概要
鳥羽水族館(とばすいぞくかん、TOBA AQUARIUM)は、三重県鳥羽市に本拠地を置く日本屈指の規模を誇る水族館である。
2015年(平成27年)2月時点の展示生物は約1,200種で日本国内では最大である。
自然の環境を再現したゾーンが12あり[5]、約1200種類30,000点もの海や川の生きものが飼育・展示されている。
通路は観覧順序を無くした自由通路となっており、通路全長は約1.5kmである。
2013年(平成25年)の入場者数は947,753人である。
入館者の8割を大人が占めるという特徴を有し「質実剛健な水族館」と評される。
1955年(昭和30年)に開館した私営の水族館である。
三重県総合博物館とは密接な協力関係にある。
開館:1955年5月15日
所在地:〒517-0011 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3-6
HP:https://www.aquarium.co.jp
常設展示
飼育個体
- アサヒ(鳥羽水族館)
- マーボー(鳥羽水族館)
- ユウコ(鳥羽水族館) ※2020年4月11日に神戸どうぶつ王国より来館
- キワ(鳥羽水族館) ※2021年7月6日にときわ動物園より来館
- おかか(鳥羽水族館)
- れん(鳥羽水族館)
- つくし(鳥羽水族館)
https://www.aquarium.co.jp/topics/index.php?id=915
https://aquarium.co.jp/topics/220707/
過去の飼育個体
- ナスビ(鳥羽水族館) ※2017年2月3日死亡
- ウメ(鳥羽水族館) ※2018年1月31日死亡
- ドン(鳥羽水族館) ※オス。2002年4月29日入館。死亡
- マル(鳥羽水族館) ※メス。2002年4月22日入館。死亡
- コテツ(鳥羽水族館) ※2011年3月24日死亡
- レンゲ(鳥羽水族館) ※2019年6月13日死亡
- キボウ(鳥羽水族館) ※2020年8月4日死亡
※アサヒ(鳥羽水族館)とキボウ(鳥羽水族館)の間に赤ちゃんができるが2020年8月4日死亡
※アサヒ(鳥羽水族館)とキワ(鳥羽水族館)の間に2022年6月28日に生まれた4頭赤ちゃんのうちの1頭死産
※アサヒ(鳥羽水族館)とキワ(鳥羽水族館)の間に2023年9月7日に3頭のメスの赤ちゃんが2023年11月15日に死亡(1頭生後まもなく死亡) - はな(ときわ動物園) ※2023年5月25日にときわ動物園に移動。
- こんぶ(アドベンチャーワールド) ※2023年6月14日にアドベンチャーワールドに移動。
- そぼろ(とくしま動物園) ※2023年12月5日にとくしま動物園に移動。
ビロードカワウソ
- ポコ(鳥羽水族館) ※2011年1月18日死亡
- ポンタ(鳥羽水族館)
※2008年頃から2011年までツメナシカワウソを飼育
※2002年から2008年頃で密輸で保護されたビロードカワウソを飼育
1994年4月26日に搬入し翌日より鳥羽水族館初展示となったコツメカワウソ
- ペペ♂
- もも♀ ※2000年4月26日死亡
- しい♀ ※2000年12月23日死亡
- はなこ♀
- のん♀ ※2002年9月27日死亡
- たま♀ ※1999年3月14日死亡
定期刊行誌TOBA SUPER AQUARIUM.1995.13号
- エミ(鳥羽水族館)
- モコモコ(鳥羽水族館)
- 初代コタロウ(鳥羽水族館)
- プック(鳥羽水族館)
- チャチャ(鳥羽水族館)
- チャーリー(鳥羽水族館)
- ドン・ラッコ(鳥羽水族館)?
- ミッキー(鳥羽水族館)?
- タマ(鳥羽水族館)?
- 二代目コタロウ(鳥羽水族館) ※2009年11月23日死亡。
- ポテト(鳥羽水族館) ※2014年4月18日19時3分死亡。
- ロイズ(鳥羽水族館) ※2018年10月31日午前11時18分頃死亡。
飼育個体家系図
飼育年表
1994年4月26日:ペペ♂、もも♀、しい♀、はなこ♀、のん♀、たま♀の6頭のコツメカワウソの飼育開始。