タイトル | きえた機関車 |
---|---|
英語版タイトル | Duke the Lost Engine |
作者 | ウィルバート・オードリー |
挿絵 | ガンバー&ピーター・エドワーズ |
翻訳 | 桑原三郎、清水周裕 |
発行 | 1970年(英国) 1981年2月(日本) 2010年12月(日本:ミニ新装版) 2020年12月(日本:新・汽車のえほん) |
登場キャラクターA | スカーロイ、ファルコン/サー・ハンデル、スチュアート/ピーター・サム、ダンカン、デューク、2号機関車、レックス、バート、マイク |
登場キャラクターB | ドナルド、レニアス、ミッド・ソドー鉄道の客車達 |
登場キャラクターC | ダック、オリバー |
登場キャラクターD | 南アメリカの行方不明の機関車(言及のみ) |
登場人物A | ちんまり重役、ほっそり牧師、太っちょ牧師、ソドー公爵、ミッド・ソドー鉄道の支配人、ミッド・ソドー鉄道の乗客、デュークの機関士、スカーロイ鉄道の少年、少年の父親 |
登場人物B | 無し |
登場人物C | 無し |
登場人物D | ヒューさん(言及のみ) |
収録話 | ・おじいちゃんポッポ(Granpuff) ずっと昔のこと、古い鉄道の小さな機関庫でデューク、ファルコン、スチュアートという3台の機関車が暮らしていた。デュークは時折ガミガミうるさく、ファルコンとスチュアートは小生意気な性格だったが、それでも3台はいつも仲良く働いていた。 やがて鉱山が閉鎖になり路線は閉鎖。ファルコンとスチュアートは売却されるもデュークを欲しがる人は居らず、彼はひとりぼっちで機関庫に取り残され、長い眠りにつく。 ・デュークとフォールコン/デュークとファルコン(Bulldog) サー・ハンデルはスカーロイ達に、デュークと一緒に山の線路の走行練習をしていた時の話をする。 ・デュークとスチュアート(You Can't Win!) ピーター・サムはレニアス達に、デュークと暮らしていた頃の話をする。当時小生意気だったスチュアートは、不調のデュークをもう年だと言ってからかうが…。 ・ねむれる森の機関車(Sleeping Beauty) デュークの噂話を聞いたアールズデール鉄道のちんまり重役は、ほっそり牧師やふとっちょ牧師らと共に昔の鉄道の跡地へと向かい、デュークを見つけようとする。 |
説明 | ・サー・ハンデルとピーター・サムが別の名前で働いていた頃と、デュークや彼の探索隊の活躍を描いた原作第25巻。 ・第20巻で名前が出て来たデューク、この巻で初登場。 ・2号機関車が登場するのはこの巻のみ。 ・『おじいちゃんポッポ』の最後の挿絵は、第10巻に基づいて描かれている。 ・既にポンプのエンジンにされているはずの2号機関車が機関庫にいる挿絵ミスが存在する。 ・第4シーズンで映像化された。 |
前巻 | 機関車オリバー |
次巻 | わんぱく機関車 |
参照画像 |
![]() |