王子(桂浜水族館)

Last-modified: 2024-03-20 (水) 14:13:50

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プロフィール

名前:王子(オウジ)
性別:オス
種類:コツメカワウソ
生年月日:2010年11月13日
命日:2024年1月7日午後12時30分頃(享年13歳)
出生施設:大分マリーンパレス水族館うみたまご
移動:大分マリーンパレス水族館うみたまご桂浜水族館
父:トオル(うみたまご)
母:テマリ(うみたまご)
兄弟:コマリ(うみたまご)マモル(うみたまご)サラ(南知多ビーチランド)ケンピ(うみたまご)あずき(うみたまご)まっちゃ(うみたまご)キナコ(越前松島水族館)
ペア:桜(桂浜水族館)
子供:秀太朗(みなとやま水族館)文太朗(みなとやま水族館)楓(桂浜水族館)お浜(神戸ポートミュージアム・アトア)聖次朗(桂浜水族館)望(DMMかりゆし水族館)旅三朗(桂浜水族館)鳩三朗(新屋島水族館)万四朗(桂浜水族館)お龍(桂浜水族館)お春(桂浜水族館)

経歴

大分マリーンパレス水族館うみたまごサラ(南知多ビーチランド)と死亡個体2頭と共に4つ子として誕生。
4つ子のうち2頭が死亡してしまい、サラ(南知多ビーチランド)と共に人工哺育に切り替えられる。

 

2013年5月13日にヨモギ(新江ノ島水族館)とトレードという形で桂浜水族館へ移動。

繁殖をうながさためペアチェンジされたが、コウメ(桂浜水族館)が死亡するまでの数年はコウメ(桂浜水族館)と同居していた。
2019年にコウメ(桂浜水族館)が死亡すると探すかのように動き回っていたという。

2020年2月26日午前9時に桂浜水族館でペア相手となる桜(桂浜水族館)とお見合い開始。
お見合い直後から相性は良く、同時に王子が交尾のような行動を見せるなどしており、2頭の赤ちゃんが期待されていた。

2020年9月28日に桜(桂浜水族館)との間に4つ子の赤ちゃんが誕生した。
秀太朗(みなとやま水族館)文太朗(みなとやま水族館)楓(桂浜水族館)お浜(神戸ポートミュージアム・アトア)

子育ては母親である桜(桂浜水族館)が主体であるものの、手伝おうとしたり世話したりしようとしたり父親らしい一面を見せた。

2021年11月13日に桜(桂浜水族館)との間に6つ子の赤ちゃんが誕生した。3頭は死産。
聖次朗(桂浜水族館)望(DMMかりゆし水族館)

2021年7月15日に桜(桂浜水族館)との間に2頭のオスの赤ちゃんが誕生した。
旅三朗(桂浜水族館)鳩三朗(新屋島水族館)と命名される。

2023年8月11日12日に桜(桂浜水族館)との間にオス2メス3の5つ子が誕生する。
2023年10月上旬オス1頭メス1頭が死亡。
桜が育児放棄気味となり、栄養不足が原因で肺水腫になったと考えられる。
人工哺育に切り替えたが間に合わなかった。

2023年11月下旬から桜(桂浜水族館)と2023年8月生まれの子供たちと別居を始めた。

2024年1月7日午後12時30分頃に死亡した。
死亡する以前は元気の無い様子が目撃されている。

【桂浜水族館インフォメーション】コツメカワウソの「王子」が亡くなりました桂浜水族館インフォメーション (katurahama-aq.jp)

2024年1月いっぱいまでカワウソ舎前に献花台が設置された。

 

特徴

人工哺育で育ったためよく人に懐いており、ハーネスをつけてちょっとした芸をする事もできる。
足が届かない水中は苦手でプールで泳ぐ事はできない。

ハマスイ1の芸達者
誰にでも全力で愛嬌を振り撒くがご飯の前には無力🐟️
足が届かない水中は苦手🆖
人工哺育で育ちました🍼
カワウソより人が好き

桜(桂浜水族館)の事が大好きですぐに交尾行動をしてしまう。

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