日本版タイトル | もどってきてティモシー | ||
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英語版タイトル | No Help At All | ||
脚本 | アンドリュー・ブレナー | ||
放送日 | ・2016年1月10日(日本) ・2017年3月8日(英国) ・2017年4月2日(ポーランド) ・2017年4月24日(オーストラリア) | ||
話数 | 459 | ||
この話の主役 | ビルとベン、ティモシー | ||
シーズン | 第19シーズン | ||
登場キャラクターA | トーマス、ビルとベン、ポーター、ティモシー、ソルティー、マリオン、クランキー | ||
登場キャラクターB | 無し | ||
登場キャラクターC | ヘンリー、アニーとクララベル | ||
登場キャラクターD | エミリー (言及のみ)、メイビス (言及のみ) | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿 | ||
登場人物B | 無し | ||
登場人物C | 白と水色のストライプ服の少年、緑色の服の女性、大きな帽子を被った女性、野鳥観察者、口髭を生やした男性、山高帽を被った黒人男性、ブレンダム港の作業員、ヘンリーの機関士、ヘンリーの機関助手、ビルの機関士、ビルの機関助手、ティモシーの機関士、ティモシーの機関助手 | ||
登場人物D | 無し | ||
登場スポット | ・ソドー陶土会社 ・ブレンダム港 ・ナップフォード駅 ・ソドー整備工場(言及のみ) ・ヴィカーズタウンディーゼル整備工場(言及のみ) ・メインランド(言及のみ) | ||
あらすじ | ・いつもビルとベンの悪戯に困っていたティモシーは、ある日ビルとベンに役立たずと言ってしまう。怒った2台は「ティモシー、クレイ・ピッツ追放作戦」を開始するが…。 | ||
挿入歌 | ・みなとにいこう | ||
メモ | ・第19シーズンで唯一、ティモシーとビルとベンに台詞がある回である。 ・『ソルティーはうみをいく』の間のお話らしい*1。 ・わざわざ新しく機関車を増加したり、不在のソルティーやエミリー、メイビス以外にボコやデリックやファーガス、マードックやモリー、アーサーやネビル、ビリーやデニスやステップニー、レディーやスプラッターとドッヂ、ディーゼル261やハンクやフローラがいるのにも関わらず、彼等の存在を忘れているトップハム・ハット卿*2。 ・作中でみなとにいこうが挿入歌として歌われる*3。 ・ラストで忘れられるマリオン。 ・ティモシーは長編第12作まで出番なし。 ・ビルとベン、第21シーズン『こしょうしたハーヴィー』まで短編出演せず、第22シーズン『レベッカはとくべつ』まで、短編では台詞なし。 ・ティモシー、現時点でこの話以降、短編での出番は暫くお預けとなる。 ・このシーズンで岩端卓也さんと下屋則子さんがポイキャストに参加するのはこの回のみである*4。 ・ゴードンに続いて、双子を役立たず呼ばわりするティモシーとマリオン。 ・ティモシーに対して役立たずと言っているビルとベンだが、それ以前に双子もゴードンから役立たずと呼ばれたことがある。 ・第17シーズン『パーシーのおまもり』以来、トップハム・ハット卿の前で喧嘩するビルとベン。 ・この話のトーマスは第18シーズン『レッジのクリスマスプレゼント』、アニーとクララベルは『ゲイターにあいたい』に続いて終始走行していない回でもある。 | ||
CGミス一覧 | ・トップハム・ハット卿のセダンがポーターの蒸気で半分透明になって消えかかっている場面がある。 ・ティモシーの牽いていた貨車が途中で消えている。 | ||
台詞 | ・ナレーター「重油燃料式の機関車ティモシーは陶土の採石場クレイピッツで働いている。仕事仲間は生意気な双子のタンク機関車ビルとベンだ。」 ・ベン「今度は君が空の貨車を戻す番だよビル。」 ・ビル「僕はこの前やったばかりじゃないか!!」 ・ベン「やってない!!」 ・ビル「やった!!」 ・ティモシー「もう喧嘩をするのは止めなよ。協力してやれば良いじゃないか。僕達はチームで働く事になってるんだ。」 ・ベン「フフッ、ふーん分かったよ。じゃあトンネルに貨車を戻すのは…。」 ・ビル&ベン「ティモシーだ!!ハハハッ!!」 ・ティモシー「でも…はぁ…こんなの不公平だよ…。」 ・ナレーター「ビルとベンと一緒に働くのは中々厄介だった。その同じ日マリオンは貨車に岩を積んでいた。」 ・ビルとベン「ハハハッ!!!」 ・マリオン「ああっ!誰がやったの?!」 ・ベン「僕じゃない!」 ・ビル「ティモシーがやったんじゃないの?」 ・ティモシー「僕はそんな事しないよ、マリオン。」 ・マリオン「分かってる。きっとビルか…ベンでしょ本当に役に立たないわね。」 ・ビル「もう!!」 ・ベン「何だよ。それどう言う事!?」 ・ティモシー「そうだね。たまに思うよ。役立たずだって。」 ・ベン「役立たずだって?!何だよ!!君が真面目過ぎるだけじゃないか!」 ・ビル「そうだよ!!ふざけただけなのに。」 ・(BGM) ・トップハム・ハット卿「あぁ困った事になったぞ。新しい機関車が必要かも知れんな。」 ・トーマス「新しい機関車ですか?でももう沢山いますよ。」 ・トップハム・ハット卿「確かにな。その通りだ。だが、エミリーは修理中だし、今はメイビスだって故障している所だ。更にソルティーはメインランドに行ってる。なのにブレンダムの港が忙しくなり、ポーターはもうてんてこまいだ。」 ・ビル「だったらティモシーに行ってもらったらどうですかー?そうなったら面白いよね」 ・ベン「そうですよー。うふふふ。クレイピッツにティモシーは要りません。だってティモシーは役立たずですから」 ・ビル&ベン「ハハハッ!!!」 ・トーマス「まさかそんな筈有りませんよ。ティモシーは凄く役に立つ機関車です。」 ・トップハム・ハット卿「だが、ティモシーに港の手伝いをして貰うと言うはいい考えだぞ。」 ・(BGM) ・ナレーター「ブレンダムの港ではポーターとクランキーが本当に忙しく働いていた。」 ・ポーター「ん?やあティモシー。君が来てくれて嬉しいよ。仕事は大変だけど良いかな?」 ・ティモシー「大丈夫だよ。それにここならビルとベンに悪戯されずに済むしね。」 ・ナレーター「ティモシーが港に来てくれてポーターとクランキーは大喜びだった。」 (楽曲) ・ナレーター「その日の午後、トップハム・ハット卿がブレンダムの港へ様子を見にやって来た。」 ・クランキー「いやーティモシーは最高ですよ。」 ・ポーター「特別に大きいとか力持ちって訳じゃないですけど、物凄く働き者なんです。」 ・トップハム・ハット卿「うむ、君をここに連れて来ると言うのは、実に名案だったよティモシー。ビルとベンに感謝だな。」 ・ティモシー「ビルとベンに?でも、感謝するってどうしてですか?」 ・トップハム・ハット卿「実は、君をここに呼ぶって話は、ビルとベンが考えた事なんだ。そのー、君が役立たずだとも言っていたしな。」 ・ティモシー「ええ?そうだったんですか。」 ・ナレーター「ちょうどその頃、クレイピッツでは全てが上手くいっていなかった。」 ・マリオン「ビル―!ベン!どっちか私を手伝って頂戴よ!貨車は満タンよー!もうぎっしり詰まっててこれ以上は無理―!溢れちゃってるわー!」 ・ビル「ベンがやりなよ!!」 ・ベン「何で僕が!!君の番だぞ!!」 ・ビル「僕は絶対やらないよ!うわぁ!あーあ…。」 ・マリオン「私だけじゃ全部出来ないわ!!ホラ皆も手伝ってくれないと…あっ!!」 ・ベン「はぁ…その通りだね。全然手伝っていないのは…ヒヒ!!」 ・ビル「ウフッ!!」 ・ビル&ベン「ティモシーだ!!!ハハハハッ!!!」 ・マリオン「あっ!ちょっと!戻って来なさいよ!!あーもぅ…!」 ・(BGM) ・ビル「もういいよティモシー、さっさとクレイピッツに戻ってきなよ。」 ・ベン「そうだよ君が必要なんだって、何もかもめちゃくちゃになっちゃったー。」 ・ティモシー「あっ…、手伝ってあげたいけど…まだ…戻るわけにはいかないよ。ポーターだけじゃ大変だ。」 ・ビル「こっちだって大変なんだよ。」 ・ベン「僕も1人で頑張っているのに。」 ・ポーター「それがいけないんだよ。君達も力を合わせて働かないと。」 ・ビル「ふーん。じゃあ勝手にしなよ!」 ・ベン「クレイピッツがどんな事になって知らないからねぇ、誰の所為かというと勿論…。」 ・ビル&ベン「ティモシーだ!!!」(汽笛) ・ティモシー「はぁー…。」 ・ナレーター「その何日かしてメインランドから大きな船がやって来た。」 ・クランキー「おーい!誰が来たと思う?」 ・ポーター「はぁっ!ソルティーだね!ふはははっ!」 ・ソルティー「よう、相棒!戻ったぞ!ははははっ!」 ・ナレーター「ソルティーが戻ったので、そろそろティモシーはクレイピッツに帰らなくてならない。」 ・ティモシー「はぁー…。」 ・ナレーター「クレイピッツがどうなっているかティモシーは心配だった。」 ・(BGM) ・ビル「ティモシーがやらないなら、僕もやらないよ!!」 ・ベン「僕だって!!」 ・トップハム・ハット卿「ビルにベン!!!」 ・ビル&ベン「あっ!…忙しい!!貨車を運ばないと!」 ・トップハム・ハット卿「これは一体どう言う事だね?!どうしてこんなに散らかってるんだ?!」 ・ビル「すみません、でも、僕らの所為じゃないです。」 ・ベン「そうなんですよ!!ティモシーが戻るように言ったのに断られて!!」 ・トップハム・ハット卿「ティモシー?だがブレンダムの港に行かせると言うのは君達の考えだぞ?ティモシーが役ただずだと言ってたじゃないか。」 ・ベン「あっ…確かにその通りです…。」 ・ビル「ハイ…ベンが悪いんです!!」 ・ベン「えっ…?!僕が悪い?!でもティモシーの事を役立たずって言ったのは君だろ!!!」 ・ビル「言ってない!!!」 ・ベン「言った!!!」 ・ビル「言ってない!!!」 ・トップハム・ハット卿「もういい!!!それよりさっさと自分の仕事を始めてくれたまえ。」 ・ビル「分かりました。」 ・ベン「今すぐここを綺麗にしますから…あっ!」 ・ビル「あれ?…おっと…うっ!」 ・ベン「うわっ!!」 ・トップハム・ハット卿「うーん~。」(汽笛) ・ビル&ベン「ハッ!!ティモシー!!」 ・ティモシー「只今皆、どうしてこんなに目茶苦茶になってるのかなぁ?」 ・トップハム・ハット卿「それはだなぁ…。」 ・ティモシー「もう大丈夫、皆で協力すればあっと言う間に片付くからね。」 ・ビル&ベン「ソルティー!!ポーター!!」 ・ベン「そうだねー。協力して働こう。あのそれでも良いでしょうか?」 ・トップハム・ハット卿「うーん…うん。」 ・ビル「有り難うティモシー。」 ・ベン「それに他の皆も。」 ・ビル「やっぱり力を合わせて働くのが一番だよね。」 ・ティモシー「ヒヒヒヒ、そんなお礼なんてしなくていいよ。困った時は助けるのが当たり前だ。」 ・(BGM) ・ナレーター「こうしてティモシーと新しいメンバーが加わり、皆で協力し合って働いた。クレイピッツはあっと言う間に元通りに綺麗になった。」 ・(BGM) ・マリオン「ちょっとー!!誰かー!!ねぇー!!」 | ||
英国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・ビルとベン:ジョナサン・ブロードベント ・ポーター:スティーブ・キンマン ・ティモシー:ティム・ウィットノール ・ソルティー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・クランキー:マット・ウィルキンソン | ||
米国版CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・ビルとベン:ジョナサン・ブロードベント ・ポーター:デヴィッド・メンキン ・ティモシー:ティム・ウィットノール ・ソルティー/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・マリオン:オリヴィア・コールマン ・クランキー:グレン・ウレッジ | ||
日本版CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・ビルとベン:下屋則子 ・ポーター:金丸淳一 ・ティモシー:岩端卓也 ・ソルティー:石野竜三 ・マリオン:森千晃 ・クランキー:黒田崇矢 ・トップハム・ハット卿:田中完 ・駅アナウンス:吉岡さくら | ||
シリーズ前回 (英語) | やまのむこうがわ | シリーズ前回 (日本) | ソドーとうのゆきおとこ |
シリーズ次回 (英語) | トップハム・ハットきょうにサヨナラ | シリーズ次回 (日本) | パーシーをきゅうしゅつせよ |