ちょっとしたみもの

Last-modified: 2025-04-17 (木) 06:12:16

「でも機関士が言ってたよ。特別な事をしなくたって、君も僕もちょっとした見物だって。」
ちょっとしたみもの

日本語版タイトルちょっとしたみもの
英語版タイトルSpecial Attraction
脚本ブリット・オールクロフト
デヴィッド・ミットン
クリストファー・オードリー(原作)
対応原作・第32巻『Toby, Trucks and Trouble
(第2話『Toby's Seaside Holiday』、第3話『Bulstrode』)
話数85
日本話数第85話
第7話(シーズン内)
英国話数第103話
第25話(シーズン内)
放送日・1994年8月18日(英国)
・1995年11月20日(米国)
・1996年5月24日(オーストラリア)
・1998年2月17日(ドイツ)
・2009年8月5日(ハンガリー)
この話の主役パーシーとトビー
シーズン第4シーズン
機関車紹介パーシーとトビー
登場キャラクターAパーシートビー貨車達バルストロード
登場キャラクターBなし
登場キャラクターCトレバー
登場人物Aトップハム・ハット卿パーシーの機関士トビーの機関士作業員
登場人物B海辺の村の紳士子供達
登場人物Cジェム・コールウェルスワースの牧師ペンキ屋売店のおばさんエルスブリッジ駅長トリレックの警察官クロバンズ・ゲートの警察官トップハム・ハット卿の付き人
登場スポットエルスブリッジ駅
ゴードンの丘
海辺の村
ノランビー・チャーチ駅
灯台
ナップフォード港
スカーロイ鉄道の漁村
ティッドマスビーチ
線路と道路が並んだ橋と運河(未公開シーン)
あらすじ・トビーは祭の出し物として出場するはずだったが、「特別な出し物は要らない」と拒否されてしまう。
その後パーシーは、貨車達と艀のバルストロードのトラブル対処の為に港に向かう。
メモ・バルストロード、人形劇では唯一の登場で第25シーズンせんすいかん だいさくせん*1まで登場しない。
・また、田中亮一がバルストロードの声を、小林俊夫がトビーの機関士の声を担当するのも、この話が唯一となる。
・米国版ではバルストロードが喋る場面で、ナレーターのしゃっくりが聞こえている。
・貨車達がパーシーに待避線へ連れて行くように指示するシーンで、右の貨車をよく見るとバッファーが片方取れている。
・未公開シーンではトビーが線路と道路が並んだ橋と運河を通過するシーンがある。
原作との相違点・原作ではトビーが出し物として呼ばれたのは、彼がノース・ウェスタン鉄道に来る前の事である。
・原作では2つの別々のお話であるため、トビーとパーシーの会話シーンはない。
・原作のバルストロードは貨車達だけでなく、機関車に対しても軽蔑な発言をしている。
・人形劇での事故は貨車の不注意の為だったが、原作は短い丘を降りたパーシーの連結器が壊れた為である。
・原作では貨車達は海に落ちてしまったが、人形劇ではバルストロードの上に留まったため無事であり、その後クレーンで助けられた。また、原作だと事故後の貨車達は、仲間が海に落ちたことを悔やんでいた*2
英国版CVナレーターマイケル・アンジェリス
米国版CV・ナレーター:ジョージ・カーリン
日本語版CV・ナレーター:森本レオ
・パーシー:中島千里
・トビー:川津泰彦
・バルストロード:田中亮一
・トップハム・ハット卿:宮内幸平
・パーシーの機関士/トビーの機関士:小林俊夫
・貨車A:増谷康紀
・貨車B:龍田直樹
・貨車C/作業員:佐藤浩之
シリーズ前回さかなにはきをつけろ
シリーズ次回ゆうびんやとバン
原作前回Mavis and the Lorry
原作次回Toby Takes the Road

*1 米国版では『にじをおいかけて』。
*2 ただし挿絵では笑顔であり、バルストロードに対しては人形劇同様、自業自得だと語っている。