概要
長崎バイオパーク(ながさきバイオパーク)は、長崎県西海市にある動物園である。
バイオパーク株式会社が運営している。
大型の肉食動物は飼育していないが、リャマ・カピバラ・リスザルなど哺乳類を中心に淡水魚、昆虫類まで多数飼育している。また、1994年には日本で初めてカバの人工哺育に成功した。
行動展示も積極的に行っている。
園内は檻などが少なく、シロサイやシマウマなどの動物を除いてほとんどの動物を間近で見ることができ、餌付けもできる。
他のゾーンとの仕切りは低い塀や水路・暗い通路などで、それぞれの動物の習性により他のゾーンへ逃げ出すことは少ないが、カピバラやマーラなどはたまに他の区域にも出没する。
開館:1980年
所在地:〒851-3302 長崎県西海市西彼町中山郷2291-1
HP:http://www.biopark.co.jp
常設展示
飼育個体
- レン(長崎バイオパーク) ←生存確認できず詳細不明
- シティ(長崎バイオパーク) ←生存確認できず詳細不明
- クリ(長崎バイオパーク) メス
- ツクシ(長崎バイオパーク) オス
- カヤ(長崎バイオパーク) ※2023年8月22日に生まれ
- クヌギ(長崎バイオパーク) ※2023年8月22日に生まれ
- スグリ(長崎バイオパーク) ※2023年8月22日に生まれ
過去の飼育個体
- アミン(上野動物園) ※2021年に死亡
- うちょっぷ(那須どうぶつ王国)
- ママット(南知多ビーチランド)
- ナン♀
- ゲモック♂
- ダイブ(長崎バイオパーク) ※2020年?2021年?に死亡
- 2023年8月22日にツクシ(長崎バイオパーク)とクリ(長崎バイオパーク)の間に4つ子のうちの1頭死産
飼育個体家系図
飼育個体説明
バイオパークのカワウソは親善のためマレーシアのマラッカ動物園からやってきました。
※ただし飼育個体全てでは無い。
2022年5月現在エサはワカサギ、ニジマス、ペレット、カワエビなどを与えている。