機銃一覧/毘式40mm単装機銃

Last-modified: 2024-04-01 (月) 21:39:48

概要

毘式40mm単装機銃.png
対応艦種戦、巡、駆、空目標対空
重量2.29t装填速度0.8秒/発
耐久値379発射初速600m/s
砲弾40mm機銃弾最大仰角85.0度
航空機撃墜率1.5%最大俯角-5.0度
対空射程667m旋回速度18.0度/秒
俯仰速度12.0度/秒
購入ダイヤ4購入ゴールド69,000
グリッド2×2開発技術兵16
英国ヴィッカース社が製造した単装機銃。
実用射程距離は短いが、口径が大きく一発一発の威力は高い。
単装銃架は艦艇の対空砲として装備された。

搭載可能艦

駆逐艦磯風峯風睦月初春吹雪陽炎
巡洋艦天龍球磨長良古鷹青葉妙高高雄
戦 艦敷島薩摩河内金剛扶桑長門
空 母鳳翔大鷹祥鳳龍驤加賀赤城
注釈未検証

ドロップ海域

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作戦212345
作戦312345
作戦412345
作戦512345
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作戦1212345

※ドロップが確認された海域のみ表示

史実での扱い

水冷・ベルトリンク給弾式の機関砲で 1925年にイギリスのヴィッカース QF 2ポンド砲Mk.II(いわゆるポンポン砲)を導入したものである。当初はイギリスより輸入したが、後に機銃・銃架ともに呉海軍工廠にてライセンス生産化された。

機銃本体に一型・一型改一・二型・二型改一・三型の各種があった。単装銃架は主に艦艇の対空砲として装備された。

オリジナルと同様、給弾機構や機関部の設計に無理があり、機械的なトラブルが多発するために信頼性が低く、対空兵器としては発射速度が低い上に弾道特性も悪く、実用射程距離が短いため、有効性は高いものではなかった。1935年以降、十三粍機銃や九六式二十五粍高角機銃といった新型の国産艦載対空機銃が開発・配備されるとそれらに置き換えられ、太平洋戦争時には主に小型艦艇の艦載砲、及び地上設置型の対空砲として用いられた。

コメント欄

  • こんな粗大ゴミ捨ててしまえ! -- 2024-04-01 (月) 21:39:48