Tier:3 国籍:イギリス【中戦車】 車両名:ヴィッカース中戦車 マーク3/正式名称:Vickers Medium Mk. III
前世のアマゾン装甲からさらに装甲がちょこっと厚くなって形すら変えてきたヴィッカーズの最終形態
Vickers Medium Mk. IやVickers Medium Mk. IIとは、もはや似ても似つかない存在。
車両性能
車両基本ステータス | |||||
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耐久値(初期値/最大値) | 250→280 | 砲塔配置(位置/特性) | 前部砲塔/全周 | ||
視界(初期砲塔/改良砲塔)(m) | 310→330 | 通信範囲(初期無線機/最終無線機)(m) | 250→375 | ||
隠蔽率(停止時/発砲時) | 11.86%/3.32% | 隠蔽率(移動時/発砲時) | 8.89%/2.49% | ||
車両本体価格 | 40,000cr | 車両本体修理費 | ?cr |
機動力 | |||||
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最高速度(前進/後退)(km/h) | 48/16 | 重量(初期値/最大値)(t) | 17.5/18.16 | ||
エンジン馬力(hp)(初期/最大) | 180→220 | 実用出力重量比(hp/t) | 12.11 | ||
車体旋回性能(初期/改良)(°/s) | 30→32 | 砲塔旋回性能(初期/改良)(°/s) | 40 |
車体装甲 | |||||
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前面 | 14mm | 側面 | 9mm | 背面 | 9mm |
砲塔装甲(初期砲塔/改良砲塔) | |||||
前面 | 14mm | 側面 | 14mm | 背面 | 14mm |
主砲 | |||||||||||
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名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
OQF 3-pdr Gun Mk. II | 20⇒22.22 | AP APCR HE | 43 72 23 | 50 50 65 | 1,000⇒1,111 | 0.41 | 2.1⇒1.7 | 111 | 0 800 0 | 250 | -8°/+16° |
QF 6-pdr 8 cwt Mk. I | 18.18⇒20 | AP AP HE | 57 72 29 | 70 70 95 | 1,273⇒1,400 | 0.44 | 2.1⇒1.7 | 80 | 35 1,200 22 | 450 | |
QF 2-pdr Mk. IX | 28.57 | AP APCR HE | 64 121 23 | 45 45 60 | 1,286 | 0.36 | 1.7 | 130 | 25 1,200 15 | 130 |
概要
主砲塔とは別に副砲塔を2つ搭載した多砲塔戦車デース。
前世の何一つ成長してない紳士からようやくフルモデルチェンジを遂げたことによって,
今までとは違うヴィッカーズの戦い方を披露することになるだろう・・・・え?相変わらず装甲が薄すぎる?****・・・!!
ちなみに副砲塔は完全に飾りなので副砲として火力の補助とかそういった運用は不可能なので注意。
・・・余談だが副砲は7.7mm機銃なので仮に使えたところで貫通できる相手は限られてくるか・・・本車が抜けるとか言わない
副砲なんてただの飾りです、偉い人(WG)には分からないのデース!
攻撃性能
まぁ流石に今まで使ってきたQF 6-pdr 8 cwt Mk. IのHE運用では歯が立たない車両が多くなってくるので、基本はAP運用が望ましい。
最終砲としてQF 2-pdr Mk. IXが搭載可能。 AP弾の貫通力は64mm程度ではあるものの、同格を殴るのには十分な数字。
課金弾である強化AP弾の貫通力はなんと121mmとかなりの伸びしろがある。
一つ格上のマチルダさんはおろか、KV-1とかT1ヘビーのようなTier5重戦車の正面装甲すら叩き割れるスグレモノ!これでイギリス国士無双確定だぜ!
反面、火力は45しかない。 装填速度が早いので紅茶のおかわりの隙きも与えない速度で撃ち込み続ければ問題はないのだが・・・。
機動性能
前世のアマゾンエンジンから更に改善はされてはいる。 ただ最初が酷すぎたせいもあるので・・・。
今までの鈍足っぷりから最高速度が48km/hと急激な成長を遂げている。やったネー!
WG恒例のカタログスペック詐欺によって常に48km/hが出るとは言っていないのはご愛嬌。
むしろ後退速度が16km/hも出せるようになった事の方が重要かもしれない。
砲塔が前よりになったので飛び出し撃ちが得意となっている、後退速度の増加と合わせて運用していきたい所。
防御性能
前世の冗談じみた一桁装甲からようやく二桁まで増圧されたわけなのだが、時すでに遅し。
車体前面14mmという装甲はもはや同格ではノーガードに等しく、さらに図体がデカイ分下手なTier1よりも脆い。
車体側面に至っては未だに9mmと一桁を誇っている。何がお前をそこまで薄くさせた
まぁ、つまり・・・だ。
このティアで暴れてるPz. I Cとかに襲われたらサバゲーの的当て用紙みたいに穴だらけにされてオダブツは確定。
10瑠持ちの駆逐戦車とかに狙われたら一撃で退場不可避。
自走砲とかに狙われたらスタン効果を感じる前にペインレスで即座にあの世を感じることになるだろう。
どういう訳か隠蔽率は前世のコピー用紙共に比べて高くなっているのは利点ではあるが、図体がでかくなってるので恩恵を感じにくい・・・。
誰かがこっちを狙ってると感じたらすぐに隠れるように心がけよう。
チームトレーニングでの運用
割と多砲塔戦車は他にもいるのでそれらと見比べてみたりすると割と新鮮味があったりする。
鬼ごっこ
カタログスペック詐欺なので追いかけることも逃げることも難しい、っていうか使わない。
チーム対抗鬼ごっこ
逃げに該当するとしても、よっぽど極めた紳士じゃない限りは生存は不可能だろう。