「アッハッハ~♪イッヒッヒ~♪大事なし・ご・と♪港・へ行くよ♪車輪を運ぼ~う♪」
日本語版タイトル | うたうシドニー | ||
---|---|---|---|
英語版タイトル | Sidney Sings | ||
脚本 | リー・プレスマン | ||
放送日 | ・2016年9月5日(英国) ・2016年10月15日(カナダ) ・2016年10月21日(米国) ・2016年11月6日(日本) ・2016年12月17日(メキシコ) ・2017年3月2日(ポーランド) ・2017年4月2日(オーストラリア) ・2017年5月15日(オランダ) ・2017年6月17日(ニュージーランド) ・2017年12月31日(ハンガリー) | ||
話数 | 第467話 第1話(シーズン内) | ||
この話の主役 | シドニー | ||
シーズン | 第20シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ゴードン、パーシー、ウィフ、シドニー、アニーとクララベル (回想シーンのみ:ノーマン) | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | エミリー、スクラフ、ロッキー (回想シーンのみ:ディーゼル、パクストン) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、ノランビー伯爵、野鳥観察者、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、眼鏡をかけた黒人男性、双眼鏡の男性、ソドーレスキューセンターの作業員 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | ソドー島の市長、先生、山高帽を被った黒人男性、紅色の帽子を被った女性、緑色の服の女性、ナップフォード駅の駅員、トーマスの車掌 | ||
登場スポット | ・ゴードンの丘 ・ウィフのゴミ処理場 ・ナップフォード駅 ・ソドー整備工場 ・ウェルスワース駅 ・ソドー・アニマル・パーク駅 ・ウルフステッド城 ・ディーゼル整備工場(回想のみ) ・ティッドマス機関庫周辺(回想のみ) ・ブレンダム港 ・ブルーマウンテンの採石場(言及のみ(日本語版では間接的)) | ||
あらすじ | ・シドニーはゴードンの丘で事故を起こして車輪が壊れたパーシーのために港から整備工場までパーシーの新しい車輪を届ける仕事を任された。遣る事を忘れないか心配なシドニーはトーマスのアドバイスで歌を作って仕事の内容を覚える事にするが…。 | ||
メモ | ・シドニー、初めての主役回。 ・第20シーズンでシドニーとノーマンに台詞がある唯一の回。 ・この話からシドニー役が坪井智浩さん、ノーマン役が河本邦弘さん、野鳥観察者役が三宅健太さんに変更された。 ・第17シーズン『きえたクリスマスのかざり』の回想シーンあり*1。 ・この回からウィフにブレーキパイプが、スクラフにはテールランプが装着される。 ・あの時のゴードンとパーシーとステップニーとオリバーとレニアスとスペンサーとサムソンに続いて、線路を間違えるシドニー*2。 ・シドニー、初めてトーマスとウィフとトップハム・ハット卿とノランビー伯爵と会話する*3。 ・赤い急行客車が第12シーズン『Steady Eddie』以来久々に復活した。 ・シドニー、初めて赤い急行客車を牽引する。 ・ノーマン、台詞は有るが今回は回想のみ登場。 ・鈴木清信さん、三宅健太さんは2役、河本邦弘さんは3役担当。 ・あの時のトーマスとパクストンとディーゼルに続いて、壊れた線路で脱線するパーシー。 ・なぜか、象の特徴を知っているウィフ*4。 ・ゴミの臭いを全く気にしていないシドニー。 ・覚えた事が増えすぎて最終的に支離滅裂な事を言うシドニー。 ・第19シーズン『ヒロをすくえ!』に続いて、ソドー整備工場にビクターとケビンがいない回*5。 ・最後は笑っている理由すら、忘れてしまうシドニー。 ・後に第23シーズン『トーマスとカーニバル』の振り返り映像で使い回される。 | ||
CGミス一覧 | ・シドニーがソドー整備工場に入るシーンをよく見ると貨車を牽引していない。 | ||
台詞 | ・ナレーター「シドニーはとても真面目なディーゼル機関車だ。」 ・シドニー「お届け物です。お仕事完了。」(坪井智浩さんのシドニーの初台詞。) ・ノランビー伯爵「おいおい、また間違えてるぞシドニー。それは採石場へ運ぶ予定の貨車じゃないか。」 ・ナレーター「そう、だが、彼はとても忘れっぽい性格だった。数年前シドニーはディーゼル整備工場に長い事、ぶらさがっていた。」 ・パーシー「シドニー?いつからそこにぶら下がってるの?」 ・シドニー「えっと…。忘れちゃった。」 ・ノーマン「シドニーはもう、2年もあのままなんだ。」(河本邦弘さんのノーマンの初台詞) ・ナレーター「パーシーがシドニーの為に新しい車輪を見つけそれからずっと彼らは大の仲良しだった。ある日線路を走っていたパーシーはゴードンの丘のほとりで脱線してしまった。」 ・シドニー「大変だ、何があったの?」 ・トーマス「パーシーが脱線しちゃったんだ。線路に問題があって…。」 ・パーシー「車輪が壊れちゃったんだよ。君の車輪も壊れた事あったでしょ。覚えてる?」 ・シドニー「え~っと…そうだったっけ?」 ・トーマス「パーシーをソドー整備工場に連れて行かなきゃ!」 ・シドニー「僕に任せて!今忙しくないから。」 ・トーマス「フフフ、何言ってるんだい?その貨車を採石場に運んでる所でしょ。」 ・シドニー「僕が?ハッそうか!そうだった!ハハハハハハハまたね!」(警笛) ・パーシー「採石場はあっちじゃないよね。」 ・トーマス「フフフフッシドニーッたら本当に忘れっぽいんだが、アハハハハ!」 ・ナレーター「その何日か後、シドニーはナップフォード駅にやって来ていた。」 ・トップハム・ハット卿「ああシドニー、今は忙しいかな?」 ・シドニー「えっと…忙しくないと思います。」 ・トップハム・ハット卿「よし、では君にぜひ任せたい仕事があるんだ。今、ブレンダムの港にパーシーの車輪が届いている。」 ・シドニー「へえ~。でも、なぜ車輪が必要なんですか?」 ・トップハム・ハット卿「脱線して故障したんだ。」 ・シドニー「パーシーッたら故障しちゃったんですか!?そりゃ大変だ!」 ・トップハム・ハット卿「これはな、とても大事な仕事だぞ。港で車輪を受け取ってソドー整備工場へ運ぶんだ。」 ・シドニー「大事な仕事ですか?あ~凄くワクワクする。それに友達のパーシーの役に立てるぞ。僕にお任せて下さいトップハム・ハット卿!どうしよう…。」 ・トーマス「どうかしたのかい?シドニー。」 ・シドニー「僕が忘れっぽいのを知ってるでしょ?仕事をしている時、いつも間違った場所へ行ってしまうんだ。パーシーの新しい車輪を運ぶんだけど、大切な友達をガッカリさせたくないんだよ。」 ・トーマス「僕は大事な事がある時は、それを歌にして忘れないようにしているよ。」 ・アニー「歌うのって楽しいわよねクララベル。」 ・クララベル「歌は大~好きよ!ウフフフ!」 ・トーマス「歌を歌えば忘れないよシドニー、こんな風に、あはは~、いひひ~だ~いじ~なし・ご・と~♪」 ・アニー/クララベル「み~な~と~へ、い~く~よしゃ~り~んを、は~こぼ~う~♪ハハハハ…!」 ・シドニー「ハハハハそれいいね。どうもありがとう。僕もトーマス達みたいに歌を歌って絶対忘れないようにするぞ!あははは!」 ・シドニー「アッハッハ~、イッヒッヒ~、大事な仕事~♪港へ行くよ~。車輪を運ぼ~う♪」 ・ナレーター「歌を歌えば忘れずに済むと知ってシドニーは自信満々だった。」 ・シドニー「あはは~、いひひ~だ~いじ~なし・ご・と~み~な~と~へ♪ゴードン、ゴードン!実はトップハム・ハット卿にすごく大事な仕事を任されたんだ。」 ・ゴードン「ハッ!俺はもっと沢山大事な仕事をやってるぞ、お前のボイラーよりもな。」 ・シドニー「う~んゴードンったら変なの。僕はディーゼル機関車、ボイラーなんか無いのにな。フフフ。」 ・シドニー「あはは~、いひひ~ だ・い・じ・な し・ご・と~ 港へ・・・ああ、運ぶよ~でも、何を・だろ?」 ・ナレーター「ゴードンと話した後、シドニーは歌詞を忘れてしまった。」 ・シドニー「何か、関係があったかなボイラーと、あっ多分、古いボイラーを受け取りにウィフのゴミ集積場に行く所だったのかも。そうだよ、きっとそうに違いないフフフ、あはは~いひひ~だ~いじ~な、し・ご・と~、ウィフの~とこ~ろ~で受け取ろう……ボイラー……それともポンプだったかな?」 ・ウィフ「やあシドニー、ここで何してるんだい?」 ・シドニー「う~ん自信が無いんだけど、多分ボイラーを受け取りに来たんだと思う。」 ・ウィフ「ボイラーだって?だけど今、ゴミ集積場にはボイラーなんて無いよ。」 ・シドニー「どうしよう、大事な仕事何なのか忘れちゃった。」 ・ウィフ「君が動物の象だったら、良かったのにね、シドニー。」 ・シドニー「象?ねぇ、どうして象なの?」 ・ウィフ「象は覚えた事を絶対忘れないんだって。フフフ…アッハハハハ。」 ・シドニー「はあ…もしかすると大事な仕事って象に関係ある事だったかも。あぁそうだそうだよ!象を運ぶように頼まれたんだ!あはは~、いひひ~、だ~いじ~な、し・ご・と~♪ひ~ぐれ~の前に♪すぐ行かないとダメだよ動物園。」 ・シドニー「大変だ。ここに象はいないぞ。また間違えたんだ。どうしよう。あ~もう大事な仕事が何なのか、思い出せないよ。これからトップハム・ハット卿の所に戻って謝らなくちゃな。」 ・ナレーター「ナップフォード駅では、乗客が何人か困っている所だった。」 ・眼鏡をかけた黒人男性「ああ、全く。まだ列車は到着しないのか?」(河本邦弘さんの眼鏡をかけた黒人男性の初台詞) ・シドニー「どうしたんですかー?」 ・双眼鏡の男性「ブレンダムの港に行く列車を待っているんだが、まだ来なくて…。」(正式な初台詞) ・トップハム・ハット卿のお母さんの友人「早くしないと、船に乗り遅れてしまうわ。」(根本圭子さんのトップハム・ハット卿のお母さんの友人の初台詞。) ・シドニー「ハッ!コレが僕の大事な仕事だったんだ!あはは~、いひひ~だ~いじ~な、し・ご・と~♪お客~さん達を~船まで乗せて行かなくちゃ。」 ・トップハム・ハット卿「あぁ、一体どうなっているんだ?何時間前にこの車輪を取りに行くよう伝えたのに。全くシドニーは一体、どこに行ってしまったんだ?」(警笛) ・野鳥観察者「実に素晴らしいディーゼル機関車だ。」(三宅健太さんの野鳥観察者の初台詞) ・トップハム・ハット卿のお母さんの友人「本当に助かったわ。」 ・トップハム・ハット卿「あっ…ああ…。」 ・シドニー「お仕事完了です。」 ・トップハム・ハット卿「だが、パーシーの車輪運びはどうなったの?」 ・シドニー「えっと…あー、何の事でしょうか?」 ・トップハム・ハット卿「はあ…。パーシーの新しい車輪をソドー整備工場に運ぶように言ったではないか。」 ・シドニー「ハッ!なるほど、ソレはつまり、さっきとは別の新しい大事な仕事ですね!ええ、もちろん、この僕にお任せて下さい。あはは~、いっひっひ~、だ~いじ~な~、し・ご・と~♪この僕に~、任せてよ~、もうすぐ着くから待っててね♪フフフフフ。」 ・ナレーター「パーシーは新しい車輪を只管待っていた。一日中、待ち続けていたのだ。」 ・パーシー「シドニー?ドコ行ってたの?」 ・シドニー「ん?あぁ、えーとね、ウィフのゴミ集積場で象を受け取って、ゴードンにノランビー伯爵の新しいボイラーを運んで....。」 ・パーシー「象さん?ボイラー?それじゃ僕の...あっ、新しい車輪だ!」 ・シドニー「え?ああ、そうだ、新しい車輪を持ってきたよ!まさか忘れる訳無いじゃないか。ハハハハハハハハハハハハ。(パーシー「ハハハハハハ。」)どうして笑ってるんだっけ?」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ゴードン/ウィフ/ノーマン/トップハム・ハット卿/野鳥観察者/ソドーレスキューセンターの作業員/トップハム・ハット卿のお母さんの友人/眼鏡をかけた黒人男性/双眼鏡の男性/駅アナウンス:キース・ウィッカム ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ゴードン:ケリー・シェイル ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・ウィフ:ウィリアム・ホープ ・ノーマン/トップハム・ハット卿/野鳥観察者/ソドーレスキューセンターの作業員/トップハム・ハット卿のお母さんの友人/眼鏡をかけた黒人男性/双眼鏡の男性/駅アナウンス:キース・ウィッカム ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・アニーとクララベル:テレサ・ギャラガー ・ノランビー伯爵:マイク・グレイディ | ||
日本語版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ゴードン/野鳥観察者*6:三宅健太 ・パーシー:神代知衣 ・ウィフ:河杉貴志 ・ノーマン/眼鏡をかけた黒人男性/駅アナウンス:河本邦弘*7 ・シドニー:坪井智浩 ・アニーとクララベル/駅アナウンス *8:吉岡さくら ・トップハム・ハット卿:田中完 ・ノランビー伯爵/双眼鏡の男性*9:鈴木清信 ・トップハム・ハット卿のお母さんの友人:根本圭子 ・ソドーレスキューセンターの作業員:羽多野渉*10 | ||
シリーズ前回 (英国) | パーシーをきゅうしゅつせよ(第19シーズン) | シリーズ前回 (日本) | ディーゼルのクリスマスキャロル(第19シーズン) |
シリーズ次回 | トビーとフィリップ |