「あのね、『だいしょう』を選ぶと良いってエドワードが言ったよ!」
日本語版タイトル | みんなのだいひょう |
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英米版タイトル | The Deputation |
脚本 | ブリット・オールクロフト デヴィッド・ミットン |
ウィルバート・オードリー(原作) | |
放送日 | ・1986年11月19日(英国) ・1991年2月28日(日本) ・1991年11月22日(米国) |
対応原作 | 原作15巻『ふたごの機関車』(「みんなの代ひょう/みんなのだいひょう」) |
シーズン | 第2シーズン |
話数 | 第43話 第17話(シーズン内) |
この話の主役 | ドナルドとダグラス、パーシー |
機関車紹介 | パーシー、ゴードン、ヘンリー、エドワード、ジェームス、ダック、ドナルド、ダグラス |
登場キャラクターA | パーシー、ドナルド、ダグラス、ゴードン、ヘンリー、ジェームス、エドワード、ダック |
登場キャラクターB | 無し |
登場キャラクターC | バーティー |
登場キャラクターD | 意地悪なブレーキ車(言及のみ) |
登場人物A | トップハム・ハット卿 |
登場人物B | ドナルドの機関士、ドナルドの機関助手、ダグラスの機関士、ダグラスの機関助手、トップハム・ハット卿の付き人 |
登場人物C | 無し |
登場人物D | 無し |
登場スポット | ・ティッドマス機関庫 ・ティッドマス機関庫の転車台 ・ティッドマス駅 ・ティッドマス貨物駅 ・ティッドマス第2貨物用機関庫 ・ウェルスワース駅 ・ウェルスワース操車場 ・ウェルスワース機関庫 ・サドリー城 ・水車の橋 ・ティッドマス信号所(言及のみ) |
あらすじ | ・前回の事件が原因で、ドナルドとダグラスはこのままでは2台共スコットランドに送り返され、最悪の場合は廃車にされるのではないかと心配していた。 そこで機関車達はの二台ともソドー島に残れる様にと話し合うことに…。 |
メモ | ・前回に続いて、リンゴ・スターが米国版のナレーションを担当しない回。 ・ドナルドとダグラス、間に救援客車を挟みながら雪かきをする*1。 ・彼らが雪の吹き溜まりを通過するシーンで、一瞬だが、ネームプレートが付いている。 ・当時の本国での放送はナレーターの独り語り口調だった為、個別に声優が割り当てられている日本語版ではパーシーがエドワードに相談に行くシーンで彼が停車して喋る前に、間をおかずエドワードが返答しているというやや違和感のある描写になっている。 ・『代表』を『代償』と言い間違えるパーシー*2。 ・『代表』を初めて聞き、一度もなったことも無いのに「簡単な事だ」と見栄を張るヘンリー。 ・パーシー、代表に選ばれ『うみにおちたパーシー』以来、久々にトップハム・ハット卿と会話する*3*4。 ・ティッドマス駅では、結構見づらいがクリスマスの為の飾り付けが始まっている。 ・ドナルドとダグラス、無事に2台共ソドー島に残る事になる。 ・おはなし絵本ではトーマスに出番があり、ジェームスは登場しない。 |
原作との相違点 | ・ドナルドとダグラスが使用する雪かきの形状が原作絵本と人形劇で異なる。 ・原作ではパーシーの『代表』の聞き間違いを『だいぴょん』と訳している*5。 ・パーシーが皆の所に戻ってきた時、なぜかエドワードもいてドナルドとダグラスの片方がいない*6。 ・原作で代表がパーシーに決まった際、「かわいそうなパーシー!」と語られているのに対し、人形劇ではナレーターは「パーシーは自分が代表になるなんて、思ってもいなかった」と語っている*7。 ・太っちょの局長は虎の柄をしたマフラーを首に巻いている。 ・原作ではこれ以降ドナルドとダグラスのボディが青く塗り変えられ、ネームプレートが与えられる*8。 |
英国版CV | ・ナレーター:リンゴ・スター |
米国版CV | ・ナレーター:ジョージ・カーリン |
日本語版CV | ・ナレーター:森本レオ ・エドワード:高戸靖広 ・ヘンリー:堀川亮 ・ゴードン:内海賢二 ・ジェームス:森功至 ・パーシー:中島千里 ・ダック:塩屋浩三 ・ドナルド:佐藤浩之 ・ダグラス:遠藤武 ・トップハム・ハット卿:宮内幸平 |
シリーズ前回 | ふたごのきかんしゃ |
シリーズ次回 | トーマスあさごはんにおじゃま おくれるのもわるくない(VHS版) |
原作前回 | いじわるなブレーキ車 |
原作次回 | トーマスの大しっぱい |