Top > きてきとクシャミ


きてきとクシャミ

Last-modified: 2019-11-27 (水) 21:26:30

「やたらに汽笛を鳴らさないのがたしなみだよ。」
きてきとクシャミ

日本版タイトルきてきとクシャミ
英語版タイトルWhistles and Sneezes
脚本ウィルバート・オードリー
放送日・1984年12月11日(英国)
・1987年5月1日(オーストラリア)
・1990年8月14日(日本)
・1991年11月25日(米国)
・1998年3月17日(ドイツ)
・2008年1月10日(ハンガリー)
話数第20話
この話の主役ゴードン(前半)
ヘンリー(後半)
シーズン第1シーズン
機関車紹介エドワードパーシーゴードンヘンリー
登場キャラクターAエドワードヘンリーゴードンパーシー緑の急行客車
登場キャラクターB無し
登場キャラクターCトーマスジェームス
登場キャラクターD無し
登場人物Aトップハム・ハット卿ヘンリーの機関士乗客
登場人物Bウェルズワーズ駅長ヘンリーに石を投げた子供達作業員ゴードンの整備員
登場人物Cロアー・ティッドマス駅長ヘンリーの機関助手ゴードンの機関士ゴードンの機関助手ジェームスの機関士ジェームスの機関助手
登場人物D警察官(言及のみ)
登場スポットティッドマス機関庫
ウェルズワーズ駅
クロスビー湖(未公開シーン)
ゴードンの丘
ナップフォード駅
ヴィカーズタウン機関庫
線路の上の橋と道路と信号所
ロアー・ティッドマス駅
線路の上の橋と道路と石垣
テーマゴードン
ヘンリー
対応原作・第6巻『みどりの機関車ヘンリー
(第3話『ゴードンのきてき』&第5話『ヘンリーのくしゃみ』
あらすじゴードンヘンリーの汽笛を不定した挙げ句汽笛が鳴り止まず、皆に笑われた。その翌日、ヘンリー石を投げた子供達にクシャミをして成敗する。
メモ・前半と後半で主役が分かれる回。
・冒頭でゴードンヘンリーにケチを付ける。
・この話のゴードンは『きかんこのもめごと』に続いて終始笑わなかった。
あの時のエドワードジェームスに続いてヘンリーをボロクソに言うゴードン
ヘンリーを慰めるパーシー
・ここの子供達は前回でカメオ出演していた*1
・この回から塩屋浩三さんも機関士の声を担当する。
増谷康紀がボイスキャストに参加*2
あの時のゴードンに続いて、仕返しを決行するヘンリー
・未公開シーンではゴードンクロスビー湖を通過するシーンがある*3
ゴードンの鳴りっぱなしの汽笛が矢鱈と煩い上、音が異なっている。
・『ヘンリーのせきたん』の使い回し映像有り。
トーマスジェームスは今回は台詞無しと同時にキャラクター紹介からカットされている。
・子供達がヘンリーに石を投げたのは馬鹿な真似どころでは無く、れっきとした犯罪行為である。
・この出来事から数年後ヘンリーは再びクシャミをする。
リンゴ・スターが米国版のナレーションを担当しない最初の回*4
・この話のトーマスは『ジェームスのうれしいひ』、ジェームスは『パーシーにげだす』、エドワード前回に続いて、パーシーは初めて終始走っていない。
・公式サイトでは写真は第2シーズンきかんしゃたちのクリスマス・キャロル』になっている。
・この回で学べるのは「人の振り見て我が振り直せ」と言う事。
原作との相違点・原作ではゴードンの汽笛が煩過ぎて、消防隊がサイレンの音と勘違いして出動するシーンがある*5
・原作では子供達が石を投げる場面が描かれている*6
・原作では真っ黒になった子供達は灰を掛けられた直後に逃げているが、TV版では模型の都合の為かその場で呆然と留まっている。
・子供がヘンリーに石を投げた際、原作では子供に投げられた石が原因でヘンリーの塗装が一部ハゲて、ヘンリーの機関助手は頭に怪我をしたが、TV版ではヘンリーヘンリーの機関助手は無傷である。
台詞ナレーターゴードンが怒っている。ヘンリーが新しいスタイルになって帰って来たからだ。」
ゴードン「俺は古いままで我慢してるのに、何でアイツだけ新しくなったんだ!俺達に仕事押し付けてはカッコ付けて出て行く!全く良い気なもんだ・・・頭に来るぜぇ・・・!!それと、もう一つ気に食わん事がある!アイツは汽笛を鳴らし過ぎるんだ!ちゃんとした機関車は、矢鱈に汽笛を鳴らしたりはしない!鳴らさないのが嗜みってもんだ。」
ナレーターヘンリーは可哀想にしょげてしまった。」
パーシー「気にする事無いよ。」
ナレーターパーシーが囁いた。」
パーシー「僕は君の汽笛が好きさ。」
ゴードン「あばよヘンリー!!お前が帰って来たのは嬉しいが、俺の言った事も忘れるなよーっ!」
ナレーター「暫くして、ヘンリーエドワードの駅に来た。」
エドワード「やあ、ヘンリー。凄くかっこいいね、昨日、君の楽しそうな汽笛を聞いて、僕も嬉しかったよ!」
ヘンリー「有り難う、エドワード。」
・ヘンリー「…シーッ、ねぇ、何か聞こえない?」
エドワードゴードンみたいだな、きっとそうだよ。だけど、彼のあんな汽笛、聞いた事無いぞ。」
ナレーター「やっぱりゴードンだった。彼は物凄いスピードでを駆け下りて来た。汽笛を鳴らし続け、ヘンリー達の事等、まるで無視して、を走り抜けて行った。」
エドワード「凄いなぁ....」
ヘンリー「はははっ!ゴードンったら。『ちゃんとした機関車は矢鱈に汽笛を鳴らさないもんだ!!』なーんて言ってたのに。」
エドワード「へぇー、ははははは!」
ナレーターゴードンは、汽笛をけたたましく鳴らしながら走り続けた。兎に角、酷い音だ。駅では、皆が耳を塞いでいた。トップハム・ハット卿も同じだ。」
トップハム・ハット卿「ぐわぁぁ!コイツ連れてけ!その喧しい音をやめさせるんだ!」
ナレーターゴードンは悲しげに走り去ったが、それでも汽笛は鳴り続ける。整備員ゴードンの上に登り、汽笛のバルブを叩くと、漸く音が止まった。その夜、ゴードン機関庫にコソコソと戻った。誰もいないのでホッとした。ヘンリーが戻って来て、ゴードンをからかった。」
ヘンリー「矢鱈に汽笛を鳴らさないのが嗜みだよ。」
ナレーターゴードンは、答えなかった。次の朝、ヘンリーはとてもご機嫌だった。」
ヘンリー「楽しや楽し♪ララランラ~ン♪」
緑の急行客車「ガッタンゴットン♪ララランラ~ン♪」
ナレーター客車もハミングする。やがて、の上に子供達が見えた。」
ヘンリー「やあ!こんにちは!....アーーーッ!?」
ナレーター子供達は、ヘンリーに手を振るどころか石を投げて来たのだ。」
緑の急行客車「硝子が割れた! 硝子が割れたよぉー!!」
ナレーター客車が泣いた。乗客に怪我は無かったが、皆カンカンだ。」
乗客「けっ、警察を呼べぇ!!!!」
ヘンリーの機関士「いや、私とヘンリーに任せて下さい!!」
ナレーター機関士が言った。」
乗客「どうする気だ!?」
ヘンリーの機関士「秘密にしてくれますか。」
乗客「えっ?もっ、勿論・・・。」
ヘンリーの機関士「では、お話しましょう。子供達目掛けて、ヘンリーが大きなクシャミをします。あの子達はきっと吃驚して、投げを止めます!」
ナレーター「大勢の人が、の近くのに集まっていた。何が起こるのか見物に来たのだ。」
ヘンリーの機関士ヘンリーは沢山の灰を被っていますので、を過ぎるまで、窓を閉めておいて下さい。ヘンリーも大変興奮しています。そうだろ?ヘンリー!」
ナレーターヘンリーは興奮するよりも、鼻が詰まっていた。間も無く、子供達が見えた。手にを持っている。」
ヘンリーの機関士「用意は良いかヘンリー?。合図をしたら、大きなクシャミをするんだぞ!!・・・今だ!!」
ヘンリー「ヘ、ヘ、ヘーーーックション!!!」
ヘンリーの機関士「ははははははっ!よくやったヘンリー!」
ナレーターヘンリーは帰りながら考えた。『あんな真似をするのがどんなに馬鹿な事か、子供達が分かってくれるといいんだけどな。』と。」
英国版CVナレーター/他:リンゴ・スター
米国版CVナレーター/他:ジョージ・カーリン
日本版CVナレーター森本レオ
エドワード高戸靖広
ヘンリー堀川亮
ゴードン:内海賢二
パーシー中島千里
緑色の急行客車増谷康紀
トップハム・ハット卿宮内幸平
ヘンリーの機関士塩屋浩三
乗客里内信夫
シリーズ前回フライング・キッパー
シリーズ次回トビーとハットきょう
原作前回フライング・キッパー号/パーシーのマフラー
原作次回パーシーのマフラー/トビーとふとっちょのしんし
参照画像・参照はきてきとクシャミ/画像





*1 然し、それ以前に『エドワードのおてがら』でも2人だけカメオ出演している。
*2 但し、第4シーズンデイジーとおうしのめだま』まで担当しない。
*3 2両目の急行客車が酷く歪んでいる。
*4 理由は不明だが、今シーズンでは今回のみに限定。
*5 外国版では、馬や配達員が荷物を落としたシーンもある。
*6 人形劇版では模型の都合上、ヘンリーを別の角度で写して硝子の割れた音のみで済まされている。