きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲

Last-modified: 2020-02-22 (土) 11:58:27

『いいや!!もう返す気なんてない!!俺の邪魔をするな!愚かな蒸気機関車め!!
きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲(英国版)きかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲(日本版)

日本語版タイトルきかんしゃトーマス ディーゼル10の逆襲
英語版タイトルDay of the Diesels
監督グレッグ・ティアナン
プロデューサーニコール・スティン
脚本シャロン・ミラー
音楽ロバート・ハーツホーン
ピーター・ハーツホーン
公開・2011年8月24日(米国:TV版)
・2011年9月1日(オーストラリア)
・2011年9月6日(米国)
・2011年9月26日(英国)
・2011年10月21日(ドイツ)
・2011年11月1日(ドイツ:DVD)
・2012年2月25日(ハンガリー/ルーマニア)
・2012年4月28日(日本:劇場公開版)
・2012年10月3日(スウェーデン)
・2012年10月10日(ノルウェー)
・2012年10月19日(日本:DVD)
・2012年11月6日(デンマーク)
・2012年11月7日(フィンランド)
・2012年12月6日(ポーランド)
分数60分
アニメーション制作ニトロゲン・スタジオ
配給ヒット・エンターテインメント
登場キャラクターAトーマスエドワードヘンリーゴードンパーシートビーエミリースタンリーベルディーゼルメイビスハリーバートディーゼル10ソルティーデンダートノーマンパクストンシドニーフリンビクターロッキーケビンクランキー
(英米版のみ:ジェームス
(使い回し映像のみ:バッシュダッシュファーディナンド
登場キャラクターBジェームスハッピー・フック
登場キャラクターCロージーヒロチャーリーハロルドキャプテン
登場キャラクターDスペンサー(言及のみ)
登場人物Aトップハム・ハット卿ハット卿夫人トップハム・ハット卿のお母さんブリジット・ハットマッコールさんトーマスの機関士消防士植木職人達作業員ブレンダム港の作業員
登場人物Bトップハム・ハット卿の付き人エドワードの機関士エドワードの機関助手パーシーの機関士エミリーの機関士ソドー整備工場の作業員ティッドマス機関庫の転車台の操縦士口笛を提案した男性
登場人物Cウェルズワーズ駅長ウェルズワーズ駅の駅員ウェルズワーズ駅の作業員ナップフォード駅長ナップフォード駅の作業員双眼鏡の男性人形劇の演者の女性灰色のベストを着た男の子白と水色のストライプ服の少年緑色の服の女性黄土色の服の女性茶色いハンチング帽の男性ソドーレスキューセンターの作業員ジェム・コールカメラマン先生船の操縦士赤いブラウスの女性学校の子供達ブロンド髪の男の子
登場人物D無し
登場スポットノランビー漁村
ソドーレスキューセンター
ソドー整備工場
ヴィカーズタウンディーゼル整備工場
ブレンダム港
ソドー運送会社
カーク・ローナン分岐点
ティッドマス機関庫
ウェルズワーズ駅
ナップフォード駅
ヘンリーのトンネル
バラフータウン高架橋
バラフー駅
あらすじ・放水銃の付いた大型消防機関車ベル、線路も道路も自由自在に走れる特殊消防車フリンが来島した。彼らの夢中になったトーマスに仲間外れにされたパーシーディーゼルに誘われてディーゼル整備工場にやって来た。
・彼はディーゼル軍団のグループになり、ディーゼル10からディーゼル整備工場を改築するように言われるが…。
挿入歌Day of the Diesels
メモきかんしゃトーマス長編映画作品第6作目およびCG長編作品第3作目。
・時系列は第14シーズン第15シーズンの間の物語*1
ベルフリンデンダート初登場。
ノーマンパクストンシドニー正式前初登場。
チャーリートップハム・ハット卿のお母さん長編作品に初登場*2
ルパート・ディガスがボイスキャストに参加*3
ベン・スモールさんが米国版のボイスキャストに参加。
ディーゼル10長編第1作以来、悪役を演じる。
・今回のディーゼル10の声はお笑い芸人の南海キャンディーズ山里亮太さんが演じている。
・日本版ではオープニング前に前作ソドーレスキューセンター完成後とエンディング後のディーゼル10のシーンが収録されている*4
河本邦弘さんと石野竜三さんはソルティーロッキー以外のキャラクターを演じるの最初である。
土田大さんが人間のキャラクターを演じるのは現在、この回のみ。
佐々木望さんと坪井智浩さんと根本圭子さんとケン・サンダースさんと石野竜三さんと坂口候一さんは2役、土田大さんと吉岡さくらさんと金光宣明さんと河本邦弘さんは3役。
ディーゼル10、初めてトップハム・ハット卿と会話する*5
ヘンリーの声はエドワード役の佐々木望さんが担当している。
・英国版ではジェームスも喋っているが、日本では当該シーンはナレーションに充てられ、台詞なし。
ベル長編第8作まで、スタンリー第18シーズンサムソンがおとどけ』まで台詞なし。
ディーゼル10シドニー第17シーズンきえたクリスマスのかざり』まで出番無し。
あの時のジェームストーマストビートレバーダックキンドリー夫人続いて、涙を流すパーシー*6
トーマスパーシー第5シーズンの『トーマスとふるいきゃくしゃ』以来、消火活動に協力する。
ゴードン、何故かディーゼル10に怯えていない。*7
あの時のデュークトーマスヒロジェームス続いて、ヒーローと称えられるフリンケビンパーシー
・英語版ではパーシーの冗談の答えは「Choo Choo Train」が、日本語版では「上機嫌機関車」と差し替えられている。
シドニーの日本語吹き替えの声優は不明。
ディーゼル10パーシーに会うのは久々らしい*8
・現時点で、土田大さんがスタンリー以外のキャラクターを吹き替える唯一の作品。
ディーゼル10、初めてデンダートにキレる。
ビクターのように、ケビンを説教するディーゼル10
あの時ゴードンに続いて、相手の言いたい事を代弁するダート
ソドー建設会社の重機達にディーゼル整備工場の改築作業を依頼しない機関車トップハム・ハット卿
台詞ナレーターソドー島では長く暑い夏の日が続いていた。太陽は明るく輝き、海は何処までも青く、1日がとてものんびりとしていた。トーマスの出す煙は、雲一つ無い空に白くなって浮かんでいる。トーマスは楽しそうにカーブを走り抜けた。」
トーマス「あっ!?」
ナレーター「青く澄んでいた空がみるみると黒くなってきた。何処からか黒い煙がモクモクと上がっているのだ。」
トーマス「火事だ!」
ナレーター「何処から農場の倉庫が燃えているようだった。」
パーシートーマス…」
トーマス「大丈夫かいパーシー?僕も手伝う!」
ナレーターパーシーは消火活動を手伝っていた。その顔は煤だらけで真っ黒だった。」
トップハム・ハット卿「もっと水を掛けるんだ!」
パーシー「タンクの水が無くなっちゃうよ!如何したらいいかな!?」
作業員「こっちだ!」
トーマス「僕にはまだある心配しないで!」
トップハム・ハット卿「何としても燃え広がるのを防げ!ソドー島の安全が何より大事だぞ!我々が守るんだ!」
植木職人達「ほら!受け取れ!」
トーマスの機関士「ようし!」
パーシー「ねえ、どうしたらいい?トーマス…」
トーマス「僕達に出来る事をやろう。」
ナレーター「突然、辺りに鐘の音が鳴り響いた。とても長くて大きな音だった。」
パーシー「あれは…何だろう?」
ナレーター「煙の中から1台の蒸気機関車が現れた。ソドー島に到着したばかりの新しい蒸気機関車ベルだ。ベルは真鍮の鐘を響かせ、汽笛を鳴らしている。」
ベル「私もお手伝いしましょう!」(初台詞)
トップハム・ハット卿「頼んだぞベル!君の積んでいる水が必要なんだ!」
ベル「はい!お任せ下さい!」
トーマス「あ!」
パーシー蒸気機関車があんな事出来るなんて知らなかったよ!」
トーマス「本当だ!放水銃から水を噴き出してるぞ!」
ベル「貴方達はトーマスパーシーね?私はベルよ!」
パーシー「やあ、ベル。君って凄いね!」
トーマス「それに、とても勇気がある!」
ベル「私は、ただお役に立ちたいだけよ。」
ナレーター「そして、遂に…火が消えた!トップハム・ハット卿も漸く安心した。」
トップハム・ハット卿「よくやったぞ、トーマスパーシー!素晴らしい活躍だったぞ、ベルソドー島へようこそ! では、洗車場へ行ってきなさい。」
ナレーター「だが、ベルは蒸気を上げる事が出来ず動く事も出来なかった。タンクの水を使い切ってしまったのだ。」
ベル「困ったわ…どうしましょう…。」
トーマス「心配要らないよ!僕らがソドー整備工場まで送ってあげる!そうだろパーシー?」
パーシー「う…う~…うん、トーマス!勿論だよ、それじゃあ出発しよう!」
ナレーターソドー整備工場では、トップハム・ハット卿が待っていた。」
トップハム・ハット卿「君は、本当に役に立つ機関車だな、ベル。今まで消火活動の出来る機関車はいなかった。だが、君がいてもまだ足りない。このソドー島には、他にも消防車が必要だ。」
ベル「其れでしたら、素晴らしい仲間を知っていますわ。『フリン』と言う名の特殊消防車なの。彼はとても速くて勇敢だし正真正銘の真っ赤な色の消防車です!本物のヒーローですよ!」
ケビン「ヒーローに何て会った事無いや。」
ベル「ウフフフフ…!!ソドー島で働く機関車は皆ヒーローだけどね。」
トップハム・ハット卿「その通りだな、ベル。よし、フリンソドー島にやって来たら、君達も島の消防隊だ!トーマスベルソドー島を案内してやってくれ。それから、パーシー。…郵便配達に行きなさい。」
ナレーター「次の朝になるとベルティッドマス機関庫にやって来た。」
ベル「皆さんおはよう!いい朝ね。」
・機関車達「オッ!」
トーマス「おはようベル!」
パーシー「おはよう、トーマス!」
ナレータートーマスパーシーに気付かず、ベルと一緒にさっさと走り出していた。」
パーシー「……後でね、トーマス…。」
ナレータートーマスベルに港を案内した。あの気難しいクランキーベルに興味津々だった。」
クランキー「持ち上げる物が有れば、何時でも俺に言ってくれよ。」
ベル「どうも有り難う!」
パーシー「じゃあ手伝ってくれる?今日は何だか荷物が重くて…」
クランキー「何言ってる?郵便配達はお前の仕事だろ。」
パーシー「ああ…そうだねクランキー…。」
ナレーターパーシーは悲しい気持ちで自分の線路へと戻った。」
ディーゼル「ヘッヘヘヘヘ…!!」
ナレーター「次に、トーマスベルナップフォード駅を案内した。其処へパーシーがやって来た。」
ベル「あら。おはようパーシー。まだ郵便配達で忙しいの?特別な仕事ね。」
トーマス「もう次に行かなきゃ。」
パーシー「はあ…郵便配達はそんなに特別な仕事じゃないよ。」
ナレーター「その時、ディーゼルが近づいてきた。」
ディーゼル「お前の親友はあの大きな青い機関車と随分楽しそうじゃないか。」
パーシー「あぁ…そうだね…。」
ナレータートーマスベルソドー整備工場にも来ていた。其処へパーシーもやって来る。ベルビクターと笑い合うトーマスの声が聞こえた。」
ディーゼル「又一人でいるのかいパーシー?」
パーシー「忙しくてさ!」
ディーゼルトーマスはもっと忙しい。ベルとな!」
トーマス「(笑い声)」
ベル「こんにちはディーゼル、此処本当立派な整備工場ね。ディーゼル機関車用もあるの?」
ディーゼル「ん…、そりゃあ有るに決まってる。此処の整備工場程、立派なとこじゃないけどな。」
ベル「まあ私も見てみたい。」
トーマス「もう行こうよベル。」
ディーゼル「じゃあなパーシー。」
パーシー「じゃあまたね…。」
トーマスディーゼル機関車の整備工場へは行かない方がいいよ。彼処は古くて汚いし、ディーゼル機関車だらけだ。あの連中は信用出来ないからね。」
ベル「まあ、そうなの。」
トーマス「急ごう!貨車を運ばないと!」
パーシー「後で手伝えるかも知れないよ!」
ナレーター「しかし、トーマスベルと一緒に走って行ってしまった。パーシーはまた一人ぼっちだった。次の朝、パーシーウェルスワース駅に郵便物を届けた。其処へディーゼルが現れ、パーシーの側へ近づいて来た。」
ディーゼル「お前の親友はもう、お前と仲良くする暇も無いみたいだぞ。」
ナレーターディーゼルの言う通りだった。パーシーは悲しい気持ちになった。」
ディーゼル「新しい親友を見つけろよ。御前と一緒に居てくれて話を来てくれる友達をな。」
ナレーターパーシーは友達が欲しかった。」
パーシー「そうだ!ディーゼル、僕と一緒に郵便配達をしてみない?」
ディーゼル「そうしたい所だけど、俺はこれからディーゼル整備工場に行くよ。友達がそこで待ってるんだ。」
パーシーディーゼルには友達が待ってくれてる。なのにトーマスは僕をもう待ってはくれないんだ…他の皆も同じだ!」
ナレーター「次の日、パーシーは大きな荷物を受け取る為に港に来ていた。」
トップハム・ハット卿「もうすぐ、消防車のフリンが此処へ到着する。此れはフリンのホースだ。とても大事な物だぞ。パーシー、此れをソドーレスキューセンターまで届けてくれたまえ。」
パーシー「わかりました!」
ディーゼルフリントーマスの新しい友達になったら、お前と一緒にいる暇はもっと減るぞ。」
ナレーターパーシーディーゼルの言葉を信じたくなかったが、確かにその通りだと思った。ディーゼルがさらに近づいてきた。」
ディーゼル「昨日な、ディーゼル整備工場の友達に御前の話をしたら凄く会いたがったぞ。『御前なら特別なお客さんだ』そう伝えてくれって言ってたなあ。彼なら仲良くしてくれるぞ。」
パーシー「有り難うディーゼル。其れって本当かい?」
ディーゼル「勿論本当さパーシー。(汽笛)おっと…。」
トーマスパーシーじゃないか。それ特別な荷物みたいだね。」
パーシー「あ…!…そうなんだトーマス!これはフリンのホースだよっ。良かったら僕と一緒に運ばないかい?」
トーマス「ああ、ごめんよ。これから、ベルと一緒に子供達を入江まで連れて行くんだ!其れじゃあ又ねパーシー。」
ナレーターパーシーはまた悲しくなった。其れから今度は今迄とは違う気持ちになった。其れは怒りだった。パーシーは分岐点にやって来た。右はレスキューセンターに向かう線路。左はディーゼル整備工場に向かう線路だ。パーシーは又少し悩んでいた。」
ディーゼル「御前なら特別な御客さんだ。御前なら特別な御客さんだ。」
トーマス「あの連中は信用出来ないからね。あの連中は信用出来ないからね。」
ナレーターパーシーは特別な御客さんになりたかった。そして自分といてくれる友達が欲しかった。彼は遂に決心した。」
パーシー「左の線路に行こう…ディーゼル整備工場へ向かうぞ!うわぁ!トーマスは確か、ここには来ない方がいいって言ってたよね…だけど、トーマスと違ってディーゼルの友達は僕に会いたいって言ってくれた…!うわぁ!此れって凄いなぁ!今まで見た事ない物ばっかりおいてある!」
ナレーター「建物はとても古くとても変わっていた。何処も暗くて汚くソドー整備工場とは大違いだった。でも、パーシーはワクワクしていた!」
パーシー「そうだ!僕は郵便配達するだけのパーシーじゃない。凄く勇敢なパーシーさ!凄く特別なパーシーだ!ディーゼル整備工場までやって来た凄いパーシーだぞ!ハッ…!ディーゼル10だ…」
ディーゼル10「親愛なるパーシーディーゼルからお前が来ると聞いていたぞ。来てくれて嬉しいよ。随分久し振りだよな。ん?」
パーシー「こんにちは…」
ディーゼル10ディーゼルからお前の事、沢山 聞いてるぞ。お前さんは…特別な機関車だパーシー。何をしてるんだ?さあ、こちらへ。」
ナレーターパーシーは躊躇い、そして迷っていた。『特別な機関車』と言われたのは初めてだ。」
パーシートーマスは僕をもう特別な機関車とも、友達とも思ってない… でも、ディーゼル10は違う!」
ナレーターパーシーは、少しずつゆっくりゆっくりディーゼル10について行った。そして、ディーゼル整備工場の中へと入って行った。パーシーは息を飲んだ。其処は油で汚れ埃塗れだった。変な臭いがして変な物音がした。そして、其処はディーゼル機関車だらけだった!パーシーの車輪は震えたが、ボイラーは勇敢に泡立っていた。」
パーシー「こんにちは…。」
ディーゼル10「俺達の整備工場へようこそ!」
パーシー「えっと…その…」
ディーゼル10「俺達の整備工場は御前等のみたいにピカピカで立派な所じゃない。でも来てくれて凄く嬉しく思っているぞ。」
パーシー「有り難うディーゼル10…。」
ダート「あっ痛て…!」(初台詞)
デン「おっと…」(初台詞)
パーシー「あ…」
デン「どうもどうも、俺はデンだ!えっと、その、つまりだな…。」
ダート「『自分が整備工場のボスで、あっしが部下』って事でやんしょ?あっしはダート。」
デン「あんたが故障したら、直してやるぜ!」
ダート「でもお宅は蒸気機関車だから無理か!ハッハハハハハ…!!!!冗談冗談へっへっへっ冗談好きなんで!」
ナレーターパーシーは笑った。気に入って貰いたかったのだ。」
パーシー「…僕も冗談好きだよ!…こんなのはどうかな?」
ダート「聞きてぇな。」
ナレーターパーシーは一度も冗談を言った事がない。一寸不安だった。」
パーシー「ウキウキしている機関車は…その…何て言うでしょう?!」
デン「えっと…、そうだな…。つまり、俺が言いたいのはな…。」
ダート「『分からない』って事でやんしょ?
パーシー「じ、上機嫌機関車!!…えっへへへ!!」
ディーゼル機関車達「(笑い声)」
ナレーターディーゼル機関車達は皆笑った。ディーゼル10の声が一番大きかった。」
ディーゼル10「ハッハハハ~!!本とに面白い奴だなパーシー最高だ!さあ御前の事をもっと話してくれよ。皆聞きたがっている。」
ナレーターパーシーは特別になれて嬉しかった。」
パーシー「僕は郵便配達をする!…それは…えっとぉ…」
ディーゼル10「物凄く重要な仕事だなパーシー!本当に重要な仕事だよ…。」
パーシー「はあっ!大事な荷物の事すっかり忘れちゃってた! えっと…レスキューセンター迄運ばなきゃいけないんだ。特殊消防車フリンのだーい事なホースがその荷物なんだ…」
ディーゼル10ダート!パーシーの大事な荷物は御前に任せたぞ!分かっているだろうな?」
パーシー「これ凄く大事な荷物なんだ…」
ディーゼル10「分かっているってパーシー、心配するな。」
ナレーター「其処へ、メイビスソルティーに押されてやって来た。メイビスパーシーを見て吃驚した。」
パーシー「やあ、メイビス!」
メイビス「こんにちはパーシー!あぁ、私故障しちゃって…、デンに直して貰うの。」
ソルティー「そうとも!デンは何だってあっと言う間に直してくれるんだぜ!ハハハハハー!持ってる道具は古いし、車庫なんてボロボロだけどなぁ。はぁー。」
パーシートップハム・ハット卿に言って新しくして貰ったら、どう?」
ディーゼル10「頼んださ。でもディーゼル機関車の言う事なんて全然聞いちゃくれない。蒸気機関車の話しか聞く気がないんだ。」
パーシー「そんな…そうだ!僕なら何とか出来るかも。」
ディーゼル10「頼もしいじゃないかパーシー。」
パーシー「新しい整備工場の事を、トーマスからトップハム・ハット卿にお願いして貰うよ!トーマスの言う事なら聞いてくれるからね!」
ディーゼル10「御前はホントにいい奴だなパーシー、ありがとう。」
パーシー「すぐにトーマスの事、探しに行って来る!」
ディーゼル10「待っているからな。ワァ!うぅ~!!うわぁ!!あー!イテッ!あぁ全く…!」
ナレーター「ブレンダムの港では消防車のフリンが到着したところだった。誰もが皆興奮していた。何時も冷静なクランキーもワクワクしていた。」
クランキー「随分変わった車だな。初めて見たよ。」
ブレンダム港の作業員A「降ろせ!」(土田大さんのブレンダム港の作業員の初台詞)
フリン「やぁ。僕はフリンだよ!君は?」(初台詞)
クランキークランキーだ!」
ブレンダム港の作業員B「よし!」
フリンクランキー?(笑い声)随分変わった名前だな!」
ブレンダム港の作業員C「いいぞ!」
ブレンダム港の作業員ABC「じゃあなフリン!」
ナレーター「暫くして、パーシーソドー整備工場トーマスを見つけた。ディーゼル10の事を話したくて、仕方がなかった。」
パーシートーマス!…あっ」
トップハム・ハット卿パーシー!何処に行っていたんだ?フリンに会っていないのは君だけだぞ!」
フリン「ハロー!パーシー!」
ビクターフリンに会った感想は、どうだい?」
ナレーターフリンは本当に早くて勇敢そうだった。」
トーマストップハム・ハット卿から、ソドー島を案内するようにって言われたよ!子供達が喜ぶだろうな!」
ナレータートーマスフリンに近づいた。フリンに夢中になってるようだった。パーシーはまた悲しい気持ちになった。パーシーは機関庫に一人ぼっちだった。自分が特別な存在だとは思えない。パーシーは遂に決心した。」
パーシー「誰も僕の事なんか気にしてくれない…明日又、ディーゼル整備工場に行って見ようかなあ…。ディーゼル10なら僕の相手をしてくれる。この僕に会いたいって思ってくれてるんだ。えへっ…へへっ」
ディーゼル10「おはようパーシートーマスに俺達の整備工場の事を頼んでくれたか?」
パーシー「う…ああ…話そうとしたよ!でも、トーマスは忙しくて、そんな時間は無かったんだ…」
ディーゼル10「フン!」
ダート「ああ全くもう!誰がこんな所に置いたってんでい!!」
デンダート!落ち着くんだ!あちこちぶつけてたら、壊れちまうぞ!」
ダート「もうとっくに壊れてまさあ!此処には新しいクレーンが必要だって何度も頼んでいるって言うのに、このハッピー・フックは役立たずでやんす!」
ディーゼル10「煩い!!」
ナレーター「皆が静まり返った。」
パーシー「新しいクレーンは必要だよ!クレーン無しじゃ機関車を直せないんだって、ビクターがいつも言ってるもん!」
メイビス「その通りね、パーシー。」
ディーゼル10「確かにそうだパーシー、御前なら俺達の問題がわかるだろ?御前達にはケビンが居るのに、ディーゼル機関車には誰も居ないなんて不公平だ。」
ナレーター「こうして、パーシートーマスを探して走った。全速で線路を走り、そしてソドー整備工場へと到着した。」
パーシー「ねぇ、ケビン?ディーゼル達の整備工場に行ってきたよ。」
ケビン「そこ行っちゃ駄目なんだよ。」
パーシーディーゼル機関車達は皆優しかった。でもね、クレーンが無いんだぁ…」
ケビン「うわぁ~!!」
ビクターケビン!」
ケビン「すんません!すんません!『クレーンが無い』ってホント?『クレーン無しじゃ、機関車は直せない!!』ってボスはいつも言っていますよ。」
パーシー「そうなんだよ…ケビン!君もその整備工場に行って見ない?君の事が必要なんだ、今ならヒーローになれるよ!ディーゼル10だって、きっと、そう言うに決まってる!」
ケビンディーゼル10!だって?ディーゼル10が僕をヒーローって呼ぶの?」
パーシー「うん、間違いないよ!」
ケビン「そりゃあ凄いや!ヒーローに何てなった事無いもん。」(汽笛)
トーマスパーシー!一日中、君を探し回ってたんだよ!ビクターに頼まれって、フリンのホースを取りに行ったんだけど、届いていなかったんだ!」
パーシー「そんな筈無いよ!僕の友達が代わりに届けてくれたはずだ…届ける場所を間違えちゃったのかもね!」
トーマス「じゃあ、早く見つけないと!フリンがずっと待っているんだ!」
パーシートーマス!!実はとっても大事な話があるんだけど…」
トーマス「心配無いよビクターパーシーが急いでホースを見つけてくるからさ。」
ケビン「さっきのヒーローになれるって話、行ってみたいな僕もね!だけど、その場所何処にあるか全然知らないんだ。凄く遠いのかな?」
ビクター「おいケビン!一体何度言ったら分かるんだ!?お喋りしてる暇なんか無いぞ!御前もだパーシー!早くホースを見つけて来てくれ!」
パーシー「そうだよねビクター!話しててごめんなさい!すぐ探しに行って来る! ダートが運んだ筈なんだけどなぁ…。」
ロッキー「手伝ってやろうかパーシー?」
パーシー「んーん!大丈夫だよロッキー!急がなきゃ!」
ナレーターパーシーは色んな場所を一所懸命探した。1日中、彼方此方を走り回っている内にすっかり日が暮れてしまった。其れでもホースは見つからない。」
パーシー「はぁ!」
ナレーター「何とその夜、機関庫のパーシーの場所にフリンが居た。トーマスの横に。」
フリンパーシー!又会えたね!トーマスが此処で休ませてくれたんだ。勿論、君が戻る迄の間にね。」
トーマス「今迄何処へ行ってたの?」
ナレーターパーシーは裏切られたと思った。今はもうトーマスの事を親友とは思えなくなった。そしてとても寂しい気持ちになり、ディーゼル達と一緒に居たいと思った。」
パーシー「其処から動かなくていいよ…僕は忙しいんだ!行く所が有るからさ!」
ナレーター「その時、パーシーは決心した。こっそりケビンディーゼル整備工場へ連れて行くのだ。ケビンならきっと役に立ってくれると思った。ソドー整備工場にはケビンしかいなかった。彼方此方動き回って片づけをしている。ビクターはすっかり寝ていた。」
パーシーケビン!」
ビクター「ん…?」
パーシーケビン?いい事思いついたんだ。今から例の場所に連れてってあげる。すぐ一緒に行こう?皆待ってるよ!」
ケビン「(笑い声)」
ディーゼル10ケビン!よく来てくれた!物凄く嬉しいよ。本当に光栄な気分だ。お前が必要なんだ。ケビン。お前は、ヒーローだよ。」
デン「よく来たな!」
ダート「すげえじゃねぇか!そのフックで活躍してくれってんだ!」
ディーゼル10「よくやったなパーシー!素晴らしい働きだった。御前がケビンを連れて来てくれて嬉しいよ。」
パーシー「有り難うディーゼル10。」
ディーゼル10トーマスの方はどうだった?トップハム・ハット卿に話すよう、もう頼んでくれたかい?」
ナレーターパーシーは焦った。トーマスにまだ話をしてないとは言いたくなかった。ディーゼル10の気分を悪くしたくなかったのだ。」
パーシー「ごめんなさい… 誰とも話す暇が無い位トーマスは忙しく働いてるんだ。でもちゃんと頼むよ。そうすれば、トップハム・ハット卿に伝えてくれる。」
ディーゼル10「それならトーマスをここへ連れて来い!此処だったらトーマスも御前の話を聞くだろうからな!」
ナレーターパーシーは怖くなって来た。不機嫌そうなディーゼル10は、とても恐ろしかった。」
パーシー「解った…トーマスを連れて来るよ。」
ナレーター「でも、パーシーは良く知っていた。トーマスは絶対、この整備工場には来たがらないだろう。」
ディーゼル10「頼んだぞ。今夜はケビンと一緒に此処に泊まるといい!うわ!!んっ…!!イタイっ!!あっ!うわぁー!!もう!!ハァ、全くもう…!」
パーシー「彼処に泊まった蒸気機関車は僕が初めてだね!」
トビー「昨夜は何処に行ってたんだい?」
エミリートーマスが貴方の事を探してたわ!」
スタンリー「機関庫には居なかっただろ?」
トビートーマスが心配してたよ。」
トーマスパーシー!一体、何処に行ってたの?」
パーシー「…友達の所で一晩過ごしてた。」
トーマス「え?友達は僕らだろ!」
パーシー「違うよ。新しい友達といたんだ…ディーゼル機関車と!」
トーマス「え?!何だって!?」
パーシー「僕を特別な機関車だって。ディーゼル10がそう言ったんだ!」
ヘンリー/トビー/エミリー/スタンリーディーゼル10!?」
ゴードン「大変だ!ケビンソドー整備工場から消えちまった!」
パーシー「知ってるよ。きっと今ごろ大活躍だ!」
トーマス「何処で?!」
パーシーディーゼル機関車のとこ。」
トーマス「何でそんなとこに?!ビクターは知ってるの?」
パーシー「まだ言ってない…」
トーマス「じゃあ、それを早く伝えに行かなきゃ!ほら、パーシー!整備工場へ急ごう!」
ナレータートーマスケビンの事を心配していたが、ケビンは新しい友達と楽しく過ごしていた。」
ケビン「準備はいいかい?そ~れ~!!ハハッ楽しいね!ハッピー・フック!行くぞ~!」
ディーゼル10ケビン!そんな下らない遊びをしてる暇なんか無いんだぞ!頼むから、そのガラクタをさっさと片付けてくれ!」
ケビン「あぁ~分かりました…ボス。」
パーシー「兎に、角不公平なんだもん!誰も見た無い事なんか無いんでしょう?ディーゼル整備工場は古くてボロボロだし、油塗れでクレーンも無いんだ!だからケビンを連れてったんだ…皆が必要としてる。」
ビクター「私もケビンが必要だ!!」
トーマスビクター?ケビンに戻って欲しいんだよね。…だったら、トーマスが連れ戻しに行かないと。」
ナレーター「皆は何も言えないままパーシーを見つめていた。パーシーは特別になった気がした。」
ビクター「こりゃまた何てことだ!トップハム・ハット卿に直ぐ知らせないと!」
ナレーター「ディーゼル整備工場ではディーゼル10が大満足で微笑んでいた。」
パーシー「もうすぐ、トーマスがやって来るよ。」
ディーゼル10「それはそうと、ビクターは何処に居るんだ?」
パーシートップハム・ハット卿の所さ。」
ディーゼル10ビクターは整備工場へには居ないんだな?」
パーシー「うん。」
ディーゼル10「でかしたぞパーシー!本当によくやった!パーシー!俺達はこれから皆で特別な事をするんだ!ソドー整備工場で騒ぎを起こしてやるんだよ!!」
パーシー「!?」
ディーゼル10「案内するのはお前だ!整備工場で騒ぎを起こせばトップハム・ハット卿も俺達の話を聞くだろう!そうなったら、お前は俺達の『ヒーロー』だ!」
パーシー「うわあ…トーマスはどうするの?」
ディーゼル10トーマスケビンと此処に残る!そして俺達の要求が通ったら、呼びに戻ってくればいいじゃないか!準備はいいかいパーシー?」(汽笛)
ディーゼル10「よく来たなトーマス!お前が来るのを待っていたよ!長い事ずっとな!デンダートが相手をしてやる!パーシーと俺は忙しいんだ!」
デン「着いて来いよ!工場の裏へ行こう!」
トーマス「僕は工場の裏へなんか行かないよ!ケビンを連れ戻しに来ただけだからね!」
ダート「そうはさせねえでやんす!お前はこの場所に残るんだ!あっし等がちゃんと相手をしてやるからよ!安心しな!そうだろケビン?」
ケビン「その通りだよ!トーマスハッピー・フックと一緒に遊びましょ!アハハ楽しいよ!ホント…。」
ディーゼル10「ヒーローになる心の準備が出来たかい?」
ナレーターパーシーは微笑んだ。彼は自分がゴードンより立派に、スペンサーより特別になった気がした。」
パーシー「うん、勿論だよ。」
トーマス「待ってパーシー!行っちゃ駄目だ!ねえパーシー!パーシー!!」
パーシー「皆着いたよ。ここがソドー整備工場だ。」
ナレーターパーシーは誇らしい気分だった。ディーゼル10がヒーローの自分を褒め称えるのをジッと待っていた。だが、ディーゼル10は何もしなかった。褒める事も無い。パーシーの事をまるで気にも留めなかった。そして突然笑い出した。」
ディーゼル10「あっはっはっはっは~!!ソドー整備工場を乗っ取ってやったぞ!!全部俺達の物だ!!このままずっとここにいるんだ~!!ガハハハッ!!」
パーシー「あっ!待って!そんなの駄目だよ!」
ディーゼル10山里亮太バージョン)「いいや!!もう返す気なんて無い!!俺の邪魔をするな!!愚かな蒸気機関車め!!」
ディーゼル10仁科洋平バージョン)「いいやもう、返す気なんか無いね!!俺の邪魔をするな、愚かな蒸気機関車め。」
ノーマン「派手にやろうぜ!!」
パクストン「暴れるぜ!!」
ディーゼル10「(笑い声)」
ノーマン「ウハハハハ!!」
パクストン「アハハハ!!」
ディーゼル「最高だぜ!!」
ディーゼル機関車達「(笑い声)」
パーシー「困ったぞ、どうしよう… こんな大変な事になるなんて…トーマスは如何するの?」
ディーゼル10「ああトーマスの事か?彼奴はもう何も出来んない!お前は本当に!愚かな蒸気機関車だ!」
ナレーターパーシーは惨めな気持ちだった。」
パーシー「僕は皆のヒーローで、大事な存在だと思ってた…。友達が出来たと思ったのに… でも今、トーマスディーゼル機関車に捕まってるし、ディーゼル機関車達はこの場所を占領してる。僕の所為で、こうなっちゃったんだ… ディーゼル10は友達なんかじゃない。本当の友達はトーマスだ!トーマスこそ僕の親友だ!その親友が困ってる!僕だけじゃソドー整備工場は救えない。…でも、トーマスの事なら助けられるぞ !今行くからねトーマス!!僕の大切な親友だもん!! こうなったのは僕の所為だ…でも絶対に解決するぞ! トーマス!!パーシーだよ!君を助けにきたんだ!!!…あ!!火事だ!大変だぞ…急いでベルフリンを探さなくちゃ! ベル!フリン!ディーゼル整備工場で火事なんだ」
フリン「OK!心配するな!僕達が直ぐにで火を消しやるぞ!」
ベル「でも、まだホースが無いわよ、フリン! パーシーフリンのホースを何処にあるの?」
ナレーターパーシーはまだ、フリンのホースを見つけていなかった。」
パーシーダートが届けるって言ったんだ。」
ロッキー「でも、まだ届いてない!」
パーシー「そうか…は本当に駄目な機関車だな…ディーゼル10に騙されてたんだ。…ホースはまだ、ディーゼル整備工場の何処かに有る筈だ!時間が無いよ!!皆急いで! トーマスの汽笛の音だ…!急いでベル!フリンもね! デン!フリンのホースは何処だい?」
デン「ホース?何の話だ?俺は知らんなぁ!」
ダート「何の話か解らないってことでやんすよ!」
パーシー「嘘を吐いても駄目だよ。レスキューセンター迄運んでくれるって言ったじゃないか。でも運ばなかった。…騙したんだね!ホースは何処なの?緊急事態なんだ!」
ダート「工場の裏のゴミの中でやんす!」
フリン「OK!後は任せろ!」
ベル「私達で見つけるわ!」
パーシー「今すぐトーマスを解放して!!!」
デンディーゼル10の命令は絶対だ!!」
ダート「あっし等はここを、動かねぇって事!!」
パーシー「…君達は僕より愚かなんだね!ここが今火事になってるんだよ?!建物が燃えちゃうんだ!」
デン「…そう言う事なら…。」
ダート「行きやす?」
デン「ああ。」
パーシー「もう大丈夫だよ…」
トーマス「有り難うパーシー!」
トーマス「あぁ…!」
ケビン「あぁ!大変だ!大変だ!こんな炎を今まで見た事ないや!怖いですよ~!!」
フリン「下がってて!落ち着くんだ!心配要らないからな!もうすぐ消えるぞ!!」
ベルフリンは、速くて勇敢だって言ったでしょ!」
トーマス「凄いじゃないフリン!
パーシー「凄いじゃないベル!」
ナレーター「漸く炎は収まった。何とか火は消えたのだ。ディーゼル整備工場は間一髪で無事だった!」
パーシー「ハッ…!トーマス!ディーゼル10の一味が、僕等のソドー整備工場を乗っ取った。取り返しに行かなくちゃ!一緒に来てくれるかい?」
トーマス「勿論、一緒に行くよパーシー!他の皆も集めよう!汽笛を響かせるんだ!皆で力を合わせて僕達の整備工場を取り返さなくちゃ!」
パーシー「全速で走って行こうよ、トーマス!さあ、ケビン、家に連れて帰るからね!」
トーマス「有り難うフリン!」
パーシー「有り難うベル!」
エドワード「僕らも行くよ!」
エドワード/ヘンリー「力を合わせよう!」
ナレーターエドワードヘンリーゴードンジェームスもやって来た。」
ゴードンディーゼル機関車め!只じゃおかないからなぁ!」
ジェームス「We'll stop their trickery with a whoosh and wheesh!(日本語翻訳をお願いします。)」
ナレーター蒸気機関車達は猛スピードでソドー整備工場へと向かった。
エミリーディーゼル機関車なんか、追い出してやる!絶対に許せないんだから!」
ナレータートビーは不安だった。でもその時、仲間達が大勢やって来たので、自然と勇気が湧いて来た。」
トビー「悪い事をするなんて許さない!僕達の整備工場を乗っ取るなんて!」
・(BGM)
ディーゼル機関車達「(笑い声)」
ディーゼル10「フフフフ!回る!回る!グ~ルグ~ル回る!グルグルグルグ~ル!!!!」
ディーゼル10ソドー整備工場はもう俺達の物だ!!」
トーマス「違う!この場所は僕達のだ!」
パーシー「君達の気持ちも分かる。」
トーマス「でも、乗っ取るだなんて間違ってる!」
パーシー「僕を騙したでしょ?」
トーマス「でも、僕らは騙したりしない!」
パーシー「お互いに狡は無し。それなら力になるよ!」
ナレーターソドー整備工場は静まり返った。誰も音を立てず動かなかった。全員ジッとしてディーゼル10の事を見ていた。
ディーゼル10「一体どうやって、力になるってんだ?」
パーシートップハム・ハット卿に話をするよ。」
トーマス「君達のディーゼル整備工場を新しくしてってお願いする。」(クラクション)
ナレーター「丁度、其処へトップハム・ハット卿が現れた。」
トップハム・ハット卿ディーゼル10!この騒ぎは一体どう言う事だ!!」
ディーゼル10「ああ…こ…これは…その…」
トップハム・ハット卿「何だディーゼル10!!君達だって、このソドー鉄道で働いている!私の指示が第一なんだ!勝手な事をされては困る!如何かね分かったかな!?この騒ぎで、混乱と遅れを招いたぞ!君達の整備工場は火事になった。ソドー整備工場だって酷い状態だ。それに、君達の所為で、他の機関車達の重要な仕事が皆止まっている。自分のした事の責任は、しっかり取って貰うからな!」
パーシー「あのぅ… ディーゼル10ディーゼル整備工場があまりに古くて、悲しんでます。」
トーマス「油塗れで、騒音も酷い。」
ケビン「それに、クレーンだって無いんですよ。ボス。」
パーシー「だから、こんな悪さをしちゃったんです。」
トーマス「お願いです。新しい整備工場を作ってあげて下さい。」
トップハム・ハット卿「勿論、新しい整備工場は作る予定だ。だが、其れにはまだ時間が掛かる。順番を待たないといけないんだ。もう少しの辛抱だディーゼル10。きっと待った甲斐が有ったと思うだろう。」
ナレータートーマスパーシーディーゼル10を見た。すると、ディーゼル10は笑顔になった。ディーゼル機関車蒸気機関車は一緒になって働いた。大変な作業ばかりだったが、彼等は力を合わせて毎日一所懸命働いた。」
デン「おいおい!何だか車輪がグラグラするよ…。」
ダート「あっちこっち痛いでやんす…!」
ナレーター「遂に、新しいディーゼル整備工場が完成した。とても立派だった。ハッピー・フックも修理された。蒸気機関車は煙と蒸気をあげ喜んだ。」
ディーゼル機関車達「イェーイ!!(笑い声)」
トップハム・ハット卿「新しくなったディーゼル整備工場は特別な建物だ。だが、諸君!その理由と言うのは此処が新しいからでも立派だからっても無い!本当に役に立つ機関車達全員が力を合わせて完成させたから、ここが特別なんだ!皆は私にとって大切な存在だと言う事を忘れないでくれ!全員が特別なんだ!君達を何時も誇りに思っている!」(汽笛と警笛)
ディーゼル10「フフフン…ムフフフ。」
トップハム・ハット卿のお母さん「本当、その通りねえ。」
ハット卿夫人「ええ、お母様。」
パーシートーマス。」
トーマス「何だいパーシー?」
パーシー「君と一緒にいると、僕は自分に自信が持てるんだ!特別な気持ちになれるよ!」
トーマス「何だか不思議だよね。」
パーシー「それ、如何言う事?」
トーマス「だって、僕も全く同じ気持ちになっちゃうからさ!」
ナレーター「大親友のトーマスパーシーは嬉しくて何時までも笑い合っていた。」
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
トーマス/トビーベン・スモール
エドワード/ヘンリー/ゴードン/ジェームス/パーシー/ソルティー/デン/パクストン/トップハム・ハット卿/トップハム・ハット卿のお母さん/トーマスの機関士/消防士/植木職人達/ブレンダム港の作業員キース・ウィッカム
エミリー/ベル/メイビス/ハット卿夫人/ブリジット・ハットテレサ・ギャラガー
スタンリー/ディーゼル10/ビクター/ロッキー/ケビン/クランキー/マッコールさんマット・ウィルキンソン
ディーゼル/ハリーバート/ノーマン/シドニーケリー・シェイル
ダート/フリンルパート・ディガス
米国版CVナレーター/ディーゼルマイケル・ブランドン
トーマス/パーシーマーティン・シャーマン
エドワード/トビー/ロッキー/マッコールさんウィリアム・ホープ
ヘンリー/ゴードン/ジェームス/ハリーバート/ノーマン/シドニー/ケビン/トップハム・ハット卿ケリー・シェイル
エミリー/メイビス/ハット卿夫人/ブリジット・ハットジュール・デ・ヨング
スタンリーベン・スモール
ベルテレサ・ギャラガー
ディーゼル10マット・ウィルキンソン
ソルティー/デン/パクストン/トップハム・ハット卿のお母さん/トーマスの機関士/消防士/植木職人達/ブレンダム港の作業員キース・ウィッカム
ダート/フリンルパート・ディガス
ビクターデヴィッド・ベデラ
クランキーグレン・ウレッジ
日本版CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
エドワード/ヘンリー*9佐々木望
ゴードン三宅健太
パーシー神代知衣
トビー/フリン坪井智浩
エミリー山崎依里奈
スタンリー/ブレンダム港の作業員A/作業員土田大*10
ベル/トップハム・ハット卿のお母さん*11根本圭子
ディーゼル/ノーマン*12ケン・サンダース
メイビス/ハット卿夫人/ブリジット・ハット吉岡さくら*13
ハリーバート並木伸一*14
ディーゼル10仁科洋平*15
ソルティー/デン石野竜三
ダート/ロッキー/ブレンダム港の作業員C:河本邦弘*16
シドニー:?*17
ビクター/パクストン*18坂口候一
ケビン河杉貴志
クランキー黒田崇矢
トップハム・ハット卿納谷六朗
トーマスの機関士/消防士/植木職人達*19/ブレンダム港の作業員B:金光宣明*20
マッコールさん中村大樹*21
ゲストCV*22ディーゼル10山里亮太南海キャンディーズ
予告ディーゼル10の逆襲 予告編
前作きかんしゃトーマス ミスティアイランド レスキュー大作戦!!
次作きかんしゃトーマス ブルーマウンテンの謎

*1 但し、英米では第15シーズンの後に放送されて、日本では6月から(公開から2か月後に)放送された為、第15シーズンで何の説明も無く、ディーゼル整備工場ベルフリンデンダートノーマンパクストンが登場する。
*2 但し、チャーリーはカメオ出演。
*3 当初は前作からの予定だった。
*4 尚、ディーゼル10の声は黒田崇矢さんから山里亮太さんが差し替えている。因みに、ディーゼル10長編第1作で初登場したキャラクターであるが、当時の吹き替えがプロの声優だった為か、今回初めてゲスト声優による吹き替えが決まった。
*5 長編第1作で名前を出しており、初対面早々、トップハム・ハット卿から説教を受ける。
*6 CGでのこの演出は初。
*7 あの時の恐怖心は消えたらしく、ソドー整備工場を強奪したに喧嘩を売ったらしい。
*8 但し、長編第1作では、会話は無い。
*9 ノンクレジット
*10 スタンリー以外ノンクレジット
*11 ノンクレジット
*12 ノンクレジット
*13 メイビス以外はノンクレジット
*14 ノンクレジット
*15 CS放送時のみ
*16 ダートロッキー以外ノンクレジット
*17 ノンクレジットの為、不明
*18 ノンクレジット
*19 劇中では『酪農の人達』
*20 植木職人達以外ノンクレジット
*21 ノンクレジット
*22 劇場公開版&DVD版のみ