジェラシーとか''そういうネタは一切ない。''あまりやり過ぎると「キャラ崩壊」と言われる可能性もある。注意しよう。

- 改で吊りスカートとなったが、未改造では吊りスカートではない(中破絵で確認できる)。お絵かきする提督さん、間違えんといてなー。
-くーろくろ氏によると「龍驤は設計のゴタゴタと開戦後の働きを反映して、気が強いとこあるけどうっすら陰があり、なおかつジャリっぽい表情」とのこと((https://x.com/ku_ro_kuro/status/1971737433718116436))。

**[[期間限定グラフィック>艦娘カード一覧(期間限定グラフィック)]] [#graphic]
-2014年クリスマス(12/11~12/26予定)限定で、Xmasバージョンのグラフィックが公開された。
--なお、龍驤(龍驤改含む)と龍驤改二とでは、それぞれ別バージョンのグラフィックが用意されている。
--Xmasバージョンのグラフィックはあくまで立ち絵限定で、カードイラストはそのまま。
限定期間終了後に図鑑に格納された。
//なお、[[公式ツィッター:https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/543611390695452672]]によると限定期間終了後に図鑑に格納されるのこと。
--2015年クリスマス期間にはアメちゃんをくれる限定ボイスが追加された。((関西等の地域ではアメやキャンディーのことを親しみを込めてこのように呼ぶことがある。))
このセリフや2016年新年ボイス、及びバレンタインボイスでのみ提督を「キミ」でなく「司令官」と呼ぶ。
&color(Silver){声の妖精を同じくする睦月型も司令官呼びであるが関連は不明である。};
-
#fold(限定イラスト:クリスマスVer.){{
限定イラスト:クリスマスVer.
&attachref(./030_Xmas.jpg,nolink,"司令官、メリクリや~。 クリスマス衣装、かわいいやろ~♪ あぁ~、そうやろそうやろ~♪ アメちゃん、あげるでぇ~♪");
//中破絵は無しで
}}

#br
*小ネタ [#trivia]
-実験艦としての意味合いが強かった[[鳳翔]]に続き、当初から実戦的な空母として計画・建造された''正規空母''。
本人は「軽空母」と名乗っているが、計画当時そういう概念はなかったし、艦種としても[[公式>艦種ごとの特徴#x0f1048f]]には存在しなかった。
よく判らない人は[[雑学]]の「正規空母」の項を参照。日本海軍における空母の種別が解説されている。
--後述するようにワシントン軍縮条約・友鶴事件・第四艦隊事件と、様々な外的要因によって設計変更や改装が繰り返し行われ、結果的に鳳翔と並ぶ、海軍の空母開発のテストベッドになったと言える。
実際龍驤以後、日本の空母の仕様はほぼ確定している。
--実際の戦歴においても、補助空母というより正規の航空攻撃力として大活躍している。
日中戦線はもちろん、太平洋戦争でも小さな体に見合わぬ奮闘はまさに正規空母の風格と言っていいだろう。
-艦名の''龍驤''は、龍が天に昇っていく様を表す。元ネタは孔明の野望。((『三国志』蜀史諸葛亮伝の「まさにこの時、亮の素志、進みては龍驤虎視して四海を苞括せんと欲し、退いては跨陵邊疆して宇内を震蕩せんと欲す」から。))
先代は明治時代のコルベット。かつて熊本藩が所有していた艦であり、県内には龍驤館という建物が現在も残っている。
帝国海軍成立時最大・最強の軍艦であり、第一種艦筆頭として西南戦争などに参加。
明治4年に明治天皇が本艦に乗艦され海軍天覧をなされたという記録が残っており、''有史初の御召艦''とされる。
その後、遠洋練習航海にも3度従事している。
#fold(しかし…){{
しかし…
1883年に行われた練習航海でのこと。これはニュージーランド、チリ、ペルー、ハワイを歴訪する大航海だったのだが、このとき艦内で脚気が多発した。
現代でこそ撲滅された病であるが、当時脚気は原因不明で視力障害や心不全を起こして死に至ることも少なくない難病である。
初代龍驤ではなんと半数に迫る数の乗員が倒れ、ハワイ沖から『病者多し 航海できぬ』の無電が打たれるに至った。
練習艦[[香取]]のページにもあるとおり、海外を訪問する練習航海は国の代表とみなされる。その任に恥じぬ艦として選ばれた海軍随一の巨体と御召艦の栄誉を持つ龍驤に、精強な水兵と新進気鋭の士官候補生たちが乗り組み、
まさに龍の驤るがごとき意気で出発したというのに「もう船を動かすこともおぼつかない」と故郷に伝えなくてはならなかった心中は如何ばかりであったろうか。
それでも最後の意地であろうか、艦長までも窯焚きに回ってなんとかホノルルまで戻り、遭難は免れることができた。
この苦杯を、海軍はタダで嘗めはしなかった。
かねてより大きな懸案であった脚気の対策はこの一件を契機に大きく進む。外国の港に停泊し、乗員が現地のパンや肉を食べるようになると脚気が収まり、出港して白米中心の食事になると再び発生数が増えた、という報告が着目され、翌年の軍艦「筑波」による練習航海では食事の献立が入念に計画された。
比較実験のため龍驤と同じコースでハワイに向かった筑波から無電が届けられた。
――『病者一人もなし 安心あれ』

いいところを筑波に奪われた気もしないでもないが、初代龍驤も後の時代の水兵たちを脚気から救う一助を確かに成したのである。
}}
そして空母になった2代目の彼女以後、「龍」の名は正規空母の伝統として次の[[蒼龍]]/[[飛龍]]へ受け継がれてゆく。
--だが「驤」の字を日常生活で見かけることはまず無いため、初見では読めなかった提督も多いだろう。&color(Silver){(嬢や譲の旧字体が孃、讓と書いたらわかりやすい…か?)};
読めたとしても容易に漢字変換ができないせいか、しばしば「''RJ''」と書かれる。この字を見かけたら、ほぼ確実に彼女のことである。
-被っているキャップ(というかバイザー?)は実物の艦首がデザイン元。
飛行甲板の下で艦首が大きく突き出している艦影の航空母艦は意外に多い((日本なら祥鳳・瑞鳳・龍鳳。イギリスならフューリアスやカレイジャス型の2隻。だが、先述の6隻の空母はいずれも改装空母である。なお、アメリカの初代ラングレーは水上機母艦に改装された際にそうなったが、これも元は給炭艦であった。))が、この艦は飛行甲板の下に全く余裕がないのを特徴とする。
羅針艦橋に飛行甲板がかぶさってしまう平甲板型空母は視界が悪かったとされるが、龍驤ならば艦橋からの見晴らしは良好であったに違いない。
…ただし、極端に低く且つ前に寄っているので、荒れた海況では相当に水を被ったとも思われるのだが。
正面から波に殴られた結果どうなるかは、第4艦隊事件の龍驤の写真を見れば非常によくわかってしまう。
-狩衣風の上着に黒いスカートという、[[あの>飛鷹]][[姉妹>隼鷹]]とは正反対の服装をしている。&color(Silver){フラットを強調させられているのが不憫。};
--肩から胸元への艤装で分かりにくいが、襟元に&color(Red){赤い勾玉};がある。これは後述の飛鷹型の「陰陽師スタイル」とも一致する。
--服装に加え、''「&color(Teal){片手に【勅令】の火の玉};」「&color(Maroon){反対の手に飛行甲板型の巻物};」''と、飛鷹型と並んで&color(Navy){''陰陽師スタイル''};なのも共通。そういう意味でも独特のシルエットをしている。
また巻物には『''航空式鬼神召喚法陣龍驤大符''(こうくうしきがみ/しょうかんほうじん/りゅうじょうだいふ)』と護符に使われるような書体と、鳥居状の紋が入っている。
---飛鷹型と当人の改二のグラフィックを見るとより分かりやすいが、ちゃんと切り紙人形を巻物(飛行甲板)に通して変化させ、''式神''として召喚している。
弓道スタイルが多い中(ちとちよはカラクリ箱/[[大鳳]]はクロスボウ)で、ある意味この三人が原理的には明確で、しかし最もオカルトじみた発艦スタイルを採っていると言える。もっとも、放った矢が飛行機に変わるというのも、十二分にオカルトじみてはいるが([[あきつ丸改]]も“スクリーンに影絵”のため、この三人に近いと言える)。
2014年8月8日に実装された[[雲龍]]もほぼ同じスタイルである。
- 搭載機数がブービーとなってしまったのは、史実では27機または30機しか搭載できなかった[[祥鳳]]/[[瑞鳳]]が何故か48機と大幅にパワーアップしているにもかかわらず、龍驤はそれに匹敵するプラスの修正がないからであろう。
龍驤は様々なゲームに登場しているが、光栄「提督の決断III」では48機、ジェネラル・サポート「空母戦記」では37機と評価されている。
ウィキペディアによれば36+補用12機である。
--余談だが、補用機とは事故で機体を失った時などに定数を満たすための予備であり、普通は分解保管されていた。もちろん直ぐには使えない。
だが大東亜戦争を扱うゲームでは大抵、正規の搭載機と同じ扱いにされている。空母戦記は特殊な例なのだろうか。
//補用機の件は、『艦によって』ではなく『機種によって』差が出ていたとする資料(分解すること無く保管していた)もある。
-時は1922年、[[ワシントン海軍軍縮条約>雑学#Washington]]で日本は空母の保有量を英米の6割に制限された。((英米は合計基準排水量13.5万t、日本は8.1万t。))
--赤城と加賀の改装で排水量制限の大半(約5.4万t)を使ってしまったため、制限対象外であった1万t未満の小型空母を戦力化するため建造。
ちなみに当初の計画では旧式化した水上機母艦の代艦だった。横浜船渠で1929年(昭和4年)11月26日に起工。

-しかし1930年ロンドン軍縮条約が採択され1万t未満の小型空母も制限対象になった。このため彼女の大きさを縛る意味はなくなり計画も変更される。
1931年(昭和6年)4月2日に進水し、横須賀海軍工廠で艤装されて1933年(昭和8年)4月1日に竣工。同年5月9日に就役。
--ロンドン軍縮条約を受け貴重な保有枠を使用するためさらなる性能の向上が計画されたが、船体は完成しており手を加えることができなかったため格納庫を一段上乗せするなどした。そのため、正面から見ると逆三角形の%%独特な%%''ありえへん''シルエットに。
しかも飛行甲板の高さは14.8m。飛龍(12.8m)はおろか翔鶴(14.2m)よりも背高のっぽのおフネができあがったのだった。
[[前>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Japanese_aircraft_carrier_Ry%C5%ABj%C5%8D_Front.jpg]][[後>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Japanese_aircraft_carrier_Ry%C5%ABj%C5%8D_Back.jpg]]からの写真をみれば判って頂けるだろうが、「…よくこれで浮いていられるな」という感じ。全体から漂うヤバい雰囲気が、ある意味''あの''[[扶桑]]をも超えている。
改装の度に重心が上がってゆくことに設計技師は恐怖を覚え、事実何度も転覆の危機に陥ったらしい。ある人曰く、大傾斜すると格納庫のエレベーターの穴から水平線が見えたとか。
「'''引っこんでるとこ引っこんでる、ちゅうことやろ?'''」……''腰砕け''になりかかっといて何を言う。
--竣工後間もなく友鶴事件が発生したこともあり、とにかくこのままでは危険なので、兵装などを減らし船体に[[バルジ>増設バルジ(中型艦)]]という%%パッド%%''膨らみ''を増設した。
内部は予備の燃料''タンク''になっていたのだが、実際にはバラストも兼ねていたため迂闊に燃料を抜けず、あまり使えなかったという。
こうした無茶振りのおかげで当初予定されていた最高速力30ノットは出なくなり、以降軽空母にとってこの速力は超えられない壁として立ちはだかる。
艦これでは「高速」なのがせめてもの慰め。
--なお、船体は乾舷の低い[[あの娘>青葉]]を手直ししたものなので、居住性の悪さについてはお察しください。
---とある主計中尉が着任した際の、あてがわれた個室についての従兵からの注意事項がふるっている。
「床下は火薬庫、その下はガソリンタンクですからタバコは吸わないよう。時化のときは窓が喫水線近くにあるので海水が入るから、靴はベッドの上に置くように。
部屋の奥隣りは酒保倉庫なので、ときどき盗みに来るものがいるから、いきなり飛び出してケガをされないように」
士官用の個室でさえこの始末であった。
---また前述の改善工事を施した後も安定性は極めて悪く、ちょっとした時化に遭うとハンパじゃない揺れ方をして居住性の悪さに拍車をかけた。
荒れがちな北海が作戦海域だったAL作戦のときなど、艦長と航海長が揃って船酔いで倒れ、ガンルームの士官たちもほぼ全員船酔いで寝込んでしまったという。
--建造された横浜船渠は、後に三菱重工業と合併して三菱重工横浜造船所となった。昭和50年代に造船所は本牧へ移転し、跡地は横浜みなとみらい21になっている。
龍驤を建造した船渠は現存し、現在、帆船日本丸(初代)が係留されている。

#fold(一方、持てる国アメリカの場合は…){{
一方、持てる国アメリカの場合は…
-余談(というか超蛇足)ではあるが、非常に興味深い事に同時期の米国にも同じような発想があった。ネックはやはりワシントン海軍軍縮条約である。
日本よりも多かったとはいえレキシントン級空母2隻の建造で割り当ての半分を使っていたので、残りでできるだけ大きな空母を建造しようと、基準排水量13,800 t、速力30 knの[[レンジャー>Ranger]]を計画したのだ。
改造ではなく「一から計画した」という点に注目してほしい。実はこれがアメリカ初の''「最初から空母として設計・建造された艦」''なのである((アメリカ初の空母としてはラングレーが挙げられるもののあちらは給炭艦からの改造空母であり(その後水上機母艦に再改造。ただ、イギリスで充分データが出た後だったので、スタイルは日英の試行錯誤ぶりとは対照的に最初からスマートに全通甲板をもっていた)、次に就役したレキシントン級は巡洋戦艦からの設計変更による改造空母(日本でいうところの赤城と加賀)である。))。
-そして1934年(昭和9年。[[龍驤]]竣工のほぼ1年後)の6月。基準排水量14,500 t((規模的には龍驤を上回り、日本の蒼龍・飛龍に迫る大きさである))、速力29ノット。[[鳳翔]]と似た起倒式煙突をもつ空母として完成した。
しかし搭載機数を76機と欲張ってしまったので重量超過でスペック割れ。当然航洋性や防御力は最悪となった。つまり[[龍驤]]と同様のミスを犯してしまったわけである。((彼女にも%%パッド%%バルジ装着が検討されたが、結局つけられなかった))
だが当時艦上から航空機を飛ばす艦種は前例がなく、自らデータを採りながら建造を模索するしかない兵器であった事を忘れてはならない。
これらの失敗が後の名空母たちを生んだと考えれば、彼女たちの建造意義は非常に大きかったと言えるだろう。
なお、レンジャーは大西洋艦隊の貴重な空母戦力として戦い続け、最後は練習艦として生涯を全うしている。
--正直に言ってしまうと、''危なくて太平洋戦線では使えなかった''からでもある。
同様に条約の帳尻合わせをしたワスプ(ヨークタウン級3隻の残り枠)は日本空母とまみえることなく[[伊19]]の手にかかって沈んでいる。この時期の日本海軍はまだまだ強大な存在だった。
そして日本海軍の力が及ばなくなってくるころには、中途半端なレンジャーをわざわざ太平洋に出して危険に晒す必要はなくなっていたのだ。&color(gray){それにこの頃は%%月刊正規空母こと%%エセックス級が就役を始めていた。};
}}
-艦橋は前についているため''フルフラット''であり、横から見ると''まったいら''。太字?なんのことやら……?
--[[千歳>千歳航]]や[[千代田>千代田航]]も艦橋は甲板の下に位置している平甲板型空母であるが、こちらは''[[爆>千歳航改二]][[乳>千代田航改二]]。なんでやねん。''
--敢えて解釈するなら、アレの大きいフルフラットは揃って[[元給>千歳甲]][[油艦>千代田甲]]や[[潜水>祥鳳]][[母艦>龍鳳]]で給油タンク持ちだったからだろう。
だが[[そういう>瑞鳳]][[経歴>鳳翔]]がない人は、やっぱりRJと同じく、ないものはない。ゆえに「全通(式)胸板」という二つ名もあるそうな。
「'''本当は[[アイツ>愛宕]]よりタンクがデカいんやで'''」((嘘ではなく、改装後の龍驤は排水量12,732トンで重油搭載量2,943トン、同高雄型は排水量13,400トンで重油搭載量2,318トンであった。))&color(silver){あなただけが初めからのぺったんこだったからです。};
---なおフラットなのは胸だけかと思いきやお尻も「フラット」なのが公式絵師のツイートで確認されてる。どうもこの辺は「商船構造な[[飛鷹]]型」との違いのようだ。
//「商船構造な飛鷹型との違い」というのは船体ではなく「最初は軍艦じゃなかった飛鷹型」と「最初から軍艦だった龍驤」との違いとして記述してるつもりです。したがって他の重巡との比較は無意味ですので削除させていただきます。
-龍驤の厨房設備は高雄型の改良型であり大変優秀であったため、その後の新型艦へ広く採用されている。
-また試験的に輸入品の蒸気ターボ発電機が搭載され、これ以降の艦艇のターボ発電機普及に先鞭を付けている。

-就役してからは第四艦隊事件で艦橋が圧壊して''ぺったんこ''になったりなど、なかなかに不遇。&color(silver){%%これがほんまの艦''胸''圧壊…って、何言わすねん!%%};
だが古参の意地か、年季に違わぬ活躍を見せている。
#fold(''これがウチの戦歴や。よぅ読んだってや~!''){{
''これがウチの戦歴や。よぅ読んだってや~!''
-空母黎明期は[[赤城]]、[[加賀]]、[[鳳翔]]、そして龍驤の四空母で航空戦隊を編成していた。龍驤は4年以上一航戦も務めている。
--竣工は鳳翔(1922年12月)、赤城(1927年3月)、加賀(1928年3月)、龍驤(1933年5月)の順であり、航空戦隊(一航戦)編制・編入順は鳳翔赤城(1928年4月)、加賀(1929年11月)、龍驤(1933年11月)の順である。
一航戦所属歴も鳳翔(約8年半)、赤城(約6年半)、加賀(約6年)、龍驤(約4年半)の長さであり、龍驤は鳳翔、赤城、加賀の後輩という立場にあたる。
---では、なぜ艦これでは龍驤は赤城と加賀を呼び捨てにしているの?と思うだろう。
この四艦は次の[[蒼龍]]と[[飛龍]]が来るまでの約10年もの間、機動部隊の主力として、それぞれが役割を持ってその発展に多大な貢献をしてきた。
この間、鳳翔と龍驤が一航戦で赤城と加賀が二航戦だった時期もあり、艦これの世界では先輩後輩というよりも、長く苦楽を共にして気心の知れた仲間のような感覚でいるのかもしれない。
--第四艦隊事件対応の改装で、艦橋前面の形は丸みを帯びた姿に変更された。&color(silver){サンバイザー風のキャップはこの時期以降の艦橋がモデルでしょう。};
 また、不安定なビジュアルに一役買っていた、最前部の船首楼甲板を一層分かさ上げして凌波性を改善している。
---この為、艦首と艦尾が側面の舷側通路で繋がっていたのが、艦首側にだけは繋がらなくなった。
通路の艦首側の端はどこに繋がるでもなく途切れているのが少し怖い。
---艦首だけでなく、喫水の低すぎる艦尾側もできれば嵩上げしたかった…ものの、断念したと言われる。
おかげで、正面からの眺めは改善されたが後ろからの眺めはビックリするほど低い。
-初の実戦は1937年の日中(日華)事変。黎明期の機動部隊の主力として青島攻略作戦や厦門攻略作戦などに参戦。
[[加賀]]や[[鳳翔]]と共に世界で活躍を報道され、その名を知らしめた。((赤城は近代化改装中であった。))
&color(silver){「やったで!」「やりました。」「やるときは、やるのです!」};
-その後は一時的に実戦から離れ、発着訓練艦として搭乗員を育成。
訓練は相当厳しかったらしく、「赤鬼、青鬼でさえ『龍驤』と聞いただけで後ずさりする」と恐れられている。
--龍驤を中心に活躍した搭乗員として、鈴木實中佐や奥村武雄兵曹長などが挙げられるが、その他、大戦時に各空母で活躍した熟練搭乗員たちも、大戦前は龍驤の乗員であった経験者が多い。((一方、指揮官クラスでは大戦前に主に加賀で長く実戦を積んできた搭乗員が各空母に配属されている。))
---また、当時発着艦訓練を受けた者には坂井三郎もいた。これが彼の最初で最後の空母搭乗員経験である。
-大戦前の演習では[[加賀]]とコンビを組んで連合艦隊旗艦である[[長門]]に挑み、見事に翻弄している。
-大戦時は猛将・角田覚治中将を擁して八面六臂の大活躍を演じた。艦長は杉本丑衛。((海兵44期。同期には佐藤康夫・松田千秋・牟田口格郎・柳本柳作など。珍しいパイロット出身の艦長である。忠告したのに起きてしまった海軍甲事件の責任を取らされたり、上司の角田や源田実に航空兵力を持っていかれたりなど貧乏くじを引かされ続け、最後は壊滅した航空隊を陸戦隊に改組し交戦、フィリピンの大地に散った。))開戦時飛行隊長は相生高秀。((元赤城分隊長で海兵59期。同期には友永丈市、春日均、橋本以行、横山保、新郷英城など錚々たる顔ぶれがいる。レイテ沖海戦では第六〇一海軍航空隊の飛行長として瑞鶴に乗組み無事生還している。その後は第三四三海軍航空隊副長となり終戦を迎える。戦後は自衛隊に入隊し、海将、自衛艦隊司令官となる。))
参加作戦はダバオ飛行場爆撃、レガスピー攻略作戦、ダバオ攻略作戦、アナンバス攻略作戦、バンカ・パレンバン攻略作戦、アンダマン・ビルマ攻略作戦、インド洋機動作戦、マレー沖海戦やスラバヤ沖海戦、アリューシャン攻略、ダッチハーバー空襲、その他通商破壊作戦においても、小柄な艦にもかかわらず存在感を示した。
南方西方北方と広大な海域を縦横無尽に暴れ回り、かつ、どれも成功や勝利に導いている。
--軽空母でこれだけ多くの作戦を遂行したのは龍驤のみ。参加作戦数は[[隼鷹]]や[[瑞鳳]]といった活躍した艦を上回っている。
--開戦時は一・二・五航戦が真珠湾、[[鳳翔]]は本土防衛、[[瑞鳳]]は訓練中といった状況であり、空母は龍驤だけで連合軍がひしめき合う南方作戦へ突撃している。
よって他の空母たちとは一線を画す独特の戦歴を持っている。実に大変な目に遭っているのだ。
--だが広大な南方作戦を龍驤だけで攻略するのは流石に無茶であり、基地航空隊による長航続の航空攻撃と龍驤との二軸としていた。
当初[[零戦>零式艦戦21型]]の長大な航続距離を知らなかった連合軍は、長距離の攻撃が龍驤によるものと思い込み、龍驤を捜せと躍起になっている。
--ダバオ連合国軍飛行場を空襲した際は、第二水雷戦隊[[神通]]と[[天津風]]、[[初風]]がダバオと龍驤の間に並び、出撃機の道案内役として支援している。
&color(silver){「だ、大丈夫?」「大丈夫…いい風が吹いているもの!」「ん、これでいけるわね」「いってみよう!」};
--開戦時のシンガポールは「東洋のジブラルタル」とも称され、重砲群とトーチカ群、そして戦闘機群が構築された難攻不落の要塞だった。
その中でイギリス空軍は航空部隊や支援の龍驤に対して「ロールス・ロイスとダットサンの戦争だ」と揶揄し、完全に慢心していた。
しかし、支那事変で実戦経験を積んだ[[零戦>零式艦戦21型]]や[[九六式艦戦]]相手に圧倒され、マレー半島とシンガポールが陥落することになる。((ついでに揶揄に使った自動車産業でも戦後''日本車にボッコボコにされ''、英国の自動車産業はその他の理由も相まって現在ほぼ壊滅判定で再起不可能の状態になっている。現在の''ロールス・ロイスはドイツ製''(BMW)である。))
--南部スマトラ攻略では連合軍の混成艦隊に対して攻撃隊を発進。四次攻撃まで敢行し、大巡1隻大破、軽巡2隻大破を報じている。
--スラバヤ沖海戦では駆逐艦を航走不能にし、長時間に及んだ海戦の勝利を決定づける戦果を挙げている。
--[[12.7cm連装高角砲]]で砲撃戦を始めた挙句、オランダの哨戒艇を倒したこともある。%%お前のような空母がいるか!%%
%%戦闘空母もどきの%%「'''赤城や加賀にも負けへんでぇ~!'''」
--インド洋機動作戦では[[鳥海]]や[[最上]]らと共にマレー部隊を結成。西方インド洋のベンガル湾で通商破壊を実施した。((龍驤はコカナダ港などインド本土への空襲を行い、艦攻による情報提供などを行った。他にも搭載機が複数の商船を撃沈した。))
これによりビルマ方面の通商路は破壊され、援蒋ルートの遮断に成功する。セイロン沖海戦の支援となり、英海軍東洋艦隊に大きな影響を与えた。
--ミッドウェー作戦の撹乱として遂行されたアリューシャン作戦では、竣工後間もない[[隼鷹]]((パイロットの多くは主に加賀から人事異動で乗り組んだベテランであり、作戦遂行に問題はなかった。))とコンビを組んで北方の米国アリューシャン列島へ進撃し、米軍の北方作戦の中心基地であるダッチハーバーを空襲。%%お仕事お仕事ー!ヒャッハー!%%
米海軍第8任務部隊((ダッチハーバー防衛任務に就いていたが、那智率いる日本第五艦隊の所在をつかめずにいたため、直接の戦闘には至らなかった。))を尻目に基地航空隊を蹴散らし、キスカとアッツ両島の占領に成功するも、まさにこの時、ミッドウェーでは悲劇が起きていた。
ミッドウェーの支援に駆けつけるべく龍驤と[[隼鷹]]は慌てて南下を開始するも、到底間に合う距離ではなかった。
拠点攻撃の実戦経験が豊富な龍驤をミッドウェー基地攻略に回せなかった事が、日本のミッドウェー敗因の一つとする分析を米国が残している。
---ちなみに、米国にとってアリューシャン攻略は植民地以外で初の領土喪失であり、戦略的にはそれほど重大視されなかったものの、国内世論の衝撃は大きかった。
それ故、米軍は日本の予想を上回る大規模な兵力を投入して領土奪還作戦を行うことになる。これが後のアッツ島玉砕、そしてキスカ島撤退作戦へと繋がっていく。
---AL作戦時に古賀忠義一飛曹が未帰還となっているが、アクタン島にてほぼ無傷の零戦とともに死亡しているのが米軍に発見された。世に言う「''アクタン・ゼロ''」である
((僚機はアクタン島に墜落する古賀機を目撃していたのだが、上空から古賀飛曹の生死を把握できなかったため、銃撃して破壊することが出来ずに引き上げていた。なお、古賀飛曹の遺体は機体を回収した米軍により弔われている。))。
米軍はこの零戦を徹底的に解析・通達することで、以降の戦場で物量のみならず戦闘でも日本を圧倒するようになる((対零戦との空中戦については鹵獲以前から既に研究が進んでおり、アクタン・ゼロのテスト飛行はこれまでの性能レポートが本当に正しいかの裏付けであったとする説が有力である。))。
AL作戦に登場する北方棲姫の台詞とイラストはこの史実を踏まえている。
---ダッチハーバー攻撃後に隼鷹の艦爆1機が母艦の位置を失い支援要請があった時、隼鷹が呼びかけを行い((奥宮参謀や阿部分隊長によると隼鷹が呼びかけたとしている。))、龍驤は隼鷹と共にサーチライトの点灯を行い、他の艦も誘導用煙幕を張ったとの話がある((B-26の空襲と重なったため、支援は行わなかったとの話もある。B-26は龍驤へ雷撃を行ったが、命中はしなかった。))。
しかし、艦爆は受信機を破損しており帰還はできなかった。
--最期は第二次ソロモン海戦。
[[翔鶴]]・[[瑞鶴]]が米軍機動部隊を撃破する為の囮役として本隊から分派し、敵警戒網へ前進、孤立した状態でガダルカナル島の飛行場を攻撃し、米軍機動部隊の注意をひきつけた((当時発せられた機動部隊信令においても、龍驤含む支隊の作戦は敵艦隊を捕捉撃滅するための囮であったことが窺えるが、一方で、結果的に囮のような役割になったという証言もある。))。
囮は成功し、米軍機動部隊は翔鶴と瑞鶴の存在に気付くことなく攻撃隊を龍驤に向かわせている。
そしてガダルカナル島北方の海域に没した彼女だが、大袈裟に言うなら、彼女は当時の連合軍にとって枕を高くして寝られない程の脅威であった。
旧帝国海軍の空母戦史において彼女は''「殊勲艦」と呼ぶに相応しい''存在だったのだ。
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-飛行甲板の木甲板が特殊で木の張り方が縦と横に分かれていた(日本空母唯一の “横張り木甲板”)。
第二次改装後では中央部が横張りで前部エレベーターより前が縦張り。

-完全に余談となる話ではあるが、龍驤の引き渡し日も間近に迫りその日に向けて昼夜兼行で艤装工事が進んでいたある夜、当直で泊まり込んでいた艤装員の機関大尉が
うるさくて寝られないと酔った勢いで艤装を行っていた職工の組長を''丸太棒''を担いで追い回し、その組長にけがを負わせるという事件が発生する。
 当然翌朝出勤してきた当時の担当部員であった玉崎担(後に技術大佐)はこれを聞いて激怒。早速艤装工場へ乗り込むと龍驤の機関長に対して
『酔って職工に危害を加えるような危険な所での作業は出来ないので%%%''機関艤装の職工''%%%を一時引き上げる(要約)』と宣言して引き上げ命令を出したのだが、
この話が龍驤に伝わるや一種の同情ストライキに発展してしまい、機関部門どころか全部門(造船、造機、造兵などなど)の艤装工員が龍驤から降りて
艤装作業が完全に止まってしまうという事態に発展してしまう。
 その後事件を起こした機関大尉は然るべき規則に則り処分するので作業を再開してほしいという龍驤機関長からの申し出と、後に龍驤艦長となる
[[吉良俊一>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%89%E8%89%AF%E4%BF%8A%E4%B8%80]]艤装副長から連絡を受けた[[池田耐一>http://admiral3166.ddo.jp/wiki31/ja/index.php/%E6%B1%A0%E7%94%B0%E8%80%90%E4%B8%80]]造船部長からの『ヘソ曲がりもそこまでにして仕事しろ仕事(意訳)』という電話があったおかげで
作業は無事再開され、引き渡し日にも間に合っている。
--『横須賀の工員は呉の工員に比べてやや大人しくよく言う事を聞いてくれたので仕事が大変しやすかった』
と両方の工員の気質を知る造船官は述べているが、そんな横須賀工廠の工員でも怒らせるととんでもない事態に発展するという好例と言えよう。

-艦これより先に稼働していた『Web MCあくしず』のユニットとしては艦これ稼働''後''の2014年9月のアップデートで追加された。
これがなぜか''「勝気そうなツインテールのロリ」''と艦これの龍驤とやたらと被っている。……のだが、''巨乳ロリ''である。&color(Silver){なんでやねん!};
//トップヘビーだからでしょ。ちゃんと元ネタのあくしずムック読んだ?
--[[&color(Silver){??};>大鳳]]&color(Silver){「私に比べたら万倍マシです」};(([[大鳳]]は純粋な空母としては日本海軍最大級の空母であることもあり、肉感的に描かれることが多い。艦船擬人化御三家(艦これ、『戦艦少女R』、『アズールレーン』)のいずれにも実装済みだが、戦少Rの大鳳はロリ巨乳、アズレンの大鳳はムッチムチの爆乳である。もう完全に国境を超えたセクハラである。))
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